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アラブ首長国連邦で開催される一大国際ロボティクスチャレンジの日程が確定


アラブ首長国連邦アブダビ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ)-- ムハンマド・ビン・ザーイド国際ロボティクス・チャレンジ(MBZIRC)の主催者であるハリファ大学が、本コンテストを2017年3月16〜18日にアラブ首長国連邦アブダビのヤス・マリーナ・サーキットで開催すると発表しました。








このコンテストは3つのチャレンジと、トライアスロン型のグランドチャレンジから構成されており、必然的にサーキットの大部分を占めることになります。チャレンジ1では、チームが無人航空機(UAV)を使い、移動する車両を見つけて追跡し、車両の上に着地させる必要があります。つまりUAVは、走行車両の位置を特定し、航路と速度を決めながら、車両が移動中にその目標位置に着陸できる能力が必要です。



チャレンジ2は、無人地上車両(UGV)がパネルを見つけて、その場所まで到達し、パネルにあるバルブ軸を物理的に操作するというものです。このため走路の決定、パネルの位置特定、バルブの探知、バルブを閉じるための適切なツール選択が可能なUGVが必要です。



チャレンジ3では、UAVがチームを組んで協力し、静止状態および移動中の物体セットを探索、位置特定、追跡し、それらを運搬して、指定場所に置くことが求められます。グランドチャレンジは、ロボットのチーム(UAVとUGV)がチャレンジ1、2、3を同時に組み合わせたイベントで競うというものです。



ハリファ大学の執行副学長を務めるアリフ・アル・ハマディ博士は、次のように述べています。「困難なチャレンジです。チームはすでに知られているロボティクス技術の大半を活用せねばならないほか、新技術を考案する必要があります。このコンテストによって生まれる技術が当分の間、ロボティクスの研究を促進することは間違いありません。工学・技術の研究開発を前進させることに献身している当大学は、その成果に大変期待しています。」



初開催される本チャレンジには、ジョージア工科大学、韓国科学技術院(KAIST)、シンガポール国立大学、西安交通大学など、一流の大学や機関から選ばれた45チームが参加します。



45カ国から316以上のチームが本チャレンジへの参加意思を表明し、UAE、イタリア、ドイツ、KSA、ロシア、シンガポール、マレーシア、カナダ、韓国、スペインのチームが選ばれました。



*配信元:ME NewsWire



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