東京--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 株式会社ウチヤマ・インターナショナル(東証:6406)(以下「弊社」といいます。)は、関連企業等を含めると、フジテック株式会社(以下「フジテック」といいます。)の約10%の 議決権を有する株主です。弊社は、フジテックの株式を長期に保有することで、同社のさらなる企業価値向上と、社会への貢献を応援する株主です。
弊社は、2023年6月21日に開催予定のフジテックの定時株主総会(第76期)において、大変有能な独立社外取締役候補8名の推薦をはじめ、すべてのステークホルダーの利益につながる提案を株主提案として行っています。
フジテックの「正常化」ならびに長期的株主価値創造を真剣に考えた弊社の提案についてご勘案いただき、議決権を行使くださいますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
なお、株主提案の詳細は、次のホームページを参照ください。
ホームページ: https://www.freefujitec.com/
【 賛成 いただきたい議案: 第5~12号議案 】 (株主提案)
第5号議案 取締役8名選任の件
・木村 一義氏、沖本 普紀氏、Uenishi Kenji氏、西川 徹矢氏、小手川 大助氏、萩谷 麻衣子氏、杉原 伸生氏、津田 晃氏
| 原案に対して
| 「賛成」 ください
|
第6号議案 定款一部変更の件
(特定の株主に対する情報提供等の禁止)
| 原案に対して
| 「賛成」 ください
|
第7号議案 定款一部変更の件
(業務執行に係る検査役選任)
| 原案に対して
| 「賛成」 ください
|
第8号議案
社外取締役に対する報酬の額改定の件
| 原案に対して
| 「賛成」 ください
|
第9号議案 取締役に対する報酬の支払い条件
(クロールバック条項)の件
| 原案に対して
| 「賛成」 ください
|
第10号議案 定款の一部変更の件
(クロールバック条項)
| 原案に対して
| 「賛成」 ください
|
第11号議案 定款一部変更の件
(取締役会の議事録録音の件)
| 原案に対して
| 「賛成」 ください
|
第12号議案 剰余金処分の件
・配当100円
| 原案に対して
| 「賛成」 ください
|
※上記株主提案に係る「第5号議案~第12号議案」は、株主総会招集通知に記載の議決権番号を記載しています。これらは株主提案行使書の「第1号議案~第9号議案」に相当します。
【 反対いただきたい議案: 第1~4号議案 】 (会社提案)
第1号議案 剰余金処分の件
| 原案に対して
| 「反対」 ください
|
第2号議案 取締役9名選任の件
| 原案に対して
| 「反対」 ください
ただし、(原田政佳、中島隆茂、佐藤浩輔を除く)
|
第3号議案 監査役1名選任の件
| 原案に対して
| 「反対」 ください
|
第4号議案 補欠監査役1名選任の件
| 原案に対して
| 「反対」 ください
|
【ご参考:第5号議案にかかる8名の独立社外取締役選任の経歴】
候補者
| 経歴
| 専門分野
|
木村 一義
| 元 日興證券株式会社(現SMBC日興証券株式会社)取締役会長
元 株式会社ビックカメラ代表取締役社長
| 金融証券業界における実務経験で培った、公正な開示ルールを含む投資家保護に関する深い理解がある。
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沖本 普紀
| 元ボストンコンサルティンググループ パートナー
| 国内外の事業会社、金融機関、コンサルティングファームなど幅広い業種で、経営・再生の実務経験が豊富。経営者、債権者、株主に対して、アドバイザーの立場から事業の成長・再生に深く関与している。
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Uenishi Kenji
| 元GEエナジーアジア・パシフィック地域本部長
| 国際的かつ大規模な事業会社での豊富な経験と、グローバルサプライチェーンでの成功体験から得た知見を有する。
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西川 徹矢
| 元 防衛省官房長 / 弁護士
| 国内外の不正・犯罪行為や企業不祥事への対応における卓越した実務経験と、大組織のマネジメントや改革を遂行する能力を有する。危機管理、不祥事対応、ガバナンス、法務の各分野において、当社のコーポレート・ガバナンス強化に貢献する。
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小手川 大助
| 元IMF日本政府代表理事
| 金融、事業再生、企業経営の各分野において、世界トップレベルの国際経験と卓越した実践力を発揮。フジテックの長期的な持続的成長に貢献する。
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萩谷 麻衣子
| クールジャパン機構 社外取締役 / 弁護士
| 女性の平等と人権を守るために、コンプライアンス確保と課題解決に尽力したことから得た、豊富な知識と経験を持つ。
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杉原 伸生
| 一般財団法人杉原千畝記念財団名誉顧問
| グローバルな事業展開に必要なアドバイスや、ESG(環境・社会・ガバナンス)の観点から適切な方針策定を支援することで、フジテックの長期的な成長に寄与する。
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津田 晃
| 元 野村證券株式会社代表取締役 専務
| 数多くの企業を成長・発展させ、コンプライアンスを推進した卓越した実績と経験。
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※また、本プレスリリースは、フジテックの株主の皆様に対して、フジテックの定時株主総会の議案に係る議決権行使を依頼するものであり、議決権の代理行使に関する委任状の勧誘を行うものではありません。
株式会社ウチヤマ・インターナショナルとは:
株式会社ウチヤマ・インターナショナルは、関連企業等を含め、フジテックの約10%の議決権を有する株主です。フジテックの長期保有を通して、フジテックの企業価値向上と、社会への貢献を応援する企業です。 我々は、"One Board, One Company, One Fujitec" を実現すべく、活動しています。
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本件に関する問合せ先
株式会社KRIK(広報代理)
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