寄付金はFeeding AmericaとCity Harvest(ニューヨーク市の民間飢餓対策団体で最大の食料支援組織)に
ニューヨーク--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- カイリー・アービングがリネージュ・ロジスティクス(世界最大で最も革新的な温度管理物流企業)およびFeeding America®(米国最大の飢餓支援組織)とパートナーを組み、COVID-19への対応として1億食*の提供支援を目指すShare A Mealキャンペーンの周知活動を行います。キャンペーンの目標は、この世界的パンデミックにおいてお腹をすかせる家族や子どもがいないようにすることに貢献することです。
アービングは個人的に32万3000ドルを寄付し、自分の家族、友人、ファン、パートナーにもFeeding AmericaのCOVID-19対応基金への寄付を呼び掛けています。リネージュ・ロジスティクスは、集まった寄付金と同額を最大20万ドルの範囲でCity Harvest(ニューヨーク市の民間飢餓対策団体で最大の食料支援組織)に寄付し、さらに、アービングとリネージュは、COVID-19の影響を受けている人への緊急支援としてCity Harvestに25万食以上**を寄付します。
アービングは、このように語っています。「COVID-19の影響が私たちの家族、学校、職場、そして食料入手に及んでいるのを見て、本当に心が揺さぶられました。Feeding Americaとリネージュ・ロジスティクスのパートナーとなってShare A Mealキャンペーンを開始することに気持ちが高まっています。このキャンペーンは、周辺化されたコミュニティーがこの時期に必要なリソースを得ることを助けることを目指します。また、ニューヨーク地域全体で支援を必要としている私の近隣の人々に食事を配るCity Harvestとも協力していきます。私たち全員の安全、健康、食料を維持するために働いている最前線の人すべてに感謝します。力を合わせることで、私たちは小さな努力の積み重ねによって世界を変えていくことができます。」
リネージュの社長兼最高経営責任者(CEO)のGreg Lehmkuhlは、このように述べています。「COVID-19ウイルスは、大規模な食料の輸送、保管、配布に尋常でない困難をもたらしています。リネージュは世界各地で食料管理に特化した事業を構築しており、その経験により、今回の困難を克服することに貢献できる独自の立場にあります。当社は、私たちが提供できるものを提供することで自社の責任を果たしたいと思います。これには、温度管理倉庫スペース、サプライチェーン物流の専門能力、財務リソースが含まれます。」
City Harvestは、日々の食事を確保することに苦労しているニューヨークの人々に食料を届ける活動を行っており、COVID-19危機とその破壊的な経済的影響への対応として、高まっている必要性を満たすために手を差し伸べ、さらに多くの食料を供給する努力を強化しています。ニューヨーク州のクオモ知事からは必須のサービスと見なされ、22台のトラック隊が継続的に路上で活動し、今後数週間、数カ月、それ以後も支援を必要としているすべての子ども、家族、ニューヨークの人々が十分な栄養のある食品を手に入れることができるよう、賢明に働きます。
リネージュは、カイリー・アービングやステファン・カリーとアイーシャ・カリーのEat. Learn. Play.財団を含むさまざまな戦略的パートナーと協力し、1億食というキャンペーンの目標を達成することを目指しています。COVID-19が世界的危機であることを認識し、リネージュはグローバル・フードバンキング・ネットワークと協力して資金の提供、食品の寄付、当社の保管リソースと配送技能の世界的規模での自主提供を行っていきます。当社は幅広い顧客のネットワークも活用します。当社の顧客には、世界最大規模の食品生産者やメーカーが含まれ、リネージュと共にShare A Mealの高い目標の達成に向けた努力に加わることを当社から呼び掛けます。
Share A Mealの活動への参加やFeeding AmericaとCity Harvestの支援については、http://feedingamerica.org/kyrie-covidをご覧ください。
*1億食相当の寄付には、リネージュとパートナーがFeeding Americaやその他の飢餓救済組織のために確保する金銭や現物による寄付が含まれます。
**25万食の寄付は、City Harvestへの食料2万5000ポンドの寄付に加えて2万5000ドルの金銭的寄付(1ドル=10食という計算による)に相当します。
リネージュ・ロジスティクスについて
リネージュは、世界最大で最も革新的な温度管理物流ソリューション提供企業です。リネージュのエンドツーエンドの物流ソリューションに関する専門知識、比類のない施設ネットワーク、技術の活用を組み合わせて、食品安全の推進、流通効率の向上、持続可能性の前進、環境影響の低減、サプライチェーン廃棄物の最小化を実現しています。リネージュは、フォーチュン500企業から小規模な家族経営の企業までのお客さまの効率向上と温度管理サプライチェーンの完全性保護を支援しています。当社の優れた革新技術が認められた結果、リネージュはファスト・カンパニーの2019年度「世界で最も革新的な企業」リストでデータサイエンス企業の第1位に選ばれ、さらに世界数千社の評価では総合第23位にランク入りしました。詳細情報についてはこちらをご覧ください:www.lineagelogistics.com
City Harvestについて
City Harvestは、ニューヨーク市最大の食料支援組織であり、日々の食事を確保することに苦労している120万人近いニューヨークの人々への食料供給に貢献しています。私たちは、今年は6600万ポンドの食料援助を行い、5つの区に数百あるスープキッチン、フードパントリー、その他のコミュニティー・パートナーに無料で届けます。私たちのプログラムは、栄養教育を通じて個人に力を与え、パートナーの能力を高め、地元の食料システムを強化しています。そうすることで、食料確保が不安定なニューヨークの人々が栄養のある食品を確保、入手、摂取できるように支援しています。私たちの活動の詳細については、www.cityharvest.orgをご覧ください。
Feeding America®について
Feeding America®は米国で最大規模の飢餓救済組織です。フードバンク200カ所、フードパントリー6万カ所と食事プログラムのネットワークを通じて、毎年4000万人以上に食事を提供しています。またFeeding Americaは、食品廃棄を防ぎ、サービス提供先の人々の食料の確保を向上させるプログラムを支援し、飢餓問題に関して一般の人々を啓発し、飢餓から人々を守る法律を提唱しています。個人、慈善団体、企業、政府は皆、飢餓の撲滅に向けた役割を担っています。寄付、ボランティア、提唱、啓発。力を合わせれば飢餓問題を解決できます。www.feedingamerica.orgの閲覧、フェイスブックのチェック、ツイッターでのFeeding Americaのフォローをお願いします。
本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。
Contacts
Megan Hendricksen
909.821.7692
mhendricksen@lineagelogistics.com