ロンドン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 有力デジタル決済プラットフォームのワールドレミットは、このほどの熱帯低気圧を考慮して、フィリピンへの送金手数料を免除しています。2020年11月4日から11月10日まで、お客さまはワールドレミットのサービス手数料なしで世界各地からフィリピンに送金できます。
フィリピンで熱帯低気圧ロリーとも呼ばれる熱帯低気圧ゴニは、複数の死者を出し、広範囲にわたり甚大な被害を引き起こしました。37万人以上が避難し、数千軒の家屋が倒壊しました。カタンドゥアネス島のビコル、ケソン、ビラクの被害は最も深刻で、建物の90%が倒壊したと推定されています。通信回線が遮断され、住民は電気や水を利用できなくなっています。
ワールドレミットのフィリピン・カントリーディレクターのアール・メリヴォは、次のように述べています。「世界のすべての地域と同様に、フィリピンはCOVID-19パンデミックの悪影響を受けていますが、現在、この自然災害による被害にも対処しなければなりません。そのため、この困難な時期にフィリピンの人々を支援したいと願う人たちのために、当社は手数料を免除しています。現地の多くの人々は、この資金に頼って生活の立て直しを図ることになります。通信回線が遮断されているため、フィリピン国外居住者の多くは、送金することで母国の家族や友人と連絡を取りたいと願っています。フィリピンへの送金にかかる手数料を免除することで、当社は世界のフィリピン・コミュニティーへの連帯と支援を示します。」
お客さまは、ワールドレミットのウェブサイトまたはモバイルアプリから、コード「PHRolly」を用いて無料で取引を完了し、フィリピンの家族や友人に支援金を送ることができます。利用規約が適用されます。
詳細については、ウェブサイトをご覧ください:www.worldremit.com
ワールドレミット
ワールドレミットは、国際決済のトップ企業です。当社は、国際送金をオンライン化して、より安全、迅速、低コストにすることにより、これまでオフラインの旧来のサービス会社が支配してきた業界の常識を覆しました。現在ワールドレミットでは、50カ国以上から150カ国を超える国々に送金することができ、世界で6500の送金コリドーを扱い、世界で1100人を超える従業員を擁しています。
ワールドレミットの送金側は完全にデジタル化されているため(キャッシュレス)、利便性が高く、安全性が強化されています。資金の受け手には、銀行振り込み、現金受取、携帯電話通信時間の追加、モバイル・マネーなど、多岐にわたる受け取り方法が用意されています。
アクセル、TCV、リープフロッグが出資するワールドレミットは英国ロンドンに本社を置き、米国、カナダ、南アフリカ、日本、シンガポール、フィリピン、オーストラリア、ニュージーランドなど、世界全体に拠点を構えています。
詳細情報については、www.worldremit.comをご覧ください。
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