仏エクスアンプロバンス--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- スマートトレード・テクノロジーズは本日、トロントのティックトレード・システムズの買収後4カ月経った現在、両社が統一されたグループとしてすでに機能していると発表しました。スマートトレードの名称で活動する統合後の会社は、業界をリードするFX取引のテクノロジーを欧州、北米、アジアにまたがるグローバルなクライアントベースに提供しています。
過去4カ月間、スマートトレードの世界で280人を超えるeFXエキスパートはその全員の知識を集約し電子的取引を再発明し、現代の新たな市場構造の課題に対応しつつ、デジタル化が進む今後の取引の世界を見据えています。
技術革新に対するこの継続的な取り組みの一環として、スマートトレードは、既存の両方のソリューションの良いところを組み合わせた統合LiquidityFX次世代(LFX-NG)プラットフォームをリリースします。
LFX-NGは、賞も得た安全で信頼性と拡張性が高い超低遅延クラウド・プラットフォームを利用し、これは、スマートトレードが市場における高評価を築く基盤となってきたものです。両社の既存のソリューションによるイノベーションを組み合わせることで、LFX-NGは幅広いモジュールを提供します。これは、AI駆動型アナリティクスから最先端の暗号通貨取引に及び、あらゆる顧客セグメントのための先進的ワークフローを通じて提供されます。金融機関は自社のトレーディングやポストトレードのワークフローをカスタマイズすることができ、大手機関投資家、フォーチュン500企業、各国の大手企業、中小企業、個人投資家など、自社クライアントのニーズに正確に合わせることができます。スポット、フォワード、NDF、オプション、暗号通貨、ペイメント・ルーティングをカバーする完全統合型のワークフローがAI予測分析によってすべて支えられ、LFX-NGソリューションはフルスタックとしても個別モジュールとしても展開できます。結果として、導入はこれまでになく簡単になっています。
LFX-NGの柔軟性と機敏性により、個別調整されたプライシングやトレード戦略を数カ月程度で開発して展開することができます。このアジャイル開発は、スマートトレード社内のeFXエキスパートのチームによって可能になっており、これが実績のある標準化実装手法によってサポートされています。
スマートトレード最高経営責任者(CEO)のDavid Vincentは、このように語っています。「これほど短期間に達成できた成果を大いに誇りに思います。顧客と業界参加者全体に対応する当社の飽くなき情熱が、極めて価値ある次世代プラットフォームを提供することを可能にしました。LFX-NGは先進的なイノベーションとテクノロジーを集約し、この両方が相互補完しながら、あらゆるタイプの金融機関に独自の幅と厚みのある電子取引能力の構築を可能にします。」
スマートトレード・テクノロジーズについて:
スマートトレード・テクノロジーズは、マルチアセット電子取引プラットフォームを提供する世界的なリーディングカンパニーであり、コスト効率が高く技術的に高度でセキュリティーの高いプライベートSaaSエンドツーエンド・ソリューションを通じて、お客さまが事業成長を実現する支援を提供しています。
スマートトレードの自社ホスティング・ソリューションは、為替、債券、暗号資産、デリバティブといった資産クラスをサポートし、130を超えるリクイディティプロバイダーと接続され、カスタマイズされたアグリゲーション、スマート執行、リスク管理、オーダー管理、アナリティクス、ペイメント、マルチチャネル・ディストリビューションを可能にしています。
スマートトレードは、規制対象・非対象の多様な金融機関をサポートしています。
詳細については、www.smart-trade.netをご覧ください。
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