プロキャス警備
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そこで、官民連携で熱中症予防の声かけを推進している「熱中症予防 声かけプロジェクト」に賛同するプロキャスより、暑い中頑張ってくださっている警備員の皆さまに「熱中症対策詰め合わせグッズ」を抽選でプレゼントします。
【プロキャス警備】 https://pro-cas.jp/keibi/
■調査背景
2025年6月から義務化された熱中症対策により、警備業界でも暑さ対策のあり方が改めて見直されています。先日発表した調査第一弾では、「熱中症対策の実態」や「役立った対策」が明らかになりました。
【熱中症対策実態調査 第一弾】: https://pro-cas.jp/news/20250715.html
今回の第二弾では、現場で求められる「装備面での支援」や「支給の実感」に焦点をあて、冷感グッズのニーズやファン付き作業着の導入状況、経験年数による支援希望の違いなど、現場のリアルな声から“支援のかたち”をひも解きます。
<調査結果サマリー>
1. 企業の基本的な熱中症対策は進むも、ファン付き作業着は“支給”と“自腹”が拮抗
2. 支給してほしいアイテムNo.1は「冷感スプレー」 一方で経験による違いも
3. 暑さも休憩も支給品も…!現場の困りごとは多岐にわたる
4. 「熱中症対策詰め合わせグッズ」を抽選でプレゼント!
■調査概要
【調査方法】 インターネット調査
【調査地域】 全国
【調査対象】 47都道府県在住の警備業就業経験者20代以上の男女
【サンプル数】 131人
【調査期間】 2025年6月25日(水)~6月26日(木)
◆引用・転載時のクレジット表記のお願い
本内容の転載にあたりましては、「プロキャス警備調べ」とクレジットを付記のうえご使用くださいますよう、お願い申し上げます。
■調査結果概要
1. 企業の基本的な熱中症対策は進むも、ファン付き作業着は“支給”と“自腹”が拮抗
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/443550/LL_img_443550_2.jpg
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警備業界の熱中症対策について、現場で働く警備員を対象に実態調査を行いました。
まず、勤務先で行われている暑さ対策についてたずねたところ、「水分補給の声かけ(44.3%)」「休憩時間の確保(44.3%)」「塩タブレットの配布(39.7%)」といった、基本的な対策を実施している企業が多いことがわかりました。
一方で、自身が実施している対策については、「こまめな水分補給(48.1%)」「塩分やミネラルの補給(43.5%)」「通気性の良いインナーの着用(41.2%)」と、手軽に取り入れやすい対策を自主的に行っている様子がうかがえます。
注目すべきは、ファン付き作業着の所持状況です。「会社から支給」が33.6%、「自費で購入」も同率の33.6%となっており、高額な装備であるにもかかわらず支援の在り方に差がある実態が浮き彫りになりました。企業が整備している現場がある一方で、個人の判断と負担に任されているケースも少なくないようです。
2. 支給してほしいアイテムNo.1は「冷感スプレー」 一方で経験による違いも
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/443550/LL_img_443550_3.jpg
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次に、現場で支給してほしい暑さ対策グッズはあるかをたずねると「冷感スプレー(45.0%)」が最も多く、「冷却シート(39.7%)」、「クールネックリング(38.2%)」が続きました。
ここで興味深いのは経験年数によって「支給してほしいアイテム」の傾向が大きく異なる点です。この違いは、単なる好みの差ではなく「どのような現場で、どのくらいの暑さを経験してきたか」といった背景が支援ニーズに影響していることが考えられます。
支援は“一律に全員へ”ではなく、経験や職務の特性に応じてカスタマイズできるよう現場のリアルな声を聞いてサポートする必要があるのかもしれません。
3. 暑さも休憩も支給品も…!現場の困りごとは多岐にわたる
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/443550/LL_img_443550_4.jpg
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続いて、今年の現場で困っていることはあるかをたずねたところ、「暑さそのもの(35.9%)」をはじめ、「飲料の確保」「休憩スペースの不足」「作業時間の長さ」「支給品の不足」など、すべての項目が3割前後の回答率となりました。この結果から、困りごとが特定の項目に集中しているわけではなく、暑さ対策における複数の側面が同時に課題として存在していることが明らかになりました。
今回の調査では、企業と警備員の間で暑さ対策の基本的な意識や行動が共有されている一方で、支援のあり方にはばらつきがあることが見えてきました。ファン付き作業着の支給状況や、経験年数によって異なるニーズ、現場での困りごとの多様さがその表れです。こうした状況に対応するには、装備や時間・勤務条件といった要素を現場ごとに把握し適切に届ける仕組みが必要です。
警備業界に特化したクラウド型管制システム「プロキャス警備」は、シフトや勤務時間の管理を通じて、現場の稼働状況を見える化し、情報の共有や連携をスムーズにします。勤務の偏りや負担を減らしながら、暑さ対策もしやすい“無理のない体制づくり”をサポートします。
4. 「熱中症対策詰め合わせグッズ」を抽選でプレゼント!
■応募対象者 : 警備業を運営する企業・団体様
■プレゼント内容: 熱中症対策詰め合わせグッズセット(5~7点)
※セット内容一例:ファン付き作業着、冷感スプレー、
塩分チャージタブレット、ハンディ扇風機、
クールネックリング、OS-1ゼリー など
■応募期間 : 2025年7月22日(火)10:00~8月8日(金)23:59
■応募フォーム : https://share.hsforms.com/1uaeuWzBqRiSHId5G9yeSwQqfp1u
■応募方法 : 応募フォームに必要事項を記入ください。送信で応募完了です。
※当選は発送をもって代えさせていただきます。
■当選社数 : 抽選で5社様
■「プロキャス警備」について
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/443550/LL_img_443550_1.png
プロキャス警備
プロキャス警備は、ユーザー数を7万人突破し、継続率96.4%を誇る、労務管理システム「プロキャス」の警備業界特化型システムです。
プロキャスは、業界最大級のIT製品比較サイト「ITトレンド」が発表した「ITトレンド上半期ランキング2025」において、労務管理カテゴリで上位ランクインし、短期人材派遣特化の労務管理ツールとしては1位を獲得しました。
<プロキャス警備でできること>
【プロキャス警備】 https://pro-cas.jp/keibi/
1. 隊員配置機能
● 管制担当が作成した案件に対して隊員を配置し、一斉に配信することができます。
2. 上番・下番報告(勤怠)機能
● 隊員は当日あらかじめ設定した起床・出発時間に自動で通知が届き、上番・下番をボタン1つで行うことができます。
3. シフト管理機能
● アプリのカレンダーから希望シフトの提出が簡単に可能。また、カレンダーから勤務決定案件のスケジュール確認もできます。
4. 給与計算機能
● 月ごとや日ごとなど、様々な働き方の隊員の給与支払いに対応。他にも、給与明細のダウンロードや有給休暇の管理、年末調整の算出が可能です。
5. 請求書発行機能
● 隊員の稼働状況に合わせた請求書を発行できます。明細も出るため、クライアントへの説明も透明化できます。
6. 地図アプリと連動
● 地図アプリと連携することで、隊員自身で現場の地図を確認でき、GPSで位置情報を確認することもできます。
7. チャット機能
● 管制画面上ですべての隊員と1:1でリアルタイムでのコミュニケーションが可能です。配置した現場ごとの隊員など、条件に絞ったメッセージ通知もできます。
8. 警備報告書の提出機能
● 現場終了後、警備報告書の写真を撮り管理側に即時提出をさせることができます。
■PROCANについて
『「使いやすい」を当たり前に。』をミッションに掲げ、“世の中の誰もが使いやすい”革新的なシステムを提供しています。
【会社概要】
会社名 : 株式会社PROCAN
設立 : 2020年3月16日
代表者 : 代表取締役 若村 和明
資本金 : 5億4216万円(資本準備金含む)
所在地 : 東京都中央区築地3丁目11番6号 築地スクエアビル8階
URL : https://corp.procan.co.jp
事業内容: システム開発事業、プロカン販売事業、プロキャス販売事業