パスコの無線センサーは、科学教育で初めて全オペレーティングシステムプラットフォームに適合
米カリフォルニア州ローズビル--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) --
センサーを活用したラボ活動により、学生は実際の科学者や技術者が使用するようなツールを用いて科学の理解を深め、実践的経験を高めるための豊富な機会が得られます。21世紀の科学教育の世界的リーダー企業であるパスコ・サイエンティフィックは本日、Windows®、Mac®、iPad®とiPhone®、Android™のタブレットおよび携帯電話、Chromebookを含む複数の技術プラットフォームに適合する製品として最初で唯一の無線センサーのラインを発表します。
pH、温度、圧力、力/加速度の無線センサーを含む新ラインは、ラボでの設定を簡素化し、ケーブルの山を取り除きます。その結果、学生はより多くの時間を勉学の追求に費やし、以前であれば困難または不可能だった実験を行えるようになります。また、この無線技術は、センサーをコンピューター、タブレット、スマートフォンに接続するための別の装置が不要なので、学校による経費節約に貢献できます。学生は、データをこの無線センサーから直接、自分のデバイスに簡単に送信できます。
米国では39ドルから提供するパスコの無線センサーは、教員がセンサーを教育に取り入れて、質問中心の学習を支える上で、無理なく採用できる方法となります。さらに、バッテリー駆動時間は1学期、1年、あるいはそれ以上となっているため、教員はセンサーが使用できるかどうかを心配する必要がありません。
パスコのスティーブン・コルテ最高経営責任者(CEO)は、次のように述べています。「パスコは、当社のエアリンク(Airlink)センサーインターフェースで2009年に教育に初めて無線/モバイル機能を提供した企業で、それ以来、多くの企業が当社を模倣しています。当社の革新への真摯な取り組みは、世界中の教員と学生のために科学教育を変革するという当社の使命が原動力となっています。この新たな無線センサーにより、教員は学生が科学者のように考えて行動し、その考えを現実の状況に当てはめるための力が得られるよう、ダイナミックなツールを導入・運用できます。それは事実の暗記以上のものです。学生が見えないものを測定・分析し、可視化できれば、もっと科学に熱中して、科学への好奇心を呼び覚まします。」
パスコの無線センサーはBluetooth® Smartアクセサリーで、Bluetooth Smartデバイスかパスコが提供するUSB
Bluetoothアダプターが必要です。この無線センサーは、学生がラボの内外に関係なく実質的にすべての計測を実施できるようにするための80種類以上のパスポート(PASPORT®)センサーから成るパスコのフルラインと併用することもできます。パスコの経済的なエアリンク・インターフェースにより、ユーザーはBluetooth経由でパスポート・センサーに無線接続でき、またUSBポート経由で直接接続もできます。
パスコ・サイエンティフィックについて
パスコは、1964年からK-12/高等教育向けの革新的な教育/学習ソリューションの設計・開発・サポートを行っています。パスコの教育者、科学者、教育研究者、技術者、その他の多くから成るチームは、世界中でSTEM教育の発展に真剣な努力を傾けています。現在、100カ国以上の教員と学生がパスコのソリューションを使用しています。詳細については、www.pasco.comをご覧ください。
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