東京都足立区（区長: 近藤 やよい）の体験型複合施設「ギャラクシティ」（東京都足立区栗原、館長： 黒川 和男）では、プログラミングや音楽・映像制作、デザイン、ゲーム制作など、メディアテクノロジーを使ったワークショップを通し、子どもたちがIT（プログラミング等）について楽しみながら学んだり体験できる機会を提供します。
文部科学省が、小中学校の教育課程の基準となる学習指導要領改定案を2月に発表しましたが、論理的思考力を養うことや、将来的にITに強い人材が多く育つことを狙いとして、2020年度から小学校でプログラミング教育を必修化することが盛り込まれました。こうした世間の流れの中、ギャラクシティではパソコンを使用してプログラミングや音楽・映像制作、デザイン、ゲーム制作などが体験できるワークショップを今年度も年間を通し実施します。
≪ギャラクシティで実施するワークショップ≫
■tecpot（テックポット） ～まなべて、つくれるメディア工房
パソコンやカメラ・マイクなどの機材を自由に使い、プログラミングや音楽・映像制作、デザイン、3Dモデリングなど、さまざまな体験ができます。
【今後の実施日時】 各回14：30～16：30
7/5（水） ※申込定員に達しました 7/12（水） ※申込定員に達しました
7/17（月・祝） ※申込定員に達しました 7/19（水） ※申込定員に達しました
7/26（水） ※申込定員に達しました
8/2（水） ※7/5（水）受付開始 8/9（水） ※7/12（水）受付開始
8/16（水） ※7/19（水）受付開始 8/19（土） ※7/22（土）受付開始
8/23（水） ※7/26（水）受付開始 8/30（水） ※8/2（水）受付開始
【場 所】わーくしょっぷスタジオ／ものづくりガレージ
【定 員】各回10名
【対 象】小学生・中学生
【参加費】無料
【申 込】事前申込制 ※各回4週前の日より電話で予約可能／定員に達していなければ当日会場で受付可（いずれも先着順）
【コンテンツ提供・協力】山口情報芸術センター〔YCAM〕
＜申込方法・注意事項＞
電話（03-5242-8161）／1階図書受付カウンター（受付開始日は電話受付けのみ）
受付時間 9：00～20：00（休館日を除く）
※1回のお申込みで1家族まで受け付け可（友達の申込みはできません）。
※参加者の保護者の方がお申込みください。 ※定員に達し次第、受付を終了します。
■なつやすみSTEM CAMP！「デジタルきゃんばすのオリジナルゲームをつくろう！」
カラダの動きをコントローラーにして遊べるギャラクシティの人気コーナー「デジタルきゃんばす」のオリジナルゲームをプログラミング言語「Scratch」等を使い、チームで作る3日間連続講座です。
【日 時】8月3日（木）～5日（土） 各日13：00～17：00
【協 力】NPO法人CANVAS×株式会社セールスフォース・ドットコムのボランティア社員
【企画協力】高橋勝輝（NPO法人国際ゲーム開発者協会日本 理事／ギャラクシティ「Gがくえん」パソコンゲーム部 講師）
【対 象】足立区在住・在学の小学4年生～中学生（3日間参加できる方）
【定 員】15名
【参 加 費】無料
【申 込】往復はがきで事前申込・7月10日（月）必着
■きみもゲームクリエイター！～春の連続講座～
小学生でも簡単に使えるビジュアルプログラミング言語「Scratch（スクラッチ）」を使ってさまざまな種類のゲームを自分でつくる連続講座です。
【日 時】各日 14：00～16：00
（1）5月13日（土） 「Scratchの基本」 ※終了しました
（2）5月27日（土） 「シューティングゲームをつくろう」 ※終了しました
（3）6月10日（土） 「ドライブゲームをつくろう」 ※終了しました
（4）6月17日（土） 「音楽をつくろう」 ※終了しました
（5）7月 8日（土） 「格闘ゲームをつくろう」
（6）7月15日（土） 「自分のゲームをつくってみよう」
【講 師】高橋勝輝（NPO法人国際ゲーム開発者協会日本 理事／ギャラクシティ「Gがくえん」パソコンゲーム部講師）
【場 所】わーくしょっぷスタジオ
【対 象】小学生
※上記日程の講座申し込み受け付けは終了しています。
□ギャラクシティについて
都市化や核家族化の進行、家庭や地域の教育力の低下、子ども自身が遊びや実体験を通して学んでいく場所や機会の減少など、子どもを取り巻く状況は大きく変化しています。このような状況の下、東京都足立区は「たくましく生き抜く力を育む」を基本理念に教育・子育て環境の一層の充実を図る一環として、総工費21億円をかけ、大学や区民、区内の小学生の協力を得て、2013年4月に「ギャラクシティ」をリニューアルオープンしました。ギャラクシティは遊びながら学べる「エデュテインメント（教育＋娯楽）」、希少性のある体験、子どもを中心に地域全体に広げる「多世代の参画」をキーワードに、遊びや体験を通して、子どもたちが夢やチャレンジ精神を育み、学ぶ力や社会に対応する能力を身につけることができる都内随一の施設を目指しています。
＜お問い合わせ、取材のお申し込み等は下記までお願いいたします＞
■報道関係の方
ギャラクシティ 広報担当 斎藤・相澤・新沼
TEL：03-5242-8162 FAX：03-5242-8165
■一般の方（本プログラムに関するお問い合わせ）
ギャラクシティ総合窓口 TEL：03-5242-8161
ギャラクシティホームページ URL：http://www.galaxcity.jp/
