韓国ソウル--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） --アジアで先進的な低温貯蔵施設を運営、開発、所有するスーパーフリーズは、トロイ・ショーテルを共同最高経営責任者（Co-CEO）に任命したことを発表しました。過去3年間、スーパーフリーズのオペレーション担当マネージング・ディレクターを務めてきたトロイは、今後、アジア全域の既存施設と将来の施設全てを監督し、広範な専門知識を活かして、当社のオペレーショナル・エクセレンスと成長戦略を推進します。
低温貯蔵およびロジスティクス業界で30年以上の経験を持つトロイは、グローバル企業のDHL、CEVA、Havi Logisticsで指導的役割を担ってきました。また、以前はCBREでアジアのサプライ・チェーン・アドバイザリーの業務を率いていました。トロイの共同CEO就任は、スーパーフリーズがその事業拠点を拡大し、コールドチェーン・ソリューションのイノベーションと持続可能性への取り組みを強化する上で、重要なマイルストーンとなります。
トロイのスーパーフリーズ在任中の重要なハイライトは、シンガポールのトゥアスにある韓国国外初の施設の開設に貢献したことです。SFトゥアスは大規模な自動冷凍庫で、完璧な在庫精度と高速スループットで93％という驚異的な容量充填率を達成しています。業界をリードする貯蔵密度は、設計段階で高度な流体力学解析を活用することで達成されました。この施設は、顧客のサプライチェーンに合わせた柔軟な超低温冷凍保管ソリューションに対する需要の高まりに応えるスーパーフリーズの能力を実証するものです。
スーパーフリーズの会長ダニエル・ユンは次のように述べています。「トロイの共同CEO就任について大変うれしく思っています。スーパーフリーズを新たな高みへと導くために、トロイの実績と深い業界知識はまさに申し分がないものと言えます。彼のビジョンと専門知識があれば、当社がアジア全域で成長を推進しながら、最高のオペレーション基準を維持できることは間違いありません」
トロイはこの役職への意気込みを次のように述べています。「スーパーフリーズでこのような指導的立場に就くことは大変光栄なことと存じております。韓国とシンガポールでの成功を土台に、他の主要なアジア市場へも展開を図りたいと思います。規模、自動化、脱炭素化というスーパーフリーズ独自の強みを生かし、今後も低温貯蔵業界のスタンダードとなる革新的で高性能なソリューションを提供していきます」
スーパーフリーズはトロイのリーダーシップの下、最先端の持続可能なコールドチェーン・インフラを提供し、効率性・柔軟性・環境責任に重点を置き、進化する顧客ニーズに応えるという使命の達成をこれまでにも増して取り組む決意です。
スーパーフリーズについて
スーパーフリーズは、アジアにおける低温貯蔵ソリューションの運営、開発、所有のリーディングカンパニーであり、超低温・冷凍貯蔵用に設計された先進的施設を専門としています。自動化、規模、脱炭素化に重点を置き、比類のないキャパシティーと効率性を提供することで、アジア全域のお客様のサプライチェーンをサポートしています。
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