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ほんこん、訂正報道の週刊文春に「会見したら?」現代ビジネス編集次長は「仮説で動いてる?」


ABCテレビの番組「教えて!ニュースライブ 正義のミカタ」に出演したほんこんと坂下千里子が、中居正広氏の女性トラブルに関与したとされるフジテレビの長時間にわたる記者会見と、その後の対応を巡って議論した。坂下は会社のトップが辞めても根本的な問題は解決しないと指摘し、もっと真剣な議論が必要だと主張。ほんこんは、古いメディアや日本のジャーナリズムの在り方に疑問を呈し、メディアが確実な情報に基づいて報道すべきだと述べた。さらに、週刊文春による報道の正確性を疑問視し、メディア業界全体で責任を持つ姿勢が必要だと訴えた。弁護士の野村修也氏は、週刊誌の信頼性に関する問題を指摘し、正確な情報を提供する責任を強調。また、近藤大介氏は週刊誌報道の仮説に基づく取材手法が冤罪を生む危険性について意見を述べた。

ほんこん(2018年9月撮影)

ほんこん(61)坂下千里子(48)らが1日、ABCテレビ「教えて!ニュースライブ 正義のミカタ」(土曜午前9時30分=関西ローカル)に生出演。中居正広氏の女性トラブルに関与したと報じられ、1月27日に約10時間半に及んだ“やり直し記者会見”に臨んだフジテレビに言及した。

人気タレント東野幸治(57)が進行し、時事ネタに斬り込む同番組。フジの長時間会見、社長らの退陣、予算の下方修正などを伝え、「フジテレビは視聴者からの信頼を取り戻せるのか」をテーマにトークがスタートした。

坂下は「会長さんと、社長さんが辞められても、やっぱり変わらないのじゃないのかなって。世間が納得するには、どうしたらいいのか、もっと真剣に議論した方がいいんじゃないか」と率直な思いを口にした。

この問題をめぐっては、週刊文春の訂正報道もあり、ほんこんは「オールドメディアもそうですし、日本のジャーナリズムって何やろなって思う」と意見を述べた。続けて「記者の方で『文春の記事によれば』って書いてるけど、あんた、自分で取材したんか?って(思う)」と指摘。

「そもそも、そっから(初報から)間違ったことで始まったわけや。双方、ガバナンスに問題あるとも思うけど、週刊誌側も会見したら? って。追求すんねやったら(するのならば)、日本のメディアとかジャーナリスト、ちゃんとやってほしいって思う」と呼びかけた。

これに、弁護士の野村修也氏は「週刊誌を、国民がどう見ているか? ですよね。例えば『宇宙人いました』って書いても、誰も信じないじゃないですか。週刊誌(側)に、『信じてもらってないんだから、適当なこと書いても』っていう意識があると、問題」。その上で「なんでこんなことが起こったのか。きっちり(検証し、説明)できないと、自分たちの存在を主張できないんじゃないか」と指摘した。

一方で「文春に対して厳しい意見、言うと、フジテレビ守ってんのか?って、言われてしまうけど、それは違います。フジテレビ自体の問題は残ってて、ちゃんとそっちも」との思いも口にした。

また、「現代ビジネス」の編集次長も務める近藤大介氏は、週刊文春に「おそらく仮説を作って動いていると思う」との見解を提示。「検察と同じで、仮説で『こうなんじゃないか』ってやって。ただ、その仮説が正しくなければ、冤罪(えんざい)を生んじゃうんですよね。仮説が『正しいんだ』っていう発想のもとで動いていたと思うんですよね」との見方を示していた。

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