本取引により、マテリアルハンドリングの自動化分野における当グループのリーダーシップを拡大する
イタリア、ポヴィーリオ--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） --電動化の世界的リーダーであるZAPI GROUPは、製造、輸送、物流プロセスにおけるリアルタイム位置情報システム（RTLS）のリーダーであるUBIQUICOMを買収したことを発表しました。この買収により、ZAPI GROUPは電動化および倉庫自動化の総合システムインテグレーターとしての地位を強化します。
ZAPI GROUPによるUBIQUICOMの買収により、マテリアルハンドリングや製造業務における安全性と効率性を向上させる、強固な自動化ソリューションに対するOEMのアクセスが強化されることになります。
「UBIQUICOMの買収により、ZAPI GROUPはポートフォリオの多様化を継続するとともに、AGVおよびマテリアルハンドリングのグローバルセクターにサービスを提供する能力を強化するという、エキサイティングなマイルストーンを達成することができました」と、ZAPI GROUPの創業者兼オーナーであるGiannino Zanichelliは述べています。「この戦略開発により、OEMの顧客に提供する付加価値のあるソリューションと統合システムの領域を広げることが可能になります。」
ZAPI GROUPの各社は、インバーター/コントローラー、モーター、高周波バッテリー充電器、アクセサリーなど、マテリアルハンドリング用の機械/ロボット向けの幅広い電動化ソリューションとともに、OEM向けの幅広い機能を提供しています。AGVおよびマテリアルハンドリング分野におけるイノベーションをリードするグループ企業には、Zapi、Best Motor、BlueBotics、Delta-Q Technologies、Inmotion Technologies、Schabmüller、ZIVAN、ZTP、4E-Consultingなどがあり、そして今回新たにUBIQUICOMが加わっています。
「ZAPI GROUPのような業界のリーダーと当社の専門知識を組み合わせることができ、嬉しく思います」と、UBIQUICOMの創業者兼最高経営責任者（CEO）であるステファノ・サラッソ氏は述べています。「当社が誇るサプライチェーン、物流プロセスの安全性と効率性を向上させるRTLSソリューション開発により、ZAPI GROUPが持つ既存のシステム統合ソリューションを補完し、同社の電動化ミッションを前進させます。」
ZAPI GROUPについて
ZAPI GROUPは、モーションコントローラ、電気モーター、高周波バッテリー充電器、完全電気自動車およびハイブリッド車向けの自律走行ナビゲーションソフトウェアなど、高度に統合された製品ポートフォリオにより、オール電化の未来への移行をエンジニアリングしています。ZAPI GROUPは、深いシステム経験、先進的なイノベーション、お客様の成功への執念を持つグローバルな電動化リーダーとして、現在、世界中で1700人以上の従業員を擁し、年間総売上高は7億米ドル超にのぼります。
詳細は、 www.zapigroup.com をご覧ください。
UBIQUICOMについて
2004年以来、UBIQUICOMは生産、サプライチェーン、物流に関連するビジネスプロセスの効率性と安全性を向上させる先進的なリアルタイム位置情報システム（RTLS）とソリューションの開発・提供を行っています。UBIQUICOMは、お客様とともに、生産性、効率性、安全性の面でプロセスを改善するプロジェクトを成功させてきました。詳しくはwww.ubiquicom.comをご覧ください。
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