買収により、ガップシャップは電子商取引、小売り、消費財の業界向けのAI活用会話型ソリューションを強化
サンフランシスコ & 印ムンバイ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 会話型エンゲージメントの世界的リーダー企業であるガップシャップは本日、世界トップの電子商取引・小売企業に会話型AI技術を提供する有力企業であるアスクシッドを買収したと発表しました。リテールAIブレイン(Retail AI Brain)を含むアスクシッドのフルスタックAIソリューションは、ガップシャップの顧客体験(CX)サービスを強化し、購入前・購入時・購入後の段階を含むショッピングジャーニー全体を完全な会話型にすることに貢献するものとなります。
ベンガルールに本社を置くアスクシッドは、アクゾノーベル、ダノン、ウォルフォード、アクリス、ヒマラヤ・ウェルネスのような多くの世界的ブランドがAIを活用した会話を通じて顧客にインパクトあるショッピング体験を提供し、より迅速な売り上げを達成できるよう支援しています。この技術系新興企業は、25カ国以上で事業を展開し、100以上の言語をサポートしています。セルフサービスモデルによりサポート会話の92%を自動化することで、アスクシッドのお客さまは注文転換率を30%向上させながら、運用経費を平均25%削減したと報告しています。
ガップシャップの共同創設者で最高経営責任者(CEO)のBeerud Shethは、次のように述べています。「会話型商取引は、オンラインとオフラインの両方でショッピングを変革しようとしています。ガップシャップは最も包括的な会話型商取引ソリューションを構築しており、アスクシッドのディープドメインAIサービスは、世界中の電子商取引・小売企業にさらに高度な機能を提供することに役立ちます。私たちはアスクシッドチームの入社を歓迎しており、次世代のショッピング体験を実現するために、世界中の大手ブランドと協力していきたいと思います。」
マッキンゼーの最近の報告書によると、電子商取引はパンデミック以前の時と比較して、最大5倍の速度で成長する可能性があります。アスクシッドの共同創設者でCEOのサンジョイ・ロイは、「これは小売・電子商取引ブランドに大きな機会をもたらしますが、それは時間と場所に関係なく消費者に専門家の助言を提供することができる場合に限られます。アスクシッドが実現していることはまさにこれです。ガップシャップと共に、私たちは企業がより豊かな会話体験を促進できるよう支援していきます」と述べています。
アスクシッドの共同創設者で最高技術責任者(CTO)のディネッシュ・シャルマは、次のように述べています。「私たちはガップシャップと力を合わせることを非常にうれしく思っており、より多くのブランドが大規模にショッピング体験を個別化できるよう支援していきたいと思います。」
アスクシッドのエンジェル投資家には、著名な技術リーダーであるラジャン・アナンダン(元グーグル)、クリシュナクマール・ナタラジャン(元マインドツリー)、パーササラシー・NS(元マインドツリー)、ラダ・R(元マイクロソフト/マインドツリー)の各氏がいます。また、このAI新興企業は、世界で最も成功している新興企業の一部を指導している世界的なシードアクセラレーターであるテックスターズ(アスクシッドへの最初の機関投資家)の支援も受けています。
テックスターズのマネジングディレクターであるビジェイ・ティラスライ氏は、次のように述べています。「アスクシッドの小売業に特化したモデルは、世界的な小売ブランドが消費者にインパクトのあるショッピング体験を提供できるよう支援するものです。アスクシッドの強力なAI能力と、世界的ブランドを大変簡単に買収する能力に感銘を受けています。ガップシャップとの合併は次の段階として理にかなっており、戦略的に素晴らしく適合しています。それは小売業におけるアスクシッドの垂直分野的なAIの深い専門知識が、CPaaSとCXにおいて世界規模でガップシャップによって増強され、企業顧客にとてつもなく大きな価値を提供することができるためです。」
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