ニューヨーク--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- デジタル小売りソリューションを提供する世界的企業であるハンショウは、ニューヨークで今週開催される年次NRFビッグ・ショーで米国市場デビューを果たし、一連の新製品を展示し、発表とパートナーシップの紹介を行います。
ハンショウは10年前に設立され、当初は電子棚札(ESL)のみに特化していました。その後、多くの年で年率3桁の成長を続け、欧州、アジア太平洋地域、世界50カ国で事業を拡大し、現在では世界最大の小売市場に見事な品揃えのデジタル小売りソリューションを提供しています。
ハンショウは今、オーシャン、アホールド・デレーズ、ヤマダ電機など、世界有数の小売企業と10年にわたり試験を行ってきた結果を受けて、小売業界にとって不透明なこの時期に、米国の小売業者が発展して成功するために必要なソリューションを持っていると確信しています。当社は、米国の小売業界が、電子商取引の急増、労働力不足、価格の変動、サプライチェーンの混乱など、劇的な変化に直面している時期に、米国にやってきました。
ハンショーのシニアバイスプレジデントであるLi Liangyanは、次のように述べています。「ハンショーのデジタルソリューションは、オムニチャネル小売りのための自動化、遠隔管理、効率向上を新たにもたらすことで、これらの課題すべてに対処するものです。」
ハンショウは2021年に初の米国事業所をニューヨークに開設しましたが、ニューヨークを拠点に米国の小売業者向けデジタルソリューションを拡大していきます。また、年次NRFビッグ・ショーは、当社にとって初の大規模な出展となります。今年のNRFでは、ハンショウはこのような小売業者の一連の悩みどころを解決するための技術についてデモを行います。
当社のNebular ESLは、紙の値札に取って代わるもので、最長15年のバッテリー駆動時間を持ち、配送のための店内でのピッキング時間を最大68%短縮するロケーション照明機能を搭載しています。ハンショウのLumina LCDスクリーンは、生鮮食品分野向けの動的コンテンツディスプレーとして機能し、売り上げの著しい増加と食品廃棄物の削減をもたらしました。マイクロソフト・アジュール(Microsoft Azure)を基盤とするハンショウのSaaSで管理すると、これらのESLとデジタルスクリーンは、店舗ネットワーク全体が一元的拠点から数分で価格を更新することも可能となり、多くの店舗が労働力不足に直面する中で極めて重要な利点となっています。
ハンショウは、固定カメラとモバイルロボットを使って棚上状況モニタリングと生鮮食品管理を行う当社のAIソリューションも展示します。また、セルフサービスキオスクやデジタルスクリーン搭載のスマートショッピングカートにより、レジなしの簡単なスキャン&ゴー決済が実現します。これらの製品はいずれも、スーパーマーケットから電子機器、アパレルまで幅広い小売業に適応可能で、既に幾つかが米国内の小売業者数社によって概念実証試験の段階にあります。
また、これらのソリューションはテクノロジーエコシステムの中で機能しており、ハンショウは最近発表された「マイクロソフト・クラウド・フォー・リテール」(Microsoft Cloud for Retail)のパートナーであるほか、アルバ、PwC、レノボ、ソニーと統合ソリューションを持つなど、世界有数の企業と幾つか提携して、顧客にさらなる利益をもたらしています。
Li Liangyanは、次のように述べています。「私たちは、業界の中で最高のパートナーシップ、最大の顧客、最高の技術、最高の実績を持っています。私たちは極めて重要な米国小売市場にこれらすべてを提供できることに感激しています。」
ハンショウのソリューションは今週、ニューヨークのジャビッツ・センターで開催されるNRFビッグ・ショーの1階、ブース661で展示します。
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