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オークネット バイクオークション9月成約排気量別ランキング



 情報流通支援サービスの株式会社オークネット(本社:東京都港区/社長:藤崎清孝)は、2016年9月度のオークネットバイクオークションにおける成約台数を集計し、排気量別ランキングベスト5をまとめました。

 当ランキングは、全国約4,000店のバイク販売店が、販売プロセスの一環であるオークネット

バイクオークションを利用し、ご成約頂いた車両について、排気量別に分けて集計したもの

です。


250ccクラス

 取引の中心は車両数が急増しているロードスポーツモデルです。このクラスはマイナーチェンジやカラーチェンジが頻繁なため、新車定価が安価でも相場が大きく動くので動向に注意が必要です。その他、バリオスの5点車両は44万円と常時に比べ高値となりました。XL250Rは2点の車両でも輸出需要により5.2万円で落札されています。ディグリーも同様に5.8万円、8.0万円と高値で取引されました。逆に、ビックスクーターは非常に厳しい状況が続いており、アメリカンスポーツ車もシーズン・オフに入ってきたことも重なり応札が弱まっています。

400ccクラス

 絶版車のマルチロードスポーツ車については、全般的に高値安定型の動向になっています。ゼファーΧは、約20年落ちのH9年4点車両で38.4万円の高値で成約しました。VFR400RはH6年3点下中車両でも25.8万円と、引き合いが高くなっています。珍しい所では、GB400TT2点が国内向け仕入で9.4万円の値を付けました。全体的には車両不足が続いているため、今後も継続してこのような相場が予想されます。

401ccクラス

 1200ダエグ4点上上、オーリンズ、ヨシムラ付の車両は、112.8万円の高値で成約となりました。CBR1000RRもH19車両でも54.3万円と小売価格に迫る高値です。一方、応札がない車種としてはカンナムが一段落で5点車両148.8万円までしか応札がなく下げ相場となり、話題の新型FCR1000も5点車両に105万円スタートで応札がありませんでした。ハーレーダビッドソンも新古車が続出する状況です。2017年のデリバリーがスタートしたため、16年モデルの処分を急ぎたいディーラーも増加傾向となっています。


 今後もオークネットでは、モーターサイクル市場での成約ランキングのほか、様々な注目度の高い情報を発信して参ります。


本件に関するお問い合わせは 株式会社オークネット 

経営企画グル―プ  広報担当 藤崎 真弘・降旗 佳奈枝・佐藤 秋佳

TEL:03-6440-2530 MAIL:request@ns.aucnet.co.jp 





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