

東京--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) --AIネイティブな人間行動セキュリティのリーディングカンパニーであるAbnormal AIは本日、日本における事業開始を正式に発表しました。今回の事業展開により、アジア太平洋地域における同社の事業体制が強化され、行動解析型AIを使用した高度なメール脅威から世界中の企業を保護するという同社のコミットメントがさらに加速します。
「日本は当社のグローバル成長戦略の要です」と、Abnormal AIの共同創業者兼CEOであるエヴァン・ライザー氏は述べています。「世界第3位の経済大国であり、最も技術的に進んだ市場の一つである日本は、当社にとって大きな機会であると捉えています。AI時代におけるメールセキュリティの再定義を図る日本企業を支援すべく、日本市場への投資に注力してまいります。」
今回の事業開始の背景には、日本企業を標的としたソーシャルエンジニアリング型のメール攻撃が急増している現状があります。従来のセキュリティツールでは、こうした巧妙な脅威に十分に対応できない場合がありますが、Abnormal AIのプラットフォームはその点で異なります。クラウドネイティブアーキテクチャを基盤とし、行動解析AIを搭載したAbnormalのAIネイティブのプラットフォームは、既知の正常な行動内にある異常を検出することで、フィッシングやビジネスメール詐欺、ベンダー詐欺、さらには新たに出現する脅威まで、あらゆる高度なメール攻撃を的確に阻止します。
「Abnormalは、AIネイティブ技術を活用して、悪意あるAIによって仕掛けられる高度なサイバー脅威を事前に検知・阻止します。こうした脅威は、従来の防御をすり抜けるケースが少なくありません」と、Abnormal AI Japanのカントリーマネージャーであるケイ・ミツヤマ氏は述べています。「当社の高度なAI駆動型アプローチは、脅威検知の精度を高めるだけでなく、運用の簡素化にもつながり、逼迫するセキュリティチームの負担軽減にも貢献します。」
今回の日本での事業開始は、アジア太平洋地域全体におけるAbnormal AIの成長をさらに加速させるものです。同社は、急増する需要に対応するため、顧客基盤および現地チームの拡充を急速に進めています。
「アジア太平洋地域では、AIを活用した最新のセキュリティソリューションの必要性を認識する企業が増えており、その中で当社は著しい成長を遂げています」と、Abnormal AIのアジア太平洋地域担当バイスプレジデントであるティム・ベントレー氏は述べています。「日本は当社にとって戦略的な市場です。シンプルでより優れた保護を実現するために、日本の主要企業とパートナーシップを結べることを楽しみにしています。」
Abnormal AIは、7月23日から25日にかけて東京で開催される「Gartner セキュリティ&リスク・マネジメント・サミット」に出展予定です。会場では、行動解析AIプラットフォームの紹介と、現代の職場を高度な脅威から守るためのベストプラクティスについて議論を行います。
Abnormal AIおよび同社のメールセキュリティソリューションに関する詳細は、abnormal.ai をご覧ください。
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