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ベンチャー・グローバル、連邦政府の承認を受けてCP2 LNGの現場作業を開始


ベンチャー・グローバルは、アメリカでの3番目の液化天然ガス(LNG)輸出施設であるCP2の建設開始を発表しました。この施設は連邦エネルギー規制委員会と米国エネルギー省の承認を経て着工され、2027年から低コストのLNG供給を世界市場に提供する予定です。施設の建設により、ルイジアナ州で約3,000人の新規雇用が創出され、最大7,500人の建設雇用が見込まれています。プロジェクトは、「1つを設計し、多数を建設する」戦略に基づき、オフサイト作業も順調に進行中です。CP2が完成すれば、ベンチャー・グローバルは米国最大のLNG輸出業者となる見込みです。



  • CP2は、ベンチャー・グローバルが過去5年間に建設した3番目の施設


  • 完成すれば、ベンチャー・グローバルは米国最大、世界第2位のLNG輸出業者となる見込み


  • 2027年から世界市場に新たなLNG供給をもたらす見通し

バージニア州アーリントン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) --ベンチャー・グローバル($VG)は、当社の3番目のLNG輸出施設であるCP2 LNGにおいて本格的な動員を開始し、現場作業を開始したことを発表しました。現場作業は、CP2 LNGが連邦エネルギー規制委員会(FERC)から同プロジェクトの最終承認および着工通知を受領した直後、そして米国エネルギー省から非FTA輸出許可を受領してから数週間後のタイミングで開始されました。






ベンチャー・グローバルの最高経営責任者(CEO)であるマイク・サベルは、次のように述べています。「CP2 LNGのような、同盟国と米国の何千もの雇用を支える重要なエネルギープロジェクトを推進するために、欧州委員会と連邦エネルギー規制委員会が継続的に尽力してくださったことに賛辞を送ります。連邦政府の承認をすべて取得した今、プロジェクトの現場作業の開始を発表できることを嬉しく思います。このプロジェクトは、2027年から信頼性の高い低コストのLNGを世界に供給する予定です。2019年のスタートアップから始まって3番目のLNG輸出施設の着工に至るまでの、当社の歴史的な功績と急成長を成し遂げた当社チームと、実行に対する彼らのたゆまぬコミットメントを誇りに思います。」


CP2は戦略的に重要なプロジェクトであり、欧州、日本、そして世界中の同盟国のお客様に米国産LNGを供給することが期待されています。本プロジェクトは、ルイジアナ州で約3,000人の新規雇用(うち400人はCP2の直接雇用の正社員)を創出し、操業期間中は40億ドル以上の地方固定資産税を納める見込みです。建設ピーク時には約7,500人の直接雇用を創出するほか、30を超える州で間接下請け、パートタイム、フルタイムの雇用を数万人規模で生み出す見通しです。


「1つを設計し、多数を建設する」というベンチャー・グローバルのモジュール型LNG施設戦略に基づき、CP2は設計、調達、契約の各段階ですでに順調な進捗を見せています。今回開始された現場作業に加え、プロジェクトモジュールおよび機器について、すでに大規模なオフサイト作業が進行中です。エンジニアリングおよびオフサイト作業の大幅な進捗により、CP2は米国で開発中のLNG輸出プロジェクトの中でも最も進んだプロジェクトの1つとなっています。完成すれば、ベンチャー・グローバルは米国産LNGの最大手輸出業者となるものと確信しています。


ベンチャー・グローバルについて


ベンチャー・グローバルは、北米の資源豊富な天然ガス盆地から産出される米国産液化天然ガスを長期的に低コストで供給している企業です。ベンチャー・グローバルの事業には、LNG生産、天然ガス輸送、船舶輸送、再ガス化など、LNGサプライチェーン全体にわたる資産があります。ベンチャー・グローバルの最初の施設である米国カルカシュー・パスは、2022年1月に液化天然ガスの生産を開始し、2025年4月に商業運転を開始しました。2番目の施設であるプラクミンLNGは、2024年12月に最初のLNGを生産しています。現在、クリーンで安価なエネルギーを世界に供給するため、100MTPAを超える生産能力を建設・開発しています。ベンチャー・グローバルは、それぞれのLNG施設で炭素回収・隔離(CCS)プロジェクトを展開しています。


将来予想に関する記述


本プレスリリースには、将来予想に関する記述が含まれています。当社は、かかる将来予想に関する記述が、改正された1933年証券法(「証券法」)第27A条および改正された1934年証券取引法(「取引法」)第21E条に定められた将来予想に関する記述のセーフハーバー条項の適用対象となることを意図しています。本書に記載されている歴史的事実に関する記述を除くすべての記述は、「将来予想に関する記述」です。将来予想に関する記述は、場合によっては「〜かもしれない」「〜の可能性がある」「〜する予定である」「〜すべきである」「期待する」「計画する」「見込む」「意図する」「予想する」「信じる」「推定する」「予測する」「可能性」「追求する」「目標とする」「継続する」などの語句、またはこれらの否定形、もしくはそれに類似する用語によって識別されることがあります。


これらの将来予想に関する記述は、当社に関するリスク、不確実性、および前提条件の影響を受けるものであり、当社の将来の業績、契約、想定される成長戦略、および当社の事業に影響を与えると見込まれる動向に関する記述を含む場合があります。これらの記述は、将来の出来事に関する現在の期待や予測に基づいたものであり、あくまで予測に過ぎません。将来予想に関する記述において明示または示唆されている結果、活動水準、業績、または達成状況と、実際の結果、活動水準、業績、または達成状況が大きく異なる可能性がある重要な要因が存在します。これらの要因には、将来のプロジェクトおよび関連資産の建設および完成のために多額の追加資本を必要とし、そのような資金を受け入れ可能な条件で確保できない、あるいはまったく確保できない可能性。プロジェクトにかかる費用を正確に見積もることができない可能性と、天然ガスパイプラインおよび当社プロジェクト向けのパイプライン接続の建設と運用が、規制承認の取得、開発リスク、人件費、熟練労働者の不足、運用上の危険その他のリスクにより、コスト超過や遅延に直面する可能性。国際貿易の将来の動向、国際貿易協定、ならびに関税の影響を含む米国の国際貿易に対する立場の不確実性。EPC業者およびその他請負業者に当社プロジェクトの成功が依存しており、これらの請負業者が契約上の義務を果たせない可能性。環境団体や他の公益団体による反対、あるいはプロジェクトに必要な地方自治体や地域社会の支持の欠如など、各種の経済的・政治的要因により、許認可の状況、スケジュール、またはプロジェクトの全体的な開発・建設・運用に悪影響を及ぼす可能性。そして、証券取引委員会(SEC)に提出した2024年12月31日終了会計年度の年次報告書(Form 10-K)の「Item 1A—リスク要因」、およびその後SECに提出した報告書に記載されているその他要因に関するリスクがあります。


本プレスリリースに含まれる将来予想に関する記述は、すべて本リリースの日付時点のものであり、当社がその時点で合理的であると判断した前提に基づいています。当社は、法律で義務付けられている場合を除き、これらの記述を後の出来事や状況の変化を反映するよう更新を行う義務を負いません。


本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。


Contacts


Investors:

Ben Nolan

IR@ventureglobalLNG.com


Media:

Shaylyn Hynes

press@ventureglobalLNG.com

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