『錦鯉』正面
複数並べて置くと錦鯉が泳いでいるように
ドイツで開催された授賞式での様子
「iF DESIGN AWARD 2016」ロゴ
▼今代司酒造 直営オンラインショップ 『錦鯉』ページ
http://www.imayotsukasa.com/SHOP/ngoi.html
■飾っても楽しめるパッケージ
2015年5月1日に発売されたこの日本酒は、ボトル自体が錦鯉の姿を表現しており、錦鯉の形にくり抜かれた窓のついた「付属カートン」に入れることで、よりわかりやすく“錦鯉を観賞”できるデザインとなっています。お土産や贈答品としてご利用いただく機会が増えています。
■日本の魅力を錦鯉と日本酒のコラボで世界に発信
国内での需要だけでなく、アメリカや欧州、さらに香港やシンガポールなどからの問い合わせが増加したり、海外客が今代司酒造直売所や国際空港内の免税店で購入する機会が増えたりと海外からの評価も高まっていたところ、「iF DESIGN AWARD 2016」の受賞が発表されました。
観賞魚である錦鯉は日本の風土や文化を、日本全国そして世界に伝えていますが、この日本酒『錦鯉』が全国・世界の皆さまに知られることでも、日本の風土や文化、さらに日本酒の魅力を伝えることができると考えています。
▼「iF DESIGN AWARD」関連ページ
URL :
http://ifworlddesignguide.com/if-design-award-2016
http://ifworlddesignguide.com/winners-entries.html?p=75226&a=309
▼「今代司酒造」関連ページ
URL : http://www.imayotsukasa.com/
Facebook: https://www.facebook.com/jyunmaisyu
▼デザイン協力「BULLET Inc.(Art Director/Graphic Designer 小玉 文)」関連ページ
URL : http://bullet-inc.jp/
<今代司(いまよつかさ)は「金魚酒」ならず 威風堂々たる「錦鯉」>
かつて、まだ日本酒が樽で出荷されていた時代、酒蔵は酒を酒屋に売る時に水で薄めて出荷し、酒屋も消費者に売る時さらに水で薄めていたそうです。そうすることでたくさんの量を売ることができるからです。そこで世間では、金魚が泳げるほどに水で薄められた酒という揶揄が込められた「金魚酒」という言葉がありました。しかしそのような時代でも、今代司酒造は薄めることなく出荷していた為、酒屋さんから大変喜ばれたという話が伝わっています。そして、<今代司は「金魚酒」ならず 威風堂々たる「錦鯉」>という言葉もありました。
そこで今代司酒造では、かねてより『錦鯉』という銘柄の発売を検討しておりましたが、「鯉の日」でもある2015年5月1日に晴れて発売となりました。
お酒は錦鯉のように堂々と、そして華やかなものとなっております。
※このお酒は、鼻と口、そして目で純粋に楽しんでいただきたいという想いから、お酒のスペックはあえて公開しておりません。
希望小売価格:5,000円(税抜)
▼今代司酒造 直営オンラインショップ
http://www.imayotsukasa.com/index.html
【今代司酒造株式会社について】
創業1767年の全量純米仕込みの酒蔵。新潟駅から徒歩圏内にあり、酒・味噌・納豆・醤油などの発酵食製造業が古くから集まる「沼垂 醸す地区(ぬったり かもすちく)」に位置する。江戸から明治時代に栄えた湊町・新潟の風情を残す酒蔵は見学もでき、日本の伝統である酒造りの世界を今に伝えている。
■平成26~27年度 関東信越国税局酒類鑑評会 優秀賞受賞(2年連続)