starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

【名古屋】長谷川監督、G大阪、東京に続く3クラブ目の制覇へ「勝ってみんなで喜びたい」


YBCルヴァン杯決勝が近づく中、名古屋グランパスとアルビレックス新潟の監督と選手が合同記者会見で対戦への意気込みを語った。名古屋の長谷川健太監督は、21年以来の優勝を狙い「全員の力を合わせて新潟とぶつかりたい」と意欲を示した。リーグ戦での連敗を受けながらも「やるべきことはやった」と自信を持ち、初めて手にしたタイトルが同杯であることから特別な思い入れを述べた。新潟はクラブ初タイトルを狙い、松橋力蔵監督とキャプテンのDF堀米悠斗が決意を固めた。名古屋はファンへの感謝と共に、今季の悔しさを晴らし、喜びを分かち合うことを約束した。

ルヴァン杯決勝に向けた合同記者会見で握手をかわす名古屋長谷川監督(左)と新潟松橋監督(撮影・小林忠)

YBCルヴァン杯決勝が2日、東京・国立競技場で行われる。決戦に先立って1日、同会場で公式練習と合同記者会見が行われた。クラブ初タイトルを狙うアルビレックス新潟は松橋力蔵監督(56)と主将のDF堀米悠斗(30)が出席。3年ぶり2度目の優勝を狙う名古屋グランパスは長谷川健太監督(59)とGKランゲラック(36)が登壇、決戦へ闘志をぶつけ合った。

   ◇   ◇   ◇

名古屋は21年以来の優勝へ、万全の準備で臨む。公式会見で長谷川監督は「いい雰囲気でトレーニングできている。明日の試合は全員の力を合わせて新潟とぶつかりたい」と意欲を語った。リーグ戦は10月23日のG大阪戦で敗れ3連敗と苦しんでいるが、大一番を前に「やるべきことはやった」と充実した表情だった。

続けて、この大会に懸ける気持ちの強さも示した。「選手で初めて取ったタイトルも前身のナビスコ杯だった。この大会への思いは人一倍強い」。G大阪、東京に続く3度目の同大会制覇となれば史上初。この大会にめっぽう強い男は「名古屋に来て初めてタイトルを懸けて決勝を戦う。今季はファミリーのみなさんに悔しい思いをさせてきたので、勝ってみんなで喜びたい」と言葉に力を込め、勝利を約束した。【永田淳】

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2024
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.