炭素回収・除去技術で業界をリードするスバンテが、タイム誌とスタティスタによる2025年世界トップのグリーンテック企業に選出
スバンテが選出されたわずか5社のカナダ企業の1社に
タイム誌がデータ会社のスタティスタとの協力により行ったこの分析では、人間の活動が地球に及ぼす影響を逆転させる製品、サービス、技術を開発している8000社以上の企業によるポジティブな影響、財務力、革新性を評価
加ブリティッシュコロンビア州バンクーバー--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） --炭素回収・除去用構造化吸着フィルター技術のパイオニアであるスバンテは、タイム誌とスタティスタが実施した分析で「2025年度世界トップグリーンテック企業」の1社に選ばれました。この栄誉ある認定は、産業の持続可能性への取り組みにおけるスバンテの変革への影響力と、グリーンテクノロジー革命の最前線における同社の取り組みを評価するものです。
世界8000社を超える企業の中から選ばれたスバンテは、カナダ企業としてはわずか5社のうちの1社となりました。この認定は、差し迫った二酸化炭素に関する課題に対して革新的なエンジニアリングソリューションを開発する同社の多大な貢献を強調するものです。
スバンテの社長兼CEOであるクロード・ルトゥルノーはこの栄誉について、「この認定は、持続可能な炭素回収・除去ソリューションのパイオニアとなるため、当社チームが行ってきた懸命な取り組みの証となるものです。年間1000万トンのCO2を回収するのに十分なフィルターを生産できる当社初の大規模工場をバンクーバーに開設することで、当社は新たな時代に向かおうとしています。これにより、CO2の大気中への放出を防ぎ、周囲の空気からも除去できる当社の革新的技術を活用し、二酸化炭素排出を抑制した製品を製造できるよう産業部門を再構築することができます」と述べています。
スバンテの画期的な構造化吸着フィルター技術は、産業排出物と大気の両方からCO2を捕捉して除去し（直接の空気の捕捉またはDAC）、商業的に実現可能で環境に配慮したソリューションを産業界に提供します。閉じ込められたCO2は、地中に永久に貯蔵したり、持続可能な航空燃料から工業製品や消費財に至るまで、他の製品に再利用したりすることができます。
同社の革新的アプローチは、パルプ・紙、セメント、鉄鋼、石油・ガス、DAC など、さまざまな分野で注目を集めています。スバンテは最近、クリーンテック・グループによるのグローバル・クリーンテック100社の殿堂入りを果たし、XPRIZEのXB100（世界トップディープテック企業リスト）にも選出されました。同社が2025年、世界のトップグリーンテック企業に選ばれたことで、炭素管理における世界的リーダーとしての地位がさらに確固たるものになったと言えるでしょう。
スバンテは事業の拡大と独自技術の最適化を続けており、タイム誌とスタティスタからの評価は、同社のビジョンと、世界のCO2排出量抑制に大きく貢献していくことを明確に裏付けるものとなっています。
スバンテについて
スバンテは、目的志向の、炭素回収および除去ソリューションを提供する大手企業です。カナダのバンクーバーに拠点を置く同社は、環境に配慮した方法で産業排出物や大気からCO2を捕捉して除去するナノエンジニアリング フィルターとモジュール式回転接触機を製造しています。同社はこれにより、2025年度グローバル・クリーンテック100社に選ばれており、最近グローバル・クリーンテック100社の殿堂入りも果たしました。同社はまた、XPRIZE財団のXB100 – 世界トップ100非公開ディープテック企業に選ばれ、さらにコーポレート・ナイツの「将来性のある最も急成長する持続可能な（非上場）企業50社」で第2位にランクされました。
詳細は、www.svanteinc.comをご覧いただくか、LinkedIn（ www.linkedin.com/svantesolutions）でフォローしてください。
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