カタール・ドーハ--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） -- カタール教育・科学・地域開発財団（カタール財団）副議長兼最高経営責任者（CEO）のシェイカ・ヒンド・ビント・ハマド・アル・ターニ内親王殿下の後援を受けてカタールディベート（QatarDebate）が主催した第3回国際学校アラビア語弁論大会が閉幕しました。この大会は、2016年4月10～13日にカタール・ナショナル・コンベンション・センター（QNCC）で行われ、アラブおよび非アラブ諸国から54チームが参加しました。
カタールのチームが今年の国際学校アラビア語弁論大会で優勝し、シリア・アラブ共和国のチームが第2位となり、チュニジアのチームが第3位となりました。
閉会式の挨拶の中で、カタールディベート・センターのエグゼクティブディレクターを務めるハヤト・アブドゥラ・マーラフィ博士は、貴賓、来賓、参加者を歓迎しました。ドーハでこのように素晴らしい人々を目にする喜びを表明し、「それぞれ違いがあるにもかかわらず、アラビア語のおかげで集うことができました」と語りました。
マーラフィ博士は、ディベートの重要な役割を讃えました。ディベートはアラビア語の強化に貢献し、多様な新しいアイデアで私たちの文化を豊かにしました。マーラフィ博士は、次のように述べています。「この大会は、ヒーローたちの出会いの場となり、文化や文明の違いや多様性を祝福するるつぼになりました。これはアラビア語に守り手など必要ないことを示す生きた証しです。尊敬と和解の心を持って平和的に共存するために類似点を探す必要性を強調しつつも、あらゆる方言や考えに順応することができます。また、それは国家建設の仕事に取り組む能力のある未来のリーダーに備えるために、多文化主義によってもたらされた不純物を拒否するよう私たちを促します。」
マーラフィ博士は、ディベート文化の伝播に関する役割を評価して、オマーン国のサレム・アル・シャマキ教授とヨルダン・ハシェミット王国のタエル・ファルハト教授をカタールディベートの新たな大使に任命しました。
最後に、マーラフィ博士は、このイベントの後援に対して、カタール財団副議長兼最高経営責任者（CEO）のシェイカ・ヒンド・ビント・ハマド・アル・ターニ内親王殿下に心からの感謝を伝えました。また、カタール財団地域開発担当プレジデントのファハド・サード・アル・カフターニ氏のサポートや閉会式への出席に対して、そして教育・高等教育大臣で最高教育評議会事務局長のムハンマド・ビン・アブドゥル・ワヒド・アルハマディ閣下（博士）にも心から感謝しました。
式典の終わりに向けて、アル・カフターニ氏は世界アラビア語ルネサンス機関（WORAL）運営委員会議長のアブドゥル・アジズ・ビン・アブドゥラ・ビン・トゥルキ・アル・スバイエ閣下（博士）とカタールディベート・センターのエグゼクティブディレクターのハヤト・アブドゥラ・マーラフィ博士と共に登壇し、勝者たちを讃えました。
世界アラビア語ルネサンス機関（WORAL）は、式典中にも栄誉を受けました。アブドゥル・アジズ・ビン・アブドゥラ・ビン・トゥルキ・アル・スバイエ閣下（博士）が、この大会と並行して開催されたイベントを主催したことが評価されて受賞しました。
*配信元：ME
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