ニュージャージー州ムアズタウン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) --オペックス・コーポレーションは先日、特許訴訟においてペンシルバニア州コンショホッケンのInvata, LLC(以下Invata)と中国杭州市のHCロボティクス(以下HCロボティクス)に勝利しました。国際貿易委員会(ITC)は、InvataとHCロボティクスがオペックスの受賞歴のあるSure Sort®とPerfect Pick®システム、および関連するiBOT®®車両についての2つの特許を侵害したと判決を下しました。
十分な審議の後、国際貿易委員会は、InvataとHCロボティクスの第2世代オムニソートシステムがオペックスの米国特許第8,622,194号および10,576,505号を侵害していると結論づけました。この裁定により、オペックスが有する特許の有効性も認められたことになります。
このITCの裁定は、InvataとHCロボティクスが第1世代オムニソートシステムの米国における輸入または販売を停止することに同意した、前回の同意命令に追加されるものです。
オペックス・コーポレーションの倉庫自動化担当部長であるアレックス・スティーブンスは、次のようにコメントしています。「ICTの判決をさまざまな面からうれしく思います。ひとつには我々の特許が正当で有効であること。ふたつめに侵害製品の米国輸入を防止する排除命令が出たこと。この判決により、倉庫自動化におけるオペックスのリーダーそしてパイオニアとしての地位が強化されたと考えています。今後も、お客様の問題を解決するためのイノベーション推進に注力していきます。」
オペックスについて
オペックス・コーポレーションは、倉庫、文書、郵便物など、次世代の自動化ソリューションを世界中の顧客に提供しています。オペックスはニュージャージー州ムアズタウンに本社を構え、ニュージャージー州ペンソーケン、テキサス州プレイノ(ダラス都市圏)、フランス、ドイツ、英国に拠点を置いています。当社の1,600人以上の従業員は、現在のビジネス課題を解決するために、革新的で拡張性のある独自の技術ソリューションの改革と実現に傾倒しています。
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