英メルクシャム--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- クーパー・タイヤ・ヨーロッパは本日、幅広い新たなラリー・タイヤ製品レンジを発売しました。無数の用途と多様なレベルのラリー競技に対応した超高性能と信頼性を提供します。
この新しい製品レンジは、クーパー・タイヤ・ヨーロッパの開発・製造によるもので、ターマック、クラシック・ターマック、グラベル、マッド&スノー(M+S)の用途に対応し、製品ラインアップは、the Cooper Discoverer Tarmac DT1、the Cooper Discoverer Tarmac DT02、the Cooper Rally Classic Tarmac CT01、the Cooper Discoverer Gravel DG1、the Cooper M+S、the Cooper M+S Evoです。
6種類のタイヤ・パターンの中心的レンジでは13種類のサイズを用意し、13インチから18インチのリムに対応します。the Cooper M+Sとthe Cooper M+S Evoのコンパウンドは、ソフト、ミディアム、ハードが用意され、the Discoverer Tarmac DT1, the Discoverer Tarmac DT02, the Rally Classic Tarmac CT01、the Discoverer Gravel DG1のコンパウンドには、エクストラ・ソフト、ソフト、ミディアム、ハードが揃っています。
クーパー・タイヤ・ヨーロッパのモータースポーツ事業ゼネラルマネジャーのPaul Coatesは、このように述べています。「ラリー専用タイヤ製品レンジを導入することで、クーパーは、モータースポーツ向け製品に新たな重要な次元を付け加えました。この製品レンジは、クラブ・レベルから高レベルのレースまで、さまざまな利用者に適しています。クーパーのブランドは、オンロードとオフロードでの高性能の代名詞となっており、当社のタイヤは耐久性と高いレベルでの性能を発揮するように製造されています。ラリー用タイヤ市場にこのような幅広い新製品群を提供することは、当社のモータースポーツへの注力姿勢を明確に示しています。」
クーパーは、FIAワールド・ラリークロス選手権、姉妹大会のFIAヨーロピアン・ラリークロス選手権、アメリカ・ラリークロス選手権で唯一のタイヤ・サプライヤーとなっています。2020年にクーパーは、主要オフロードFIAカテゴリー・スポンサーを網羅することになり、最近ではFIAヨーロピアン・オートクロス選手権のサプライヤーとして選ばれています。クーパーは、過去30年にわたって、フォレスト、グラベル、アイス、ヒストリックのラリーで主要サプライヤーを務め、ラリー・サークルの中で認められる実績を積み重ねてきました。最近では、クーパーは、北米ラリー選手権とモビル・ラリー・チリのサプライヤーとなりました。
クーパー・タイヤ・ヨーロッパの詳細情報については、www.coopertire.euをご覧ください。
クーパー・タイヤ・アンド・ラバー・カンパニー・ヨーロッパについて
クーパー・タイヤ・アンド・ラバー・カンパニー・ヨーロッパは、米国オハイオ州ファインドレーにあるクーパー・タイヤ・アンド・ラバー・カンパニーの子会社であり、タイヤ技術の最先端で1世紀を超える経験を持っています。クーパーは、クーパーとエイボンのブランド名で乗用車と四輪駆動車向けのタイヤをフルレンジで製造し、オートバイ用のエイボン・タイヤも製造しています。詳細情報については、www.coopertire.euかwww.avontyres.comをご覧ください。
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