書籍表紙
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■「やりっぱなし研修」から脱却しよう!「行動」を変える実践手法を紹介
研修の目的は、本来、学んだ人がそれを活かし、成果を上げることです。成果には必ず行動が伴います。つまり、研修の目的は「行動変容」といってもいいでしょう。ところが、世の中には受講後の行動変容までを追跡することなく、その場限りのやりっぱなしになっている研修がどれほど多いことでしょうか。人材育成部門の仕事が「人材育成」ではなく、「研修をやるだけ」になっていることが原因といえます。
『絶対に達成する技術』の著者・永谷 研一氏が、「研修当日が中心」から「職場の行動が中心」へと、人材育成担当者に向けて研修のパラダイムシフトを迫る一冊になっています。
なぜ、何回研修しても社員の行動は変わらないのか?本書は、延べ1万2千人以上の研修受講後の行動実践データを分析した著者が、そこから導き出された「研修」が変わる、「行動」が変わる実践的な手法を紹介しています。「満足度アンケートのスコアに惑わされるな」「上司を巻き込み、講師にも意識改革を促せ」「目標設定が失敗する3つの理由に気をつけろ」等々、人材育成部門に配属されたばかりの新人の方にもわかりやすく解説されている点がご好評の理由だと思われます。
今回、重版の制作を進める過程でご要望の多かった「Kindle版」もリリースいたしましたことを併せてお知らせいたします。
■Kindle版はこちら
http://www.amazon.co.jp/dp/B01D8P7YT8/
■書籍概要
書名 :『人材育成担当者のための 絶対に行動定着させる技術』
著者 :永谷 研一
初版発行:2015年8月31日
定価 :本体1,800円+税
体裁 :四六判、240ページ
付録 :研修やりっぱなし度診断シート
ISBN-10 :4908020043
ISBN-13 :978-4908020049
■目次
第1章 なぜ、何回研修しても社員の行動は変わらないのか?
第2章 会社が研修で目指すべきたった一つのこと
第3章 「動く」「考える」「続ける」社員は偶然では生まれない
第4章 社員が動き始める具体策
第5章 行動を変え、定着させる具体策
[付録]研修やりっぱなし度診断シート
■著者プロフィール
1966年、静岡県沼津市生まれ。発明家、株式会社ネットマン 代表取締役社長、NPO法人 学習分析学会 副理事長、情報コミュニケーション学会 評議員。
「携帯電話などモバイル端末を活用したアクティブラーニング」を2001年から手がけるパイオニア。
人材育成に必要なITを考案・開発し、日米で特許を取得。特にアメリカにおいて日本人初の行動変容系システムの特許保持者となり、その功績が高く評価を受け、O-1ビザ(卓越能力保持者ビザ)が認められる。
行動科学や認知心理学をベースに、これまで1万人以上の行動実践データを検証・分析し、目標達成のための行動習慣化メソッド「PDCFAサイクル」を開発。三菱東京UFJ銀行や楽天、日立グループなどの人材育成プログラムや大学の留学プログラムに適用される。
前著『絶対に達成する技術』(KADOKAWA)は発売わずか数カ月で1万部を突破。TVや新聞、雑誌で多数特集が組まれ、大きな反響を呼んでいる。
■会社概要
商号 : ProFuture株式会社
代表者 : 代表取締役社長CEO 寺澤 康介
(HR総研 所長/中央大学大学院戦略経営研究科 客員教授)
所在地 : 〒107-6123 東京都港区赤坂5-2-20 赤坂パークビル 23階
設立 : 2007年7月
事業内容: メディア事業、イベント事業、他
資本金 : 3,015万円
URL : http://www.profuture.co.jp