関係者が患者安全運動財団の象徴的イベントに参集して病院での過誤対策とその根絶を追求
米カリフォルニア州アーバイン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 患者安全運動財団(PSMF)の2020年世界患者安全・科学・技術サミットの登録を受け付け中です。国際医療の質学会(ISQua)、米国麻酔医協会、欧州麻酔学会と同時開催となる第8回年次サミットには、病院幹部、医療・情報技術のイノベーター、患者擁護の活動家、政策決定者、政府当局者が参集して、世界中の病院での予防可能な患者死亡を根絶するための解決策について議論します。
PSMFの最高経営責任者(CEO)であるデビッド・メイヤー医師は、次のように述べています。「医療過誤による予防可能な患者死亡は依然として大きな課題となっており、これらの過誤による死亡をゼロにするという当財団の目標を達成するには多くの活動が必要です。当財団のサミットでは、重要な情報と経験を共有することで、これら課題の解決策を生み出して過誤の根絶と救命を達成するために役立てます。この運動に参加する用意があるのであれば、参加の登録をお願いします。」
2020年世界患者安全・科学・技術サミットの詳細情報についてはhttp://patientsafetymovement.org/summitをご覧ください。参加登録は登録ページからお願いします。
2020年サミットでは初めて、3月5日(木)にプレサミットシンポジウムを開催します。参加者が自分の業績を発表する機会を設けますので、アブストラクトをご提出ください。提出アブストラクトの内容はPSMFの「実施可能な患者安全ソリューション」(APSS)と整合している必要があります。
またPSMFはサミットで、患者安全の分野で最も影響力のある唱道者を表彰するため、人道賞を授与します。この賞は過去1年間に予防可能な患者死亡の根絶に多大な貢献をしたリーダー個人を表彰するものです。
スティーブ・モロー人道賞は、それぞれの保健制度内でリーダーシップを発揮して患者安全を改善するために積極的に活動している個人を表彰します。
ボー・バイデン人道賞は、政治家や公共部門に属する方で、患者安全の改善に献身している人物を表彰します。
これらの賞はスティーブ・モロー氏とボー・バイデン氏を追悼して、両氏の公的奉仕と患者安全への傾倒に対する献身ぶり記念するためのものです。人道賞を受けるにふさわしい模範的リーダーを推薦するには、当財団のサイトにアクセスしてください。
2020年サミットは2020年3月5~7日、カリフォルニア州ハンティントンビーチのウォーターフロント・ビーチ・リゾートで行う予定です。
患者安全運動財団について
米国の病院では毎年20万人以上が無用な死を遂げています。世界では480万人の命が同様に失われています。患者安全運動財団(PSMF)は国際的非営利団体として、病院における予防可能な死亡を根絶するための無料ツールを提供しています。患者安全運動財団は、これら予防可能な死亡をゼロまで減らすべく、マシモ医療倫理・革新・競争財団の支援により設立されました。患者安全を改善するには、患者、医療提供者、医療技術企業、政府、雇用主、民間保険組織を含むすべての関係者の協働努力が必要です。PSMFの世界患者安全・科学・技術サミットは、世界最高の良心を呼び集めて、示唆に富む議論や現状打破に挑戦する新しいアイデアを交わします。当財団の「実施可能な患者安全ソリューション」(APSS)は、証拠に基づくプロセスによって病院による過誤の根絶に役立ちます。当財団の「オープンデータ誓約」は、医療技術企業に対して各社製品が生み出すデータの公表を促すものです。patientsafetymovement.orgをご覧ください。
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