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アエラ・テクノロジーがコグニティブ・オペレーティング・システムの一般提供をグローバルカスタマーサミットで発表



混乱の時代にはサプライチェーンの意思決定でさらなる俊敏性が重要

米カリフォルニア州マウンテンビュー--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ)-- アエラ・テクノロジーは本日、コグニティブ・オートメーション向けの世界初のクラウドプラットフォームであるアエラ・コグニティブ・オペレーティング・システム(Aera Cognitive Operating System™)の一般提供について発表しました。メルク、RB、ユニリーバなどの既存の顧客やパートナー以外にも提供を拡大することで、アエラは変動して不確かな市場環境によって業務に影響を与えている企業の間で高まるニーズに対応します。


アエラ・テクノロジーの最高経営責任者(CEO)のFrederic Laluyauxは、次のように述べています。「当社は、世界最大の組織や複雑なサプライチェーンと協力し、大規模なコグニティブ・オートメーションの価値を実証してきました。この緊密な連携により、アエラ・コグニティブ・オペレーティング・システムを構築できましたが、容易に導入・規模拡大できるようにしたことで、より一層広範な企業が利用できるようになっています。」


メルク・グループのヘルスケア部門担当最高情報責任者(CIO)のAlessandro de Luca氏は、次のように語っています。「このダイナミックな世界で私たちは皆、より短いサイクルで動いているため、すべてを手作業やレガシーシステムで処理するのは不可能です。アエラのコグニティブ・オペレーティング・システムは、クラス最高のIBPプロセスを導入・運用する当社の能力を大きく高めました。それに、真実を語るインテリジェントな単一情報源に頼ることができるという事実が相まって、俊敏性を実現するための跳躍台となりました。」


世界経済フォーラムのデータ/デジタル変革担当プロジェクト責任者のNokuthula Lukhele氏は、次のように述べています。「コグニティブ・オートメーションは、第4次産業革命において大きな役割を果たします。次世代型の俊敏性が意思決定の最先端になければならず、これらの技術によってそれが可能となります。」


アエラ・コグニティブ・オペレーティング・システムは、人間による意思決定を補完・強化し、企業集に一元的な頭脳を提供して、企業システムに俊敏性をもたらします。データクローリング、機械学習、産業モデルを適用することで、アエラのシステムはリアルタイムで推薦を行い、結果を予測し、在庫の最適化およびタッチレス計画から注文管理および取引促進まで、複雑な意思決定を自律的に支援します。


ユニリーバのビューティ&パーソナルケアサプライチェーン、トランスフォーメーション、プランニング&エンジニアリングの責任者を務めるBish Sen氏は、次のように述べています。「サプライチェーンの最適化に必要な大量のデータと分析において、人間の頭でできることには限界があります。ここでは正確さよりも俊敏性が重要であり、コグニティブ・オートメーションはそうしたレベルの俊敏性を引き出すお手伝いができます。」


カーニーのパートナーでデジタルサプライチェーン部門グローバルリーダーのSuketu Gandhi氏は、次のように語っています。「カスタマーサービス、コスト、回復力のバランスが取れたサプライチェーンを設計・管理するには、リスクにさらされている価値を常に測定して、それに対処できるモデルが必要です。カーニーの“Sense &Pivot”(感知して方向転換する)アプローチをアエラのコグニティブ・オペレーティング・システムと組み合わせることで、取締役会やサプライチェーンリーダーにとってリアルタイムの大規模コグニティブ・オートメーションを実現し、この課題に対応するための俊敏性を十分に備えた実証済みのソリューションを提供できます。」


アエラ・テクノロジーは、コグニティブ・オートメーション・サミットを2020年9月24日に開催します。これはコグニティブ・オートメーションに特化した初のサミットとなり、クラウド規模や人工知能の分野で起こっている構造的転換、さらには市場の根本的な不安定が俊敏性の再規定を企業に迫っている様子を理解できる特別な機会を提供します。世界をリードする組織のソートリーダーやパイオニアが、アエラのコグニティブ・オペレーティング・システムを活用して、これまで達成できなかったレベルの財務業績および営業成績をトレードオフなしで実現している方法を紹介します。


詳しい情報については、https://cognitiveautomationsummit.com/をご覧ください。


またアエラは今週、コグニティブ・オートメーションを大規模に導入するための専用のセルフサービス型統合開発環境であるアエラ・デベロッパー(Aera Developer™)を発表しました。データ、科学、プロセス、変更の各コンポーネントが統合されており、コグニティブスキルを構築するために必要な機能をすべて、シームレスなユーザー体験が実現するようひとまとめにしています。


アエラ・テクノロジーについて


アエラ・テクノロジーは、Self-Driving Enterprise™(自律操業エンタープライズ)を実現するコグニティブ・オペレーティング・システムを提供しています。アエラの製品はビジネスの仕組みを理解し、リアルタイムで推薦を行い、結果を予測して、自律的に行動します。専有的なデータクローリング、産業モデル、機械学習、人工知能を使用して、アエラは人々とデータとのかかわり方や、組織が機能する方法に革命を起こしています。カリフォルニア州マウンテンビューに本社を置くアエラは、サンフランシスコ、ブカレスト、クルジュナポカ、パリ、ミュンヘン、ロンドン、プネ、シドニーにあるグローバルオフィスを拠点に、世界最大規模の企業の一部にサービスを提供しています。アエラの詳細については、www.aeratechnology.comをご覧ください。


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