革新的新製品MiT5000が、幅広い業務用無線のニーズに
優れた音質と機能性を提供します。
東京--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） --
－忙しいホテルのロビー、賑わうイベント会場、または無数の商品をさばく物流倉庫、資材や重機が激しく出入りする工事現場まで、即時的で信頼性の高い音声コミュニケーションはビジネスを円滑に進めるだけでなく、最良の顧客体験をももたらします。
モトローラ・ソリューションズ株式会社（米Motorola Solutions
の100%子会社）は本日、日本市場に向けてデジタル簡易業務用無線の新機種
MiT5000を発表しました。この実用的なデジタル双方向無線機は、日本の多くの業界のニーズを満たすように設計されており、2022年11月30日に設定されたUHF帯簡易無線の完全デジタル化※1に対応したデジタル専用モデルです。
簡易無線は、広域をカバーするための基地局を必要とせず、半径1～4km程度の比較的狭いエリアで作業するチームメンバー同士を繋ぎ、安全を確保しながら日々の作業手順を合理化するのに役立ちます。ホテル・接客業、製造業、建設、物流、警備などの産業に最適な業務通信ソリューションです。
MiT5000携帯型デジタル簡易無線機は、聴き取りやすい自然な音質を実現すると共に、デジタル変換に伴う音の遅延を最小限に抑えるなど、利用者がより自然に会話できることに拘って開発されました。また、周囲の雑音に合わせて受信音量を自動調整するインテリジェントオーディオライト機能や、声を出せない場面でもワンタッチで返答できるクイックアンサー機能など、これまで上位機種にしか搭載されていなかった機能を普及価格帯の無線機に搭載しました。
MiT5000は、モトローラのデザイン哲学と人間工学に基づいて設計され、あらゆる場面で違和感なく使える操作性を実現しています。標準バッテリーFNB-V145LI装着時でも厚さ31mmの薄型デザインにも拘わらず、最大約16時間※2の電池持続時間で、一日中安心して使用することができます。アクセサリコネクタを一新し、工具なしでアクセサリの脱着が可能になっただけでなく、より上位の業務用無線MOTOTRBOシリーズと共通のアクセサリが使用できます。
MiT5000は、今月より全国のモトローラ・ソリューションズ業務用無線機販売店を通じて販売予定です。
※1
2008年8月に総務省告示がされた周波数割当計画の改正により、350MHz帯と400MHz帯の簡易無線局に新たにデジタル方式の周波数が割当てされました。それに伴い、旧来のアナログ方式の使用期限が2022年11月30日までと規定されました。使用期限を間近に控え、アナログ方式からデジタル方式への設備更新が急がれます。
※2 スーパーセーブモードON、送信出力5W、受信／送信／待受の比率が5/5/90の場合を想定。
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