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世界一流のサンゴ礁専門家がハワイに参集


ホノルル--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) --
サンゴ礁の科学と管理に携わる精鋭がハワイのホノルルに参集して、2016年6月19~24日にハワイコンベンションセンターで開催される第13回国際サンゴ礁シンポジウム(ICRS
2016)に参加します。




本シンポジウムの初の開催地となるハワイは、サンゴ礁に関係する科学者・政策立案者・管理者2500人以上を70カ国から迎え入れます。これらの方々は最新の研究成果・事歴報告・管理活動を発表し、とりわけサンゴ礁の持続可能性を達成するための科学的知見の応用について検討します。



ICRS
2016
で発表され、国際サンゴ礁学会で承認される研究成果や知見は、サンゴ礁に関係する国際的政策や国別政策を策定し、サンゴ礁を持続可能な形で利用するための基礎を成します。



サンゴ礁は世界各国の熱帯/亜熱帯地域の社会に暮らす人々に対して、生態学的・経済的・文化的に必要不可欠なサービスを提供するものです。サンゴ礁はがん、その他の疾患を治療するための新薬の重要な供給源ともなっています。サンゴ礁とその構造・機能、汚染やストレスに対する反応に関する科学的知見は過去数十年間にわたって増大してきたものの、世界のサンゴ礁の置かれた状況はほぼ一定の速度で悪化しています。



科学者と政治家の断絶に対応するため、今年のシンポテーマ「科学と政治の橋渡し」の下、下記を重点的に検討します。




  • 政治リーダーと科学界の強力な提携関係の構築


  • 科学者・政策立案者・管理者・利害関係者の間における信頼と交流の改善


  • 最高の科学的知見を適用することでサンゴ礁の保護・修復の活動・計画の有効性を評価するための枠組みの構築


  • 世界および各国におけるサンゴ礁の衰退を停止・逆転させるための限られた財務/人的/組織的資源の効果的な配分のための活動の指導



ICRS
2016ではリーダーサミットも開催し、パラオのトミー・E・レメンゲサウ大統領閣下が司会を務め、科学と政策の橋渡しを改善するための必要性について検討します。サミットには他にも重要なリーダー・科学者・意思決定者が参加します。



本シンポジウムが初めて開催されたのは1969年です。ICRSは参加者が11カ国の代表者から拡大して、70カ国の代表者2500人が集まる世界的な科学的イベントとなりました。これまでICRSはインド、日本、フィリピン、タヒチ、グアム、パナマ、インドネシア、オーストラリアを含む国々で開催されてきました。詳細情報と登録についてはICRSのウェブサイトをご覧ください。フェイスブックツイッター(ハッシュタグ:#ICRS2016)で情報を入手できます。



本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。




Contacts


for International Coral Reef Symposium
Lauren Wetzell, 804-614-6222
lauren@puatreesproductions.com

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