新たなAWSアジア太平洋(ジャカルタ)リージョンが2021年末から2022年初めまでに登場することで、ワークロードをインドネシアで処理することが可能になり、さらに短い遅延でアジア太平洋の数百万のエンドユーザーにサービスを提供することが可能に
シアトル--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- アマゾン・ドット・コム(NASDAQ:AMZN)傘下のアマゾン ウェブ
サービスは本日、2021年末から2022年初めまでにインドネシアにインフラストラクチャー・リージョンを開設すると発表しました。この新たなAWSアジア太平洋(ジャカルタ)リージョンは、当初は3つのアベイラビリティーゾーンで構成され、既存の北京、ムンバイ、寧夏、ソウル、シンガポール、シドニー、東京とこれから加わる香港特別行政区に続いて、アジア太平洋の9つ目のリージョンとなります。現在、AWSは世界で20個のインフラストラクチャー・リージョンで61個のアベイラビリティーゾーンを提供し、バーレーン、香港特別行政区、イタリア、南アフリカの4つのAWSリージョンでさらに12個のアベイラビリティーゾーンが2020年上半期までに稼働する予定です。AWSのグローバル・インフラストラクチャーの詳細情報については、こちらをご覧ください:https://aws.amazon.com/about-aws/global-infrastructure/
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サービスのグローバル・インフラストラクチャーおよび顧客サポート担当副社長のピーター・デ・サンティスは、このように語っています。「クラウドには、インドネシア全体で企業、教育機関、あらゆる政府機関を変革する力があり、アジア太平洋にもう1つのAWSインフラストラクチャー・リージョンが加わることで、この変革を加速させるためにお役に立てることを楽しみにしています。インドネシアにAWSリージョンを開設することで、インドネシアの急速に成長している新興企業のエコシステム、インドネシアの大企業、政府機関を支援することができます。具体的には、テクノロジーの雇用や事業を増やし、国内の経済活動を高め、あらゆる産業の企業のコスト低減、即応性の向上、柔軟性の改善につながります。AWSがこの取り組みの意味深い一部となることをうれしく思います。」
AWSリージョンはアベイラビリティーゾーンで構成されています。アベイラビリティーゾーンは、明確に異なる地域に置かれたテクノロジー・インフラストラクチャーであり、距離が十分に離れているため、単一事象が事業継続に影響するリスクを大きく減らすことができます。逆に、高可用性アプリケーションで低遅延を実現できる程度に近接して設けられています。各アベイラビリティーゾーンは独立した電源、冷却装置、物理的セキュリティーを備え、冗長な超低遅延ネットワークで接続されています。高可用性を重視するAWSのお客さまは、複数のアベイラビリティーゾーンでアプリケーションを実行することで耐障害性がさらに高まるように設計することも可能です。AWSアジア太平洋(ジャカルタ)リージョンの追加により、企業は、インドネシアやアジア太平洋全体のエンドユーザーに低遅延サービスを提供できるようになります。さらに、インドネシアの企業(新興企業も大企業も)と公共セクターの組織は自国内にインフラストラクチャーを得ることになり、アナリティクス、人工知能、データベース、モノのインターネット(IoT)、機械学習、モバイル・サービス、サーバーレスなどを含む幅広く充実した一群のクラウド・サービスを備えた世界最先端のクラウドによる高度な技術を活用することができ、イノベーションの推進が一層進みます。
インドネシアのAWSについて詳細をご希望のお客さまやパートナーの方は、https://aws.amazon.com/id/をご覧ください。
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