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AMG Solution、OpenADR2.0bの全てのプロダクトタイプの認証を取得



システム開発を業務とする株式会社AMG Solutionは、2017年3月15日にOpenADR2.0b(VTN)を、2017年4月18日にOpenADR2.0b(VEN)(※取得済みであったpull/simpleHTTPを含む)の認証を取得したことを発表いたします。
OpenADRの認証は、OpenADR Alliance指定の試験所で実施される試験要件を満たしていると判断された製品が認定されるものです。



■背景
平成29年4月のネガワット取引市場創設により、今後ディマンドリスポンス(ネガワット取引)における電力の需要制御の普及が高まると期待されています。
一方、これからネガワット取引市場に参入するにあたり、電力会社やアグリゲータとのインターフェース要件で提示されるOpenADRの認証を取得している企業が少ないのが現状です。


■今後の展開
AMG Solutionでは、既に製品化されているCODE-ADRe(OpenADR2.0b/VEN/pull/simpleHTTP)に続き、今春にCODE-ADRt(OpenADR2.0b/VTN)とCODE-ADRe(OpenADR2.0b/VEN)の全てのプロダクトタイプを製品ラインナップとして展開することを予定しています。

これからディマンドリスポンス事業に参入したいと検討している企業や、既にDR事業は開始しているが独自のシステムを開発したいと考えている企業向けに、当社で取得した認証モジュール『CODE-ADR』を販売致します。


■ディマンドリスポンス(Demand Response)とは
電力の供給が需要に対して逼迫した際に行う対策のひとつです。
これまでは、電力の需要が多くなった場合、それに合わせて発電所を建設し、供給量を増やしていました。ディマンドリスポンスは、それとは違い節電をすることで供給量の範囲内まで需要を減らすという方法になります。

ディマンドリスポンスを自動化したものが、Automated DR(ADR)と呼ばれています。


■OpenADRとは
ADRのためのメッセージ交換プロトコルです。
OpenADR1.0は、ADRのみならず電力分野における商取引全体の電子化を目指した広大な体系になっています。
一方で、実装面からみて必ずしも十分な規格ではなかったため、実用に耐え得るADR標準規格であるOpenADR2.0が策定されました。2.0bは2.0aを包含する、より高機能な仕様となっています。



【『CODE-ADR』製品概要】
『CODE-ADR』はOpenADRの認証を受けたJavaモジュールになります。
提供方式は、jarになりますので既存のシステムへの影響なくモジュールを組み込むことができます。
CODE-ADRを組み込んで構築されたシステムは、OpenADRの認証済みシステムとなります。
『CODE-ADR』を搭載したDRシステムの提供も可能ですので、ご相談ください。


詳細につきましては、下記URLよりお問合せください。
https://amg-solution.jp/codeadr/




【本件に関するお問い合わせ】
会社名: 株式会社AMG Solution
担当者: 横尾 有美
TEL  : 03-6435-6629
FAX  : 03-6435-6901
E-Mail: info@amg-solution.jp




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