新米みりん300ml
蔵外観
収穫・しぼり
九重味淋株式会社オンラインショップ
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■業界の常識を塗り替える熟成させないみりん「新米みりん」
通常、みりんは「熟成期間が長いほど良い」というのが業界の常識とされてきたため、熟成期間の短いみりんは流通することがありませんでした。しかし長期熟成しないみりんは、すっきりとした味わいでフレッシュさがあり、白身魚の煮付けや、色の薄い料理にも相性がよくて使いやすい、甘さがくどくないからスイーツづくりにも適しているなど独自の魅力があります。そのため、九重味淋では新米を精米後すぐに仕込み、長期熟成させないみりんを開発、発売することとしました。
■原料のもち米は愛知県碧南市内で社員が育て6次産業化を展開
新米みりんの原材料となるもち米は、地元 愛知県碧南市内で自社社員が収穫したもち米を使用しています。九重味淋では通常商品は全国のもち米を使用していますが、フードマイレージの視点や、生産者の高齢化、TPP(環太平洋パートナーシップ)など外部環境の変化により、安定的な原料の調達を将来的にも確保するため、自社でのもち米の生産に2009年から取組んでいます。併せて、社員一人一人が米づくりに参加することで、「生産・加工・販売と一貫した流れを理解するとともに、原料生産者の苦労や工夫を従業員にも感じて欲しい」という目的を持って実施しています。実際に田植えや稲刈りを体験した社員からは「こうした原料づくりに携わることで、みりんの貴重さや食べ物の大切さを感じ、安全安心安定的な原料の確保がどれだけ難しいかを知りました」という反応があります。
■300本限定、手書きのロットナンバー付きで発売
九重味淋では、2014年から「新米みりん」の販売を開始し、2016年で2回目の発売となります。原料となる愛知県碧南市産のもち米に限りがあるため、300本限定での発売となります。1本1本に手書きのロットナンバーが付いています。
■新米みりんの特徴
<特徴1>
2015年愛知県碧南市産のもち米を使用。
<特徴2>
通常のみりんよりも、すっきりとした味わいでフレッシュさがあり、白身魚の煮付けや、色の薄い料理やスイーツと相性が良い。
<特徴3>
300本限定、手書きのロットナンバー付きで販売。
■商品概要
製品名 :新米みりん
価格 :823円(税別)
原材料 :もち米、米こうじ、しょうちゅう
賞味期限 :18ヶ月
販売開始日:2016年3月25日(金)
■「九重味淋株式会社」について
1772年に創業し、現在創業240年を超える、現存する世界最古の「本みりん」専業メーカー。愛知県碧南は三河みりん発祥の地とされ、九重味淋の大蔵は国の登録有形文化財とされています。
(新米みりん300ml)
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(蔵外観)
https://www.atpress.ne.jp/releases/97650/img_97650_2.jpg
(収穫・しぼり)
https://www.atpress.ne.jp/releases/97650/img_97650_3.jpg
■企業概要
法人名 : 九重味淋株式会社
屋号 : 九重味淋
所在地 : 〒447-8603 愛知県碧南市浜寺町2丁目11番地
代表者 : 代表取締役社長 石川 総彦
設立 : 1772年
資本金 : 7,200万円
事業内容: 本みりん等の酒類の製造販売、食品等の製造販売
店舗 : 九重味淋株式会社(愛知県碧南市浜寺町2丁目11番地)
URL : http://www.kokonoe.co.jp/