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パラオ・テレコムがインターネット導入に後押しされ、2年未満で5回目となるO3b ネットワークの容量を増加



加入者のデータ利用が一貫して増加していることを受け、パラオのISPが接続性を増強


チャンネル諸島ジャージー島セントヘリア--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ)-- O3bネットワークスは本日、当社の顧客であるパラオ・テレコムが24カ月を経ずして5回目となるネットワーク容量の増加を行い、O3bネットワークの運用を開始して以来、サービス容量をほぼ倍増したと発表しました。




パラオ・テレコムのサム・マサング最高経営責任者(CEO)は、次のように述べています。「O3bネットワークを介した当社のリンクにより、パラオ・テレコムのお客さまは、インターネット接続に関して期待以上のことができるようになりました。その結果、パラオ諸島の消費者、学校、観光産業、その他の企業のために新しいソリューションを実現しています。当社が容量を継続的に追加しているのは、加入者が容量を利用するための新しい生産的手法を発見し続けているからです。この傾向は今後も続くでしょう。」



パラオ・テレコムは2015年1月に、ファイバー並みのO3bネットワーク上でサービスを開始しました。このネットワークは、最先端の衛星コンステレーションとクラス最高の地上インフラによって実現しているものです。このISPはそれ以来、加入者の需要に応えるべく、定期的にアップグレードしており、2015年と2016年にそれぞれ2回、そして2017年もすでに1回実施しています。



O3bネットワークスのアジア太平洋・中東担当副社長を務めるイムラン・マリクは、次のように語っています。「パラオ・テレコムは、広く太平洋地域で高性能接続に対する驚くほどの需要があることを証明しました。O3bはファイバーを利用できない場所で、ファイバー同様の性能を持ち、ファイバー接続と同じ可用性の接続機能を提供することに傾注しています。」



パラオ諸島は西太平洋のフィリピン南東に位置する300以上の島々から成る遠隔諸島で、パラオ・テレコムは同国に2社ある民間インターネットサービスプロバイダー(ISP)の1社です。パラオの経済は主に、第二次大戦の沈没船と自然のサンゴ礁を探索するスキューバダイビングとスノーケリングを中心とした観光、農業、漁業によって構成されており、単独では政府が最大の雇用主となっています。



O3bネットワークス・リミテッドについて



O3bネットワークス・リミテッドは、世界的なマネージドデータ通信サービスのプロバイダーとして、衛星・地上の両ネットワークを運用しています。O3bは地上で最も隔絶された辺境地のISP、通信事業者、各国政府、企業に対し、最新のキャリアグレードのIP通信サービス/アプリケーションを提供しています。O3bネットワークスは、SES(Euronext
Paris、Luxembourg Stock Exchange:SESG)の完全所有子会社です。



パラオ・テレコムについて



パラオ・テレコムは、パラオ・コミュニケーションズ&エレクトロニクス・カンパニー(PCEC)が立ち上げました。PCECは1987年より、パラオ・エクイップメント・カンパニーという名称で運営されています。当初はUHF、VHF、SSB無線を通じて、通信サービスを提供していました。



パラオ・テレコムは、パラオにブロードバンドと無線インターネットを提供し、企業や消費者にインターネットサービスの選択肢をもたらすために設立されました。詳細については、www.palautelecoms.comをご覧ください。



本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。




Contacts


O3b Networks
Jason Wauer
pr@o3bnetworks.com
または
SpeakerBox
Communications for O3b
Kate Nesbitt
+1 703-287-7814
knesbitt@speakerboxpr.com



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