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ソーラーウィンズが技術専門家によるデジタル変革の挑戦をMicrosoft Azureで支援



IT運用管理製品のアップデートによりAzureの新規サポートとサポート拡大を実現し、技術専門家がハイブリッド型ITのインフラおよびアプリケーションのモニタリング、管理、セキュリティー確保を向上できるよう支援

米テキサス州オースティン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 機能が豊富で求めやすいIT管理ソフトウエアを提供する一流企業でマイクロソフト・ゴールドパートナーのソーラーウィンズ(NYSE:SWI)は本日、Orion®プラットフォームの製品スイートやアプリケーションパフォーマンス管理(APM)スイートを含め、当社のIT運用管理製品の一連のアップデートについて発表しました。これにより戦略的デジタル変革パートナーとしてのMicrosoftAzure®に投資する組織に対するソーラーウィンズのサポートが拡大するとともに、技術専門家に対してハイブリッド型IT業務のモニタリング、管理、セキュリティー確保を実現するための包括的能力を提供できます。




登録会員15万人以上から成るSolarWinds THWACK®のユーザーコミュニティーを対象とする調査によれば、半数超(回答者の53パーセント)がAzureを使用しているものの、多くの組織は各自の一連の移行プロセスを始めたばかりです。ほとんどが一部のアプリケーションやワークロードをクラウドで運用していますが、IT組織の多くが依然としてオンプレミスのままです。この調査では、組織がその一連のデジタル変革プロセスの位置に関係なく、ハイブリッドIT環境全体における包括的なフルスタックの可視性が必要であることを浮き彫りにしています。



フォレスターが指摘しているように、ユーザーはクラウドプラットフォームを活用して広範な機能1を提供しており、技術専門家にとっての生産性、セキュリティー、諸業務を向上させる成果を生み出しています。最新のプラットフォームアップデートでは、技術専門家があらゆるもの、すなわちクラウド/ハイブリッドITインフラから商用/カスタム/SaaSアプリケーションまでをより効果的に管理して、可視化の明瞭度の向上、規模拡大の迅速化、パフォーマンスの向上ができるように力を高める狙いがあります。



ソーラーウィンズの製品担当シニアバイスプレジデントを務めるサンディー・オーランドは、次のように述べています。「ソーラーウィンズは20年間にわたり、ハイプサイクルで惑わされることを回避しながら、高パフォーマンス環境が突き付ける課題をやり過ごすことができるように技術専門家を支えてきました。このように頼もしい伝統があるゆえ、私たちはこれらの同じ技術専門家がクラウドと付き合う長い活動を開始するに当たり、独自の有利な立場で支援することができます。」



「今日の技術専門家は、柔軟性、セキュリティー、フルスタックの可視性を向上させて、Microsoft Azureのように、オンプレミス、ハイブリッド、マルチクラウドの環境にまたがる網の目のアプリケーションやワークロードの管理を成功させる必要があります。当社はお客さまにとって最も大事なことへの取り組み、すなわち技術専門家が解決を必要としているIT管理の問題を解決すること、またこれら従事者が今日採用している環境、そしてそれらが後に発展する環境に適合するソリューションを提供することを約束して、それに傾注していますが、本日発表したこれらの新たな機能やソリューションの強化により、こうした私たちの取り組みが強化されます。」



フルスタックの可視性を向上させてハイブリッドITとAzureの環境の性能を最適化



こうした重要な顧客ニーズに対応すべく、ソーラーウィンズはSaaS型APMスイートとSolarWinds® Orionプラットフォームの両方に及ぶアップデートを発表しました。これは機能を拡張して、Microsoft Azureを含むオンプレミスとクラウドの環境をモニタリング対象とするもので、Azure IaaS(ウィンドウズとリナックス)とAzure PaaSのサービスに加え、Office 365®をサポートします。




  • AppOpticsとPingdom® (SaaS型APMスイートの一部):AppOpticsでは、重要なAzureサービスをモニタリングする機能を含めたほか、Azure App Serviceで運用されるアプリケーションを対象に、トレーシングによる強力なアプリケーションパフォーマンスモニタリングとコードレベルのトラブルシューティングができるようサポートを拡大しています。AppOpticsやLoggly®との統合と相まって、このアップデートにより、フルスタックのトレースからログまでのサポートが拡大され、AzureとAzureで運用されるアプリケーション、これらアプリケーションが生み出すログの包括的モニタリングが実現します。またPingdomも最近リリースしたPingdom API 3.1によってAzureのサポートを拡大しており、これによりAzureウェブアプリケーションからのパフォーマンスデータや可用性データの取得がさらに容易になります。




  • Database Performance Analyzer (DPA):新たなデータベースパフォーマンス分析と推奨の機能をAzure SQL Databaseマネージドインスタンス向けに追加し、またSQL Server® 2019、Oracle® 19、MariaDB® 10、MySQL® 8を含む好評データベースの最新版に対するサポートを追加しています。




  • Server Configuration Monitor (SCM):Azure IaaSで運用されるWindowsシステム内でなされた変化をモニタリングしてアラートを出す機能を改善し、Linuxサーバー上での変化を検出・追跡する機能に対するサポートを追加しています。




  • Orion Maps:バックグラウンドイメージでコンテキストと関連ビジュアルで可視性を改善できるようにする編集機能などがあります。




  • SolarWinds Service Desk (SWSD):Orionプラットフォームと統合してITサービス管理(ITSM)のガバナンスとワークフローを合理化しました。この統合により、Orionアラートが引き出された場合にITインシデントチケットを自動作成することで、解決時間を改善します。




  • Cost Calculator for Azure:技術専門家向けの無料ツールとして、1つないし幾つかのAzureサブスクリプションにおけるクラウドサービスへの総支出を計算します。



柔軟性の向上と導入オプションの拡大



お客さまによるパブリッククラウドへの移行を容易にするために、ソーラーウィンズとマイクロソフトは提携して、OrionプラットフォームとそのAzure向けモジュールを認定するとともに、それらをAzure Marketplaceで入手できるようにしました。ソーラーウィンズはOrionデータベースとしてのAzure SQL Databaseマネージドインスタンスへのサポートを追加し、お客さまが従来のデータベース導入に伴う管理間接費と総所有コスト(TCO)を削減できるようにしました。



マイクロソフトのAzure担当製品マーケティングディレクターのWisam Hirzalla氏は、次のように述べています。「ソーラーウィンズのお客さまは各社のネットワーク/システム管理製品向けにAzureを選択すれば、クラウドの利点を大いに活用できるようになりました。私たちはソーラーウィンズがお客さまにMicrosoftクラウドでIT業務ソリューションを運用できるようにしていただけたことを非常にうれしく思います。」



Azure上での運用をこのようにサポートすることで、ソーラーウィンズは各組織が今日のハイブリッド環境で必要としている導入柔軟性で力を高めていただきます。お客さまはAzure Marketplaceを通じて、業界有数2のソーラーウィンズのシステム/ネットワーク管理ソフトウエアをAzure上で、一般的に30分ほどの短時間で容易に導入でき、既存のお客さまはオンプレミスで導入したOrionプラットフォームとそのモジュールをAzure導入インスタンスに移行させることができます。



セキュリティーを念頭にクラウド/ハイブリッドIT環境をモニタリング・管理するための能力を拡大



一連のデジタル変革プロセスでは一般的に、企業や技術専門家が全体のハイブリッドIT環境におけるセキュリティーを維持するために、複数の管理コンソールに投資する必要があります。今回の一連のアップグレードには最新バージョンのSecurity Event ManagerAccess Rights Managerを含めたことで、下記のように技術専門家にとって信頼できるセキュリティー態勢の創出プロセスを簡素化する上で役立ちます。




  • Access Rights Manager (ARM):Office 365のような多くのアプリケーションのための本人確認・アクセス管理ハブであるAzure Active Directory®へのユーザープロビジョニングを簡素化します。




  • Security Event Manager (SEM):最新機能のセキュリティーモニタリングプラットフォームとして、アプリケーション、サーバー、インフラのセキュリティー確保を簡素化します。



SolarWinds Orionプラットフォーム



Orionプラットフォームは拡張性のあるモジュール式アーキテクチャーで、オンプレミス/ホスト/パブリッククラウド環境でネットワーク、インフラ、アプリケーションの強力なモニタリング・管理機能を実現するよう構築したものです。この共通フレームワークはウェブベースのダッシュボード、一元化したユーザー管理機能、統合アラート・報告機能、総合的指標を組み合わせ、チーム間のコラボを強化しています。最新リリースのOrionプラットフォームではPerfStackダッシュボードを改善して一元化の機能を更新した以外にも、SAML認証のサポートを追加して、Orionウェブコンソールへのシングルサインオン(SSO)を実現しています。



SolarWinds Orionプラットフォームは2019年5月のGartner® Peer Insights Customers’ Choice2 評価(ネットワークパフォーマンスモニタリング&診断)、2019年5月のGartner Peer Insights Customers’ Choice2 評価(最優秀アプリケーションパフォーマンスモニタリング)を獲得しています。最も信頼を得ているB2B技術向け評価プラットフォームのTrustRadiusも、ソーラーウィンズのDatabase Performance Analyzer(DPA)、Server &Application Monitor(SAM)、Network Performance Monitor(NPM)、Virtualization Manager(VMAN)を評価しており、当社は「2019年最高評価製品」の評価を獲得しています3



ソーラーウィンズがMicrosoft Ignite®とVMworld® Europeに出展



ソーラーウィンズはMicrosoft IgniteとVMworld Europeの両方に出展して、SolarWinds Orionプラットフォーム上に構築したソーラーウィンズのIT運用管理ポートフォリオと、SaaS型APMスイートが一元的に把握する形で、最新式のマルチクラウド/マルチプレミスアーキテクチャーにおけるアプリケーションとインフラを一元的にモニタリング・管理できる様子をデモで示します。



ソーラーウィンズのHead Geek(ヘッドギーク)でマイクロソフトの最優秀プロフェッショナル(MVP)に11回選ばれたトーマス・ラロックがMicrosoft Igniteの会場で分科会セッション「Happy Little Clouds – Application Migrations Done Right」のプレゼンを行います。



ソーラーウィンズのHead Geekのトーマス・ラロックは、次のように述べています。「ハイブリッド環境が一貫して今日の技術専門家にとっての現実であり続けていることから、クラウドにおけるアプリケーションの移行と管理の方法を理解することは極めて重要です。当社の最新ポートフォリオアップデートとAzure環境に対するプラットフォームサポートの拡大により、技術専門家はハイブリッド型のアプリケーションとインフラのモニタリング、管理、セキュリティー確保を向上させるための力を付けることができます。Igniteのプレゼンでさらにクラウド移行の最優良事例を紹介できるものと期待しています。」




  • Microsoft Ignite(935番ブース)




  • 参加者:Head Geekのトーマス・ラロックおよびパトリック・ハバード、その他の技術専門家


  • 日時:2019年11月4~8日


  • 場所:フロリダ州オーランド




  • VMworld Europe(B524番ブース)




  • 参加者:Head GeekのLeon AdatoおよびSascha Giese、その他の技術専門家


  • 日時:2019年11月4~8日


  • 場所:スペイン、バルセロナ



補足資料




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SolarWindsについて



SolarWinds(NYSE:SWI)は、強力かつ手頃な価格のIT管理ソフトウエアを提供する一流企業です。当社製品により、世界中の組織は業種や規模、複雑性に関わらず、オンプレミス、クラウド、ハイブリッドのモデルを含むすべてのITサービス、インフラ、アプリケーションを監視・管理できます。当社は、ITサービス・運用とDevOpsの専門家からマネージド・サービス・プロバイダー(MSP)まで、技術専門家に継続的に働きかけ、高性能・高可用性のITインフラおよびアプリケーションを維持する際に直面する課題を理解することに努めています。当社はこうした専門家から当社のコミュニティーTHWACKなどで得た知見のおかげで、IT管理で広く知られている課題を、技術専門家が望む方法で解決することができます。SolarWindsは、ユーザーへの注力と、エンドツーエンドのハイブリッドIT管理において卓越性を目指す真剣な取り組みにより、ネットワークおよびITサービス管理、アプリケーション性能、マネージド・サービスに関するソリューションにおける世界的リーダーとしての地位を確立しました。今すぐ詳細をwww.solarwinds.comでご覧ください。



SolarWinds、SolarWinds &Design、Orion、THWACKの商標は、SolarWinds Worldwide, LLCもしくは当社関連会社の独占的財産であり、米国特許商標局に登録済みです。その他の国々では、登録済みあるいは登録手続き中の可能性があります。その他のすべてのSolarWindsの商標、サービスマーク、ロゴは慣習法のマークであるか、登録済みもしくは登録手続き中の可能性があります。言及されているその他のすべての商標は、特定する目的でのみ使用されており、各社の商標です(登録商標の可能性もあります)。



© 2019 SolarWinds Worldwide, LLC. All rights reserved.



1フォレスター・リサーチによる「企業のクラウド採用におけるベンチマーク評価」(Benchmark Your Enterprise Cloud Adoption. Dave Bartoletti. October 22, 2018.)に基づく知見を言い換えたもの。https://www.forrester.com/report/Benchmark+Your+Enterprise+Cloud+Adoption/-/E-RES117042#figure3



2 ガートナー・ピア・インサイツのカスタマーズチョイスは個々のエンドユーザーの見解、評定、文書化された方法論に沿って適用されたデータで構成される主観的意見であり、ガートナーおよび関連組織の見解を表すものではなく、推奨するものでもありません。



3 2013年に創設されたTrustRadiusはB2Bソフトウエア評価の最も信頼されたサイトになりました。毎月約40万人のB2B技術バイヤーがTrustRadius.com上の16万8000件以上の公認評価と評定の結果を利用して、情報に基づく購入の意思決定を行っています。



原文はbusinesswire.comでご覧ください:https://www.businesswire.com/news/home/20191029006080/en/



本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。


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