AIを活用した分散化、デジタルイノベーション、個別化の技術が当社の中核的な強みとして指摘される
米カリフォルニア州マウンテンビュー--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） -- インターナショナル・データ・コーポレーション（IDC）の新しいIDCマーケットスケープ報告書で、ビジェリは世界の電力等公益事業向けデジタル・カスタマーエンゲージメント・ソリューションの「リーダー」として評価されました。IDC MarketScape: Worldwide Digital Customer Engagement Solutions for Utilities 2021 Vendor Assessment（IDCマーケットスケープ：電力等公益事業向けワールドワイド・デジタル・カスタマーエンゲージメント・ソリューションの2021年ベンダー評価、IDC # US46149620、2021年6月）では、ソリューションプロバイダー10社を評価し、高度に個別化された顧客エンゲージメントと運用目標の両方を電力等公益企業が達成できるようにしたビジェリの成功を評価しています。ビジェリは、「リーダー」カテゴリーに位置付けられたわずか3社のうちの1社です。
IDCエナジー・インサイツのアソシエイトリサーチディレクターを務めるガイア・ガロッティ氏は、次のように述べています。「世界中のエネルギー小売業者は、信頼されるエネルギーアドバイザーになることを目指して、有意義で価値のある個別化体験を提供することで、顧客エンゲージメントを追求する活動に積極的に取り組んでいます。そうしたニッチ市場では、かなり大規模なソリューションプロバイダーグループがデジタルカスタマーエンゲージメントの分野で活躍しており、それぞれが機能性とマーケットプレイを独自に組み合わせてその領域を開拓しています。電力等公益企業は、デジタルカスタマーエンゲージメント投資での優先順位付けのために、顧客にとって重要な悩みどころや顧客にとって最も重要な事柄を深掘りして理解する必要がありますが、その理由は記述的、診断的、予測的、規範的、エコシステム的なエンゲージメントの幅広い機能があるからです。」
このIDCマーケットスケープは、電力等公益企業が現在および将来のデジタルカスタマーエンゲージメント戦略を導入・実施する際に役立つように設計されており、ベンダーの能力、戦略、市場での相対的成功を分析するとともに、潜在的な製品発展について評価しています。IDCマーケットスケープでは、ビジェリの強みとして、家庭用エネルギー報告書（HER）、高額請求の警告、請求額の予測、料金プランの分析、節約行動の提案を含め、個別化エンゲージメントツールの提供を強調しています。また、電力等公益企業の既存のワークフローに事前設定済みプラグインとして組み込むことや、スタンドアロンのサービス型ソフトウエアソリューションとすることが可能な当社の技術手法の利点も指摘されました。
ビジェリのアブヘイ・グプタ最高経営責任者（CEO）は、次のように述べています。｢IDCマーケットスケープでリーダーとして認められたことは、デジタルカスタマーエンゲージメントにおけるビジェリの前進と世界的リーダーシップの力を証明するものです。消費者がエネルギー消費量とカーボンフットプリントの両方を削減することに以前にも増して力を注ぎ続けている中で、電力等公益企業はその顧客エンゲージメント戦略を個別化するとともに、すべての家庭がネットゼロに向かう道のりのガイド役として自己変革するための機会を得ています。」
今回の受賞の前にも、ビジェリはガイドハウス・インサイツの「家庭用エネルギー管理分野におけるリーダーボード」で「リーダー」に選出されるとともに、ガイドハウス・インサイツの「スマートメーター分析分野におけるリーダーボード」に華々しく初登場しています。
IDCマーケットスケープ報告書の抜粋については、go.bidgely.com/IDC-Marketscape-CX-Leaderboard-2021をご覧ください。
IDCマーケットスケープについて
IDCマーケットスケープは、特定市場におけるICT（情報通信技術）サプライヤーの競争力の適応度について、全体像を把握するためのベンダー評価モデルです。調査方法として、定量的および定性的な評価基準に基づいた厳密な採点手法を用いています。調査結果は当該市場における各ベンダーの位置付けを示すグラフで示されます。IDCマーケットスケープは、ITベンダーおよび通信ベンダーの製品とサービス、能力と戦略、さらには現在および将来の市場における成功要因を有意義に比較できる明確なフレームワークを提供します。またテクノロジーバイヤーは、このフレームワークにより、現在および将来のベンダーの強みと弱みを包括的に評価することができます。
ビジェリについて
AIの力を活用したSaaS企業のビジェリは、エネルギー企業と消費者がエネルギー関連の意思決定をデータを駆使して行えるようにすることで、クリーン・エネルギーの未来を加速しています。ビジェリ独自の特許技術を活用したUtilityAI™プラットフォームは、エネルギー消費量、人口情報、インタラクションなど、顧客データの多様な側面を、非常に正確かつ実用的な消費者電力使用量のインサイトに転換します。当社はこれらのインサイトを活用して、各顧客の個性やライフスタイル、使用量の属性、行動パターン、購入傾向などに合わせて個別化した推薦情報を提供し、顧客の力を高めます。UtilityAI™のエネルギー分析は、分散エネルギー源（DER）およびグリッド・エッジの観点に立ち、スマートサーモスタットからEV充電器、ソーラー太陽電池、時間帯別料金設計や料率まで、発電と消費を詳細に把握できるようにすることで、ピーク負荷のシェーピングとグリッドのプランニングを改善し、新しい付加価値製品・サービスについてターゲットを絞った推奨を提供します。シリコンバレーに根ざしたビジェリは、エネルギー関連特許17件以上と5000万ドル超の資金を持ち、30人以上のデータ科学者を抱えています。当社は、世界中の世帯・商業顧客にサービスを提供している電力会社にAIをもたらすべく、熱意を持って取り組んでいます。詳細についてはwww.bidgely.comかビジェリのブログ（ bidgely.com/blog）をご覧ください。
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