『「英語を話せる人」と「挫折する人」の習慣』（西真理子著、1,512円）が7月の発売から5か月で3万9000部を超え、2015年発行の英語書売上第1位となっています（2015年1月～11月、金額ベース、紀伊國屋書店調べ）。
■「1週間でペラペラ」なんてありえない！
英語学習者は年々増えています（注1）。英会話学校への通学や留学は珍しいことではなくなり、TOEIC（R）対策やビジネス会話の教材が花盛り。書店の店頭は「どれを選んでいいのかわからない」ほどの本であふれかえっています。
ありがちなのは「1週間でペラペラ」「聞いているだけでOK」といったタイトルの本。「できるだけラクして話せるようになりたい」という心理を突いたタイトルですが、本当にラクして話せるようになるのでしょうか。
本書『「英語を話せる人」と「挫折する人」の習慣』は、「英語を話せる人は、自分に合った学習法で、コツコツと継続して勉強している」というシンプルな事実を真正面から説いた1冊です。
「英語を話せる人」と「挫折する人」の違いを、考え方や具体的な学習法、モチベーション継続のコツや資格試験対策まで50項目を解説。読者からは、「ダメなパターンも書いてあるところが斬新」といった反応で好評です。
著者の西真理子氏は、留学・海外滞在経験ゼロ、短期のホームステイすら経験がないにもかかわらず、外資系企業の秘書としてネイティブの上司のもと通訳や翻訳を担当した経歴の持ち主。たとえ日本にいても「1年間しっかり勉強すれば必ず成果が出る」と説明し共感を得ているようです。
■本書の内容
内容の一例を挙げると、
「話せる人はゆっくりと話し、挫折する人はペラペラ流暢」
「話せる人は急がば回れ、挫折する人は『1週間でペラペラになれる本』に飛びつく」
「話せる人は海外留学に行くタイミングを知っていて、挫折する人は『人生の転機』と言って海外留学する」
といった具合に、「ダメな学習法」に気づける内容になっています。
■反響
手にとっている主な読者は、ビジネスパーソンを中心に、学生やシニア層まで幅広いです。書店の店頭では、語学書売り場はもちろんのこと、ビジネス書や話題書のコーナーでも売れており、「英語学習書1位となる書店が増えています。
来年こそは挫折しない！ 「本書の習慣を1年続ければ、効果を保証する」と説く西氏の学習法で、2016年の学習プランを描いてみてはいかがでしょうか。
注1 TOEIC（R）受験者数の推移 http://www.toeic.or.jp/library/toeic_data/toeic/pdf/about/transition.pdf
【商品概要】
・商品名 「英語を話せる人」と「挫折する人」の習慣
・ジャンル 英語勉強法
・小売価格 1,512円（税込）
・発売日 2015年7月13日
・販売店 全国の書店、ネット書店
・目次
第1章 スピーキング編
第2章 リスニング編
第3章 環境・ツール編
第4章 モチベーション編
第5章 資格試験編
第6章 リーディング＆ライティング編
第7章 文化理解編
【会社概要】
会社名 有限会社 明日香出版社
代表者 代表取締役 石野 栄一
所在地 東京都文京区水道2-11-5
TEL 03-5395-7650
URL http://www.asuka-g.co.jp/
事業内容 出版業
【本件に関するお問い合わせ】
広報担当 田中裕也
TEL 03-5395-7651
FAX 03-5395-7654
E-Mail tanaka@asuka-g.co.jp
