ペンブローク・リソーシズ、ボーエン盆地の原料炭資産を取得

シドニー--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） --
オーストラリアを拠点とし、資源・エネルギーに重点を置く世界有数のプライベート・エクイティ会社のデナム・キャピタルが支援するペンブローク・リソーシズは本日、ピーボディ・エナジーと中信資源控股（CITICリソーシズ・ホールディングス）のオーストラリアのさまざまな子会社から原料炭鉱区の権益を取得したと発表しました。取得した権益は全体としてクイーンズランド州のボーエン盆地のオリーブ・ダウンズ・コンプレックスを包含します。

オリーブ・ダウンズ・コンプレックスは、オリーブ・ダウンズ・サウス（ODS）、ウィランガ、オリーブ・ダウンズ・ノース（ODN）から成り、4件の石炭探鉱権と2件の採鉱権（いずれもODN）が含まれます。ペンブロークは、ODSとウィランガの100パーセントの権益を取得しました。少数パートナーの承認を条件として、当社はODNの87.3パーセントの権益取得に合意しています。対価の総額は、1億2000万豪ドルと合意した使用料です。

ペンブロークは今後、質の高い原料炭資産ポートフォリオのさらなる構築を模索する中で、その他の取得・開発機会を継続して評価していきます。

ペンブローク・リソーシズについて

オーストラリアを拠点とするペンブローク・リソーシズは、アジア太平洋地域で質の高い原料炭資産ポートフォリオの取得・開発に注力しています。ペンブローク・リソーシズは、デナム・キャピタルの出資により2014年に設立されました。ペンブローク・リソーシズの詳細については、www.pembrokeresources.com.auをご覧ください。

デナム・キャピタルについて

デナム・キャピタルはエネルギーと資源に重点を置いた世界有数のプライベート・エクイティ投資会社です。デナムは8つのファンドで総額約84億ドルを超える投資資金を運用し、パース、ヒューストン、ロンドン、ボストンにオフィスを有しています。当社は、世界各地で企業のライフサイクルの全段階で、採鉱、石油・ガス、発電関連の事業を含むエネルギー・資源部門に直接投資を行っています。デナムの投資専門家は運営と業界の豊富な経験を生かし、経営チームと協力して長期的な投資目標を達成します。デナム・キャピタルの詳細についてはwww.denhamcapital.comをご覧ください。

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