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競技型映画祭の制作活動、武蔵野市と三鷹市で同時進行中 完成作品は7月26日(土)上映後に観客決選投票で金賞決定


ムービンピック実行委員会は、短編映画制作競技を再開し、武蔵野市と三鷹市から選ばれた監督が、それぞれの町で映画制作を進めています。2025年7月26日に完成作品が上映され、観客投票で金賞受賞者が決まります。応募作品には「武蔵野・三鷹のデザインマンホールを映像に含める」などの共通ルールが設定されています。若手監督の知多良と片岸佑太がそれぞれの地域のサポートを受けながら制作し、地域愛を深めるイベントとして期待されています。このイベントは「地域活性化」にも貢献し、今後も発展を目指しています。


映像制作競技会「ムービンピック」


知多良 監督


片岸佑太 監督


武蔵野市チーム 撮影風景

ムービンピック実行委員会は、コロナ禍前に大反響だった「短編映画制作競技」を再開し、東京武蔵野市枠と三鷹市枠で選出された2監督が、それぞれに地元の支援を受けながら、映画制作を開始しています。完成した作品は、2025年7月26日の上映後、観客決選投票により金賞受賞者が決定します。上映会は入場無料のため、どなたでもご参加いただけます。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/438992/LL_img_438992_1.jpg
映像制作競技会「ムービンピック」

■「映像のオリンピック」を目指す、MUSASHINO発の映像プロジェクト「ムービンピック」
今年も共通の競技ルールが設定されました。
・2025競技テーマ[ASHIMOTOを見つめ直して]に応える作品を制作すること。
・20分以上、25分以内の短編映画作品に仕上げること。
・武蔵野市・三鷹市それぞれの市内にある、デザインマンホールを映像内に取り入れること。
・地元ロケ作品と謳える内容の作品に仕上げること。

年初の挑戦監督募集には、予想以上に多数の挑戦希望者が集まりました。
その中で書類選考をして候補者を絞り込み、最終面接を経てお選びしたのが、豊かな才能を感じるだけでなく、地元とも良き関係がつくれそうな、お二人でした。


■最終候補者
<知多良(ちた りょう) 監督>
武蔵野市枠代表選出の知多監督は、すでに二桁の映画祭でグランプリや最優秀賞を受賞している、実績を伴った期待の若手監督です。

【ムービンピック挑戦に向けてのコメント】
武蔵野市を舞台に、目に見える数値やエビデンスを重視する娘と、目には見えないご先祖や歴史を大切にする母親の対立を描きます。吉祥寺の名前の由来にもなった「ふりそで火事」という昔話を着想に、国木田独歩をはじめ多くの文豪が描いた「武蔵野」の自然を表現できたらと思います。完成を楽しみにしていてください。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/438992/LL_img_438992_2.jpg
知多良 監督
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/438992/LL_img_438992_4.jpg
武蔵野市チーム 撮影風景

<片岸佑太(かたぎし ゆうた) 監督>
一方の三鷹市枠代表選出の片岸監督は、俳優活動の中で渡米して、数年にわたり演技活動を勉強されたのち帰国し、映画制作を始められた、今後の飛躍が期待される若手監督です。

【ムービンピック挑戦に向けてのコメント】
私のような制作経験の少ない者に、このような機会を与えてくださったムービンピック実行委員会の皆さまに大変感謝していると同時に、自分のありったけを、この作品にぶつけたい想いで溢れています。生まれ育った三鷹市を題材に、大好きな映画制作に取り組めるのは、これからの私にとって幸せな日々でもあり、刺激的な毎日でもあります。「魂込めて」制作して参ります。

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/438992/LL_img_438992_3.jpg
片岸佑太 監督
画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/438992/LL_img_438992_5.jpg
三鷹市チーム 撮影風景

地元の協力を受けながら、いったいどんな作品が完成するのか。また、今回の金賞を獲得するのは、どちらの監督になるのか、期待が高まります。


■完成作品は2025年7月26日(土)に上映!
完成した作品は、2025年7月26日(土)に武蔵野公会堂で上映し、映画制作競技の各賞を選びます。入場無料ですので、お気軽にご参加いただけます。
(詳細情報はHPより https://movinpic.com )

また、お二人の制作状況や思いなどを、地元の成蹊大学映画研究部が追いかける「メイキング映像」も、今年からムービンピックに加わった魅力のひとつです。学生たちの視点からまとめられる「2025ムービンピック ドキュメント」も、上映会でご披露できる予定です。


■今後の展開
ムービンピックでは、今後に向けての活動もスタートさせます。
それは、狭い地域に限定されたイベントではなく、広く多くの地域からの映像を集めたイベントへと、発展させるための展開です。
B級グルメイベントが盛り上がったように、スケールメリットを生かしたいのです。

ムービンピック発展を目指し、クラウドファンディングも立ち上げますので、ご協力をお願いいたします。
https://camp-fire.jp/projects/852483/preview?token=3tih5dqb&utm_campaign=cp_po_share_c_msg_projects_show


■主催者からのメッセージ
最後になりますが、スタートしてから10年以上、厳しい現実の中で試行錯誤を繰り返しながらも、毎年休むことなく続けてわかったのが、創る映画祭には地域の協力が必要不可欠なことでした。
そこで繋がる温かな絆、共に頑張るかけがえのない仲間たち。
気がつけば、好きだった地域が、もっと大切で、もっと大好きな場所になっていました。
映画好きが運営する映画祭ではなく、地元仲間がボランティア運営するムービンピックは、「地域愛活性化」につながるイベントでした。
地元で生み出された映像作品は、貴重な地元映像アーカイブとして蓄積されるだけでなく、全国数多くの映画祭等でも上映され、広く地域の魅力を発信していくので、結果として「地域活性化」の役割もあります。

画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/438992/LL_img_438992_6.jpg
2025サポートメンバー

●主催
ムービンピック実行委員会

●共催
武蔵野市民芸術文化協会・武蔵野市教育委員会

●後援
三鷹市、武蔵野商工会議所、三鷹商工会、武蔵野市商店会連合会、武蔵野法人会、武蔵野市観光機構、みたか都市観光協会、三鷹フィルムコミッション、武蔵野市開発公社、まちづくり三鷹、吉祥寺活性化協議会、武蔵境活性化委員会、武蔵野市・三鷹市倫理法人会、武蔵野青年会議所、東京武蔵野ライオンズクラブ、東京吉祥寺ライオンズクラブ、東京三鷹ライオンズクラブ

●協力
成蹊大学映画研究部、むさしのFM、株式会社ヴィブラント、Vincent有限会社、株式会社デコル、NPO法人サラダボウル、有限会社ゴーイング、アートサロン和錆、株式会社文伸、株式会社ほそい住宅FP、株式会社GCC Japan 東京営業支社、SHINING株式会社、株式会社英智舎、衣服造形所mergen株式会社、アツデン株式会社、Musashino Valley、古書 防破堤、花と緑のまち三鷹創造協会、モダンタイムス、三鷹カフェ319、CAFE HI FAMIGLIA、ちのパン、KOTORITACHI、自然食品店 やさい村、パレード、三鷹市スポーツと文化財団

●実行委員会メンバー(50音逆から表記)
与儀英一、湯原勇太、山田秀人、山田浩之、山田麗、武藤毅、本多俊一、藤井大地、廣瀬訓子、馬場誠之、服部沙希、中根克、遠山和也、大道寺覚、高家歌也、細井久男、長谷川廉、鳴海剛、手塚謹弥、奏泉寺学、品田マルクス高志、紺屋留美、小松由美、小林由香、甲田健、栗原良、川井伸夫、上村雅代、大谷久行、蛯名涼子、伊藤幸久、石田賢、浅野律子、秋田克之
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