• ナレンドラ・モディ首相がWGS招待国のインドの代表団を指揮
• フランスのエドゥアール・フィリップ首相が国家的変革を提唱
• クリスティーヌ・ラガルドIMF専務理事は中東地域の若者が持続可能な成長を先導すると断言
アラブ首長国連邦ドバイ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- インドのナレンドラ・モディ首相は、ドバイで開催されている第6回世界政府サミット(WGS
2018)での演説でテクノロジーを発展の手段として擁護し、破壊の手段として利用される可能性があることを警告しました。
モディ首相は、次のように述べています。「テクノロジーは、最小の政府、最大のガバナンスにより庶民に力を与えてきました。Eガバナンスの『E』は、『effective(効果的)』、『efficient(効率的)』、『easy(容易)』、『empowering(力を与える)』、『equity(公平)』を示します。テクノロジーはUAEを砂漠から近代の奇跡へと変貌させましたが、サイバースペースの急進化という負の側面も持っています。」モディ首相は、今年のWGSの招待国であるインドの代表団を率いています。
モディ首相の前には、フランスのエドゥアール・フィリップ首相が進歩的な気候変動政策、法人税減税、労働法改革を含むフランスの変革のロードマップについて説明し、「フランスは、国を整え、未来に備えることを優先しています」と述べました。
国際通貨基金のクリスティーヌ・ラガルド専務理事は、最近市場の変動性が高まっているものの、経済成長について強気の見通しを明らかにしました。ラガルド理事は、遅れている改革を各国政府が断行し、より強い経済を築くことにより若者に希望をもたらすよう求めました。専務理事は、「各国政府、特に25歳以下の若者が人口の60パーセントを占める中東地域の政府は、経済に活気を与え、雇用創出を促す政策を重視する必要があります」と述べました。
世界政府サミットについて
世界政府サミットは、世界中の政府の未来を築くための主要な世界的フォーラムです。サミットは毎年、人類が直面する普遍的な問題の解決のためのイノベーションとテクノロジーの活用に重点を置いた次世代の政府の課題を設定しています。WGSは、政府、未来志向、テクノロジー、イノベーションの融合を促す知識交流のプラットフォームで、政策当局、人間開発の専門家や先駆者のためのソートリーダーシップならびにネットワーキング・ハブとして機能します。未来への入り口として、WGSでは向こう数十年間に人類が対峙すると考えられるトレンド、問題、機会を分析すると同時に、それらに対する最善の対応についてクリエイティブなアイデアを引き出すためのイノベーション、ベスト・プラクティス、スマート・ソリューションを紹介しています。
*配信元:AETOSWire
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