中米での栽培計画により当社は低曝露タバコ製品を世界各地の価格に敏感な喫煙者に届けることが可能になると期待
米ニューヨーク州クラレンス--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- タバコの有害性低減でリードする22ndセンチュリー・グループ(NYSE MKT:XXII)は本日、試験実施のためと農業生産拡大の可能性を見込んで、当社専有のさまざまなタバコ種子を中米に輸出していると発表しました。米農務省(USDA)は、22ndセンチュリーが当社専有のNicotiana
tabacum(タバコ)種子を中米の栽培者向けに輸出するに当たり、促進させるための植物検疫証明書を発行しました。
22ndセンチュリーは今後も、米国およびその他の国々での販売を目的に製造する紙巻きたばこ向けに、米国生まれのタバコを使用していただくことに全力を挙げていきます。ただし、プレミアム価格のタバコ葉が買えない地域における当社専有タバコへの需要を満たすため、22ndセンチュリーは中米の一部栽培者とフィールド試験を実施していきます。
当社専有のタバコ種から中米で栽培されるタバコの初収穫は、2016年前半となる予定です。22ndセンチュリーは、これまで契約栽培された作物と比べて遜色ないタバコがフィールド試験で生産されると期待しています。年間を通じて生育期にあり、降雨量が多く、耕作に適した膨大な土地を持つ中米の農園は、22ndセンチュリー向けに高品質のタバコ葉を大量に、極めて魅力的な価格で生産できる可能性を備えています。
22ndセンチュリー社長兼最高経営責任者(CEO)のヘンリー・シチニャーノ3世は、次のように説明しています。「世界最大の紙巻きたばこ市場の一部は、価格志向が非常に強くなっています。当社は中米での栽培計画により、世界の多くの地域で価格に敏感な喫煙者に対し、従来の紙巻きたばこよりニコチンが95%少ないとニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシン誌で最近記述された超低ニコチン紙巻きたばこを含め、他社ではどこも提供できないような非常に重要な製品を提供することが可能になると考えられます。」
22ndセンチュリー・グループについて
22ndセンチュリー・グループは、植物バイオテクノロジー企業として、遺伝子操作や植物育種を通じてタバコ植物中のニコチン含有量や大麻植物中のカンナビノイド含有量を増減させる技術に傾注しています。当社の主要な目的は喫煙による害を低減することにあります。22ndセンチュリーは現在、世界各国において、登録特許185件以上の所有権または独占的実施権を有し、50件以上の特許を出願中です。当社はIP保有で優位な立場にあることから、世界第2位のたばこ会社ブリティッシュ・アメリカン・タバコ(BAT)とのライセンス契約を実現しました。詳細については、www.xxiicentury.comをご覧ください。
将来見通しに関する記述についての注記:本プレスリリースは将来見通しに関する記述を含み、それら記述は本プレスリリースの内容に関する22ndセンチュリー・グループ、その取締役ないし役員の意図、考え、現時点での予想についての記述のうち、歴史的事実の記述に該当しない記述すべてを含みます。「可能性がある」、「であろう」、「予定である」、「予想する」、「見込む」、「期待する」、「考える」、「意図する」の文言および類似の表現ないし変化形は、将来見通しに関する記述であることを示すために使用されています。当社は将来の結果、活動や業績の水準を保証することはできません。これら将来見通しに関する記述は、記述を行った日付時点についてのみ言及しており、過度な信頼を寄せるべきではありません。この注記は当社が今後、書面ないし口頭によって発表することがある将来見通しに関する記述すべてに適用されます。米国の証券取引法を含め、適用される法律で要求される場合を除き、当社は将来見通しに関する記述のいずれも、実際の結果や後の出来事ないし状況を反映させたり、予想外の出来事の発生を反映させたりする目的で更新する意図はありません。「リスク因子」と題されたセクションを含め、2014年12月31日を末日とする年度のフォーム10-Kによる年次報告書として2015年2月6日に当社が提出した書類、また米国証券取引委員会に提出したその他の書類で当社が開示した種々の情報を注意深く検討・考慮する必要があります。利害関係者はこれらの報告書から、当社の事業、財務状況、業績、キャッシュフローに影響を及ぼす可能性のあるリスクおよび要因について知ることができます。それらリスクまたは不確実性のうち、1つないし複数が現実となるか、前提条件が不正確であった場合は、実際の結果が予想または予定されていたものと大きく異なる場合があります。
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