上海--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) --
国際法律事務所のドーシー&ホイットニーは本日、劉金志が中国・上海のコーポレート・グループのオブ・カウンセルとして当事務所に加わったと発表しました。
劉は合併・買収の専門家で、欧州、北米、中国以外のアジア地域におけるアウトバウンドM&Aや投資について中国企業に助言してきた深い経験を有し、特に、産業、プライベート・エクイティ、ベンチャーキャピタルの投資家に対する戦略的法律・ビジネスアドバイスに関して専門知識を持っています。劉は、中国に進出する海外の投資家と海外に投資する中国企業の両方に国境をまたぐ取引に関して助言し、ハイテク産業と従来型産業の両方の合弁事業、直接投資、買収についてストラクチャリングを行ってきた豊富な経験を有しています。
劉は、中国での戦略的投資に関して、いくつかの世界最大のファンドや小規模な新興企業を含む幅広い企業の弁護士を務めてきました。バイオ技術や医療機器に加えて、その関連する法的規制環境など、医療分野の豊富な経験と知識を持っています。当初の計画立案やストラクチャリングから承認・実施段階まで、中国の投資・M&A取引のあらゆる段階に携わってきました。また、企業の取締役や個人投資家のビジネス・アドバイザーとしての経験も豊富です。
ドーシーに加わる前は、劉は金誠同達律師事務所(JT&N)のパートナーを務めていました。2005~2011年に経営委員を務め、2008年と2009年は上海事務所のマネジングパートナーを務めました。2004年にJT&Nに加わる前は、ベーカー&ダニエルズの上海事務所のアソシエートでした。ベーカー&ダニエルズに加わる前は、ザ・ファーザーズ・テーブルの社内弁護士を務めていました。
劉は、北京大学から学士号、デラウェア大学から修士号、ジョージ・メイソン大学法科大学院から法学博士号を取得しています。メリーランド州弁護士会のメンバーです。中国語を母国語とし、英語とフランス語にも堪能です。
ドーシー&ホイットニーのマネジングパートナーのケン・カトラーは、次のように述べています。「劉が当事務所に加わったことを非常にうれしく思います。劉は、中国のアウトバウンドM&Aや世界中での投資に加えて、インバウンドの仕事や企業の代理業務に関する深い経験と専門知識で当事務所に貢献します。ドーシーのM&Aに関する世界的な存在感に大きく貢献するでしょう。香港、北京、上海にオフィスを構えるドーシーは、中国に関するインバウンドとアウトバウンドの仕事のあらゆる段階で世界中のクライアントを支援すべく努めています。」
劉は、次のように述べています。「ドーシーとその中国・世界で活躍する企業・M&A弁護士の素晴らしい統合チームに加わることができ、うれしく思います。ドーシーの優れた顧客層にサービスを提供していきたいと思います。」
ドーシー&ホイットニーについて
クライアントは1912年から、貴重なビジネスパートナーとしてドーシーに信頼を寄せてきました。米国、カナダ、欧州、アジア太平洋地域に拠点を置くドーシーは、クライアントの法務/ビジネスニーズに総合的かつ積極的なアプローチにより対応しています。ドーシーは、銀行、エネルギー、食品・アグリビジネス、ヘルスケア、鉱業・天然資源、官民プロジェクト開発の分野におけるリーダー企業を含む多様な業界で、世界で最も成功を収めている多数の企業のほか、主要非営利組織や政府機関の代理を務めています。
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