中国・深セン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ)--
モバイルインターネットのための通信技術と企業・個人向け技術ソリューションを提供する国際企業であるZTEコーポレーション(香港H株:0763.HK、深センA株:000063.SZ)と中国移動(チャイナモバイル)は2月22日、両社の5G指向の未来型ネットワーク・アーキテクチャーの設計コンセプトとネットワーク・スライス・プロトタイプ・システムを共同で披露しました。最新世代のIntel®
Xeon®プロセッサを使用したデモンストレーションでは、未来型5Gネットワーク・アーキテクチャーの主要デザインを積極的に紹介し、アピールします。
5Gネットワーク・スライス・プロトタイプ・システムは、5Gネットワーク機能コンポーネント化、要件ベースのオーケストレーション、カスタマイズをベースとして構築されています。可視化オーケストレーション環境経由でダイナミックな5Gアプリケーション・シナリオ・ネットワーク・スライスが作成されます。これには、モバイル・ブロードバンド(xMBB)、インターネット・オブ・シングス(Internet
of
Things、IoT)、モバイル・エッジ・コンピューティング(MEC)などが含まれます。モバイル・ワールド・コングレスでは、この技術によってインテルのRSAベースのアクセス・ノード/エッジ・ノード/コア・ノードのハードウエア・プロトタイプを実証します。これにより、真のモバイル・ブロードバンドおよびMEC(映像モニタリング)5Gスライス・アプリケーションを可視化ネットワーク・スライス・オーケストレーション・システム経由で素早く実現します。この共同デモンストレーションでは、訪問者が技術を間近で体験できるようにし、業界の成熟度をアピールします。
5Gネットワーク・サービス・スライス展開により、将来のネットワークは柔軟性、経済性、効率が高まります。マルチシステム、可変的シナリオ、ビジネス形態が要求する条件を満たすことができ、デジタル・モバイルの未来をより良く支えます。
可視化/5G分野におけるZTEの継続的研究・探求には、世界のティア1事業者やパートナーとの関連試験の開発も含まれます。このような試験では多数の積極的なフィードバックが寄せられ、ZTEの可視化/5Gソリューションが達成している高い性能が実証されています。現在、ZTEは12カ所の商用オフィスと32カ所のオフィス試験現場でコア・ネットワークの仮想化を実施しています。
ZTEについて
ZTEは先進的な通信システム、モバイル機器、企業向け技術ソリューションを個人、通信事業者、企業、公共部門の顧客に提供しています。ZTEは、M-
ICT戦略の一環として、通信分野と情報技術分野の融合が進む中で顧客に卓越性と価値をもたらすべく、エンドツーエンドの統合型革新技術の提供に取り組んでいます。当社株式は香港証券取引所と深セン証券取引所に上場され(香港H株:0763.HK、深センA株:000063.SZ)、当社の製品とサービスは160カ国以上の500社を超える通信事業者に販売されています。ZTEは年間売上高の10%を研究開発に投入し、国際的な規格策定組織で主導的役割を
果たしています。ZTEは企業の社会的責任(CSR)を重視し、国連グローバル・コンパクトのメンバーとなっています。詳細についてはwww.zte.com.cnをご覧ください。
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