技術・学習・メディア分野のベテランが 50周年を迎える世界的組織で成長・革新・業務執行に傾注
米イリノイ州シャンバーグ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) --
ITの監査、ガバナンス、リスク、セキュリティーの業務従事者1万4000人を擁する世界的組織のISACAは、デビッド・サミュエルソンを最高経営責任者(CEO)に選任しました。戦略的展望と業務執行の分野で確かな経歴を持つサミュエルソンは、ISACAの50周年に当り、その市場革新とデジタル変革における経験を当組織に持ち寄ってくれます。
ISACA理事長のロブ・クライド(CISM)は、次のように述べています。「ISACAは50周年を迎えますが、当専門家コミュニティー全体はその豊かな歴史や業界への影響力を反映しているだけでなく、前進・発展して未来の革新を進めています。ISACAが一貫して世界規模で成長・拡大している中で、デビッド・サミュエルソンは当組織のリーダーとして最適です。サミュエルソンの深遠な経験、特に学習と技術の革新での経験と、直近の非営利団体幹部としての指導的役割はとてつもない資産となり、世界規模でビジネス技術のプラスの潜在力を前進させるに当って、組織全体を鼓舞してくれます。」
サミュエルソンはISACAのCEOに2019年4月1日付で就任します。サミュエルソンはISACAに参加する以前、ピンポイント・ラーニングの設立者でCEO、キャップストーン・パブリッシャーズのエグゼクティブバイスプレジデント兼ゼネラルマネジャー、ピアソンの幹部職15年以上と、指導的な幹部職を歴任してきました。ここ数カ月は、GreaterGood.comのCEOと、その非営利パートナーGreaterGood.orgの理事を務めていました。
サミュエルソンは、次のように述べています。「私は拡張のための機会をつかんで、成長、クリエイティブソリューション、革新を実現して、ISACAコミュニティーにより良く貢献できることを光栄に思います。私たちは新たなレベルの活力、緊迫感、執行重視の姿勢を世界中の会員に提供する重要サービスに取り込むつもりです。私は当組織の会員、ボランティア、専門スタッフと密に協力しながら、技術、情報、サイバーセキュリティー、ガバナンス、リスクの分野における世界的ビジネスリーダーを盛り立てるという使命の実現を促進することに傾倒します。」
1969年設立のISACAは今月、SCメディアから過去30年でサイバーセキュリティー業界で最重要の非営利団体であると選定されました。当組織は、公認情報システム監査人(CISA)、公認情報セキュリティーマネジャー(CISM)、公認ITガバナンス専門家(CGEIT)、公認リスク・情報システム管理人(CRISC)、CSXサイバーセキュリティープラクティショナー(CSX-P)の資格を含め、世界的に評価されている認定プログラムを運営しています。
ISACAは企業による技術のガバナンスと管理に役立つCOBITフレームワークを開発し、最近ではCOBIT
2019を発表しました。ISACAはサイバーセキュリティー・ネクサスも創設して、サイバーセキュリティー分野の人材開発と世界的な技能不足への対応に取り組んでいます。
ISACAについて
50周年を迎えたISACA®(isaca.org)は、個人や企業が技術のプラスの可能性を実現できるように支援する国際団体です。ISACAは、46万人の専門家(会員14万人を含む)の情報およびサイバーセキュリティー、ガバナンス、保証、リスクに関する専門的な知見ならびに組織の業績向上を支援する子会社のCMMI®インスティテュートを通じて、技術によるイノベーションを推進しています。ISACAは188カ国に拠点があるほか、220の支部があり、米国と中国にオフィスを構えています。
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