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リブフリーリー、SOMPOホライゾンを買収しAIを活用した介護を拡大


リブフリーリー(LiveFreely)は、SOMPOホライゾンの買収を発表し、デジタルヘルスソリューションの拡大を図ります。主力アプリBUDDYは、高齢者の健康をAIでモニタリングし、リアルタイムで危険を予測・通知する機能を持っています。SOMPOホライゾンのCareGoソリューションを統合し、市場と地理的な拡大を促進。日本を含むアジア太平洋地域でのプレゼンス強化が狙いです。CEOのアーサー・ジュー博士は、デジタルプラットフォームの強化により、介護者と高齢者の生活向上を目指すとしています。CareGoの統合により、介護におけるストレスを軽減し、質の高いサービス提供が可能になります。


リブフリーリーは買収をきっかけにSOMPOホライゾンのCareGoソリューションで商品群を拡張し、アジア太平洋地域への拡大に勢いをつける

カリフォルニア州サンノゼ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) --高齢者とその介護者のより自由でつながりのある、自立した生活を支援するデジタルヘルステクノロジー企業であるリブフリーリー(LiveFreely)は、グローバル保険会社のSOMPOホールディングスの子会社で介護サービスの大手SOMPOホライズンの買収を発表しました。この買収により、リブフリーリーの主力商品であるアプリBUDDYへのSOMPOホライゾンのCareGoソリューションの導入を含め、介護の輪の関連商品のさらなる拡大および統合が実現します。




リブフリーリーのアプリケーションBUDDYはAIを搭載した高齢者向けパーソナルヘルスアシスタントで、リアルタイムの健康モニタリング、バイタルとコードブルーアラート、境界モニタリング、高齢者の主な死因の1つである転倒を予測・予防する機能を提供します。今回の買収は、総合的デジタルプラットフォーム、コンシェルジュサポートサービス、介護者の意思決定プロセスを強化するパートナーネットワークを提供するSOMPOホライゾンのCareGoソリューションと組み合わせ、医療制度、保険仲介業者、介護・高齢者施設、学校、公共機関、個人、家族、そしてより広範な介護エコシステムに利益をもたらすデジタルヘルステクノロジーの能力を拡大する力をリブフリーリーに与えます。


「CareGoの導入で当社のデジタルヘルス技術をBUDDYに集約することができ、一元化されたワンストップの、AIを活用した介護体験を実現します」 とリブフリーリーの共同設立者で最高経営責任者(CEO)のアーサー・ジュー博士は述べています。「私たちがこの会社を立ち上げた理由は、亡き父が何度も転倒したことでした。今回の買収により、当社はデジタルケアの任務を拡大して学校においてメンタルヘルスサービスを提供し、世界各地へ事業を拡大し、高齢者と介護者がより自由に暮らせるようなプラットフォームを構築し続ける態勢が整いました」


今回新たにSOMPOホライゾンを買収したことにより、リブフリーリーは、特に世界最大級の介護社会を抱える日本およびアジア太平洋地域の他の地域での市場拡大に向けて前進することになります。また、この買収により、主要な市場セグメントにおけるメンタルヘルス関連のデジタルソリューションの需要に応えるためにリブフリーリーの技術を応用することも可能になり、これらの市場は予測AI技術の恩恵を受けることになります。


「リブフリーリーは、AIとテクノロジーを活用して、家族が高齢者を見守る方法に変革をもたらすことを使命として設立されました。そして今、私たちの夢を次のレベルへと進めるときがやってきました」とリブフリーリーの共同設立者で最高技術責任者(CTO)のダニエル・ジューは話しています。「今回の投資は、当社の商品群と地理的な拠点の拡大を見据え、事業を拡大し、介護の輪全体に当社のリーチを広げるために必要となる手だてを提供してくれます」


アプリBUDDYは、高齢者向けのミッションクリティカルな健康予測機能を備えており、Fitbitなどの大衆市場向けスマートウェアラブル端末を通じて、個人の基本的な健康パターンの逸脱を、AIを活用してリアルタイムに監視することを可能にします。BUDDYはこの技術を活用して、ユーザーの心拍数が特定の基準値を上回ったり下回ったりした場合にコードブルーアラートを発して介護者や緊急サービスに通知し、リスクの高いユーザーの予防ケア対策を強化します。


「リブフリーリーはデジタルヘルステクノロジー業界で実績のある企業であり、今回の買収で提携できたことほど光栄なことはありません」とSOMPOホライゾンの森戸哲也CEOは述べています。「CareGoは介護を合理化するためにデザインされており、リブフリーリーのアプリケーションBUDDYとともに、この商品群は高齢者、介護者、ヘルスケア産業のエコシステムのデジタルヘルス体験をさらに向上させることになります」


リブフリーリーについて


リブフリーリー(LiveFreely)は、高齢者とその介護者のより自由でつながりのある、自立した生活を支援する革新的なデジタルヘルステクノロジーソリューションを提供しています。同社の主力アプリケーションであるBUDDYはAIを活用し、スマートウェアラブル端末を通じて、介護者、救急隊員、緊急サービス職員の重要な健康問題をリアルタイムで監視、追跡、警告します。BUDDYは、医療従事者、家族、友人の支援的で持続可能なエコシステムを育み、愛する人の心の平穏、安心、幸福を促進します。CareGoは、総合的なデジタルプラットフォーム、コンシェルジュサポートサービス、パートナーネットワークを提供し、介護者が時間とお金を節約し、ストレスを軽減しながら、大切な人のために最善の決断ができるよう支援します。詳細についてはwww.​LiveFreely.todayをご覧ください。また、BUDDYについてはhttps://www.BUDDYlife.com/をご覧ください。


SOMPOホールディングスについて


SOMPOホールディングスは、約135年の歴史を持つ国内損害保険事業を中心に、海外保険・再保険事業、国内生命保険事業、介護事業など多様なウェルビーイング事業を展開し、世界28か国で約7万4,000人の従業員を抱えています。東京証券取引所(プライム市場)に上場し、2024年3月期の連結経常利益は4兆9,336億円(325億米ドル*)を超えました。同社は、成長分野への新規投資を加速させながら、各事業をベースに着実な成長を遂げてきました。SOMPOのパーパス「“安心・安全・健康” であふれる未来へ」に基づき、SOMPOは幸せで豊かな社会と生活の実現に向けた最も信頼できるパートナーとして、国や企業、ビジネスといった垣根を越えてつながることで、様々なリスクや身体および生活の不安と向き合い、サポートしていくために引き続き力を合わせていきます。


詳細についてはhttps://www.sompo-hd.com/en/をご覧ください。


*2024年3月末現在の為替レート:1米ドル=151.41円で換算しています。


本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。


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Media Contact:
livefreely@avenuez.com

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