ニューヨーク--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- ムーディーズ・コーポレーション(NYSE:MCO)は本日、ロイド・W・ハウエルJr.氏が2021年3月15日付けで当社取締役に選任されたと発表しました。ハウエル氏は、取締役会の監査委員会、報酬・人材委員会、ガバナンス・指名委員会に加わります。ハウエル氏の選任により、ムーディーズの取締役会は11人の取締役で構成されることになります。
「ハウエル氏の財務面の専門能力と、政府機関や民間クライアントと共に働いた幅広い経験は、ムーディーズに価値の高い視点をもたらします。取締役に迎えることをうれしく思います」と、ムーディーズ・コーポレーション会長のヘンリー・A・マッキンネルJr.(PhD)は述べています。
ハウエル氏(54歳)は、1988年にBooz Allen Hamiltonに入社し、同社の執行副社長、最高財務責任者、トレジャラーを務めています。以前は、同社の民間・商業事業を2013年から2016年まで主導し、クライアント・サービス担当執行副社長を2009年から2013年まで務め、戦略・組織担当副社長を2000年から2009年まで務めました。1991年には同社から休暇を得てハーバード・ビジネス・スクールでM.B.A.を取得し、1993年から1995年まではゴールドマン・サックスの投資銀行部門で働きました。ペンシルベニア大学の評議員、その工学・応用科学スクール監督委員も務めています。
ムーディーズ・コーポレーションについて
ムーディーズ(NYSE:MCO)は、組織のより良い意思決定を可能にする世界規模のリスク・アセスメント企業です。そのデータ、分析ソリューション、知見は、意思決定者による機会の特定や、他者と取引を行う際のリスク管理を支援します。当社は、より高度な透明性、より多くの情報に基づいた意思決定、情報への公正なアクセスが共通の進歩を可能にすると考えます。世界40カ国以上に約1万1400人を超える従業員を擁するムーディーズは、国際的なプレゼンスと現地の専門的知見ならびに金融市場での1世紀以上の経験を融合しています。詳細については、moodys.com/aboutをご覧ください。
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