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コートーコーポレーション アイルランドの蒸溜所×川越のブルワリーによるコラボレーションウイスキー「クロナキルティ シングルポットスチルウイスキー コエドビールカスクフィニッシュ」発売


クロナキルティ蒸溜所とコエドブルワリーのコラボによる「クロナキルティ シングルポットスチルウイスキー コエドビールカスクフィニッシュ」が5月14日から1,200本限定で発売されます。このウイスキーは、アイルランドと日本のクラフトマンシップが融合した製品で、コエドビールの樽を使用して熟成されています。 この取り組みは、異文化交流と持続可能な酒造技術の発展を意図しており、両社の伝統と革新的技術が詰め込まれた一品です。また、ウイスキーにはCOEDOのサツマイモアンバーエール由来の独特な風味が溶け込んでいます。このコラボは、日本とアイルランドの友好の象徴として、地域と自然の恵みが反映されたボトルです。


クロナキルティ シングルポットスチルウイスキー コエドビールカスクフィニッシュ


After Nineと使用したラム樽


クロナキルティ シングルポットスチルウイスキー コエドビールカスクフィニッシュ

厳選したワイン・スピリッツ・リキュールを輸入卸する株式会社コートーコーポレーション(本社:兵庫県西宮市、代表:大槻 紘之)は、アイルランド・コーク州南部に位置するクロナキルティ蒸溜所が手がけた限定ウイスキー「クロナキルティ シングルポットスチルウイスキー コエドビールカスクフィニッシュ」を、5月14日(水)より1,200本限定で販売開始しました。
アイルランドの蒸溜所と埼玉県川越市のブルワリーのコラボレーションによる、両社のクラフトマンシップと地域への想いが融合した唯一無二の一杯をお楽しみいただけます。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/437083/LL_img_437083_1.jpg
クロナキルティ シングルポットスチルウイスキー コエドビールカスクフィニッシュ

【商品発売の背景】
本商品は、アイルランドの「クロナキルティ蒸溜所」と、埼玉県川越市の「株式会社協同商事コエドブルワリー」が展開するクラフトビールブランド「COEDO(コエド)ビール」による国際的なコラボレーションプロジェクトから誕生しました。

クロナキルティ蒸溜所は、9代続く農家によって設立され、地元産の農作物や再生可能な資材を用いた、環境への配慮を重視したアイリッシュウイスキーづくりを実践しています。一方、コエドブルワリーは、有機農業をルーツに持ち、未利用資源の活用や廃棄物の循環利用など、早くから持続可能なクラフトビールづくりに取り組んできました。クラフトマンシップを根底に持つ両社の理念には、共鳴する部分が多くありました。

2023年、クロナキルティ蒸溜所がウイスキーのカスクフィニッシュに使用したラム樽を、COEDOが受け継ぎ、地元・川越産のサツマイモ「紅赤(べにあか)」を用いたストロングアンバーエールをベースに、約1.5ヶ月間熟成。このバレルエイジドビールは、「After Nine(アフターナイン)」として限定発売されました。

更に、この取り組みは、単発の企画にとどまりませんでした。COEDOがビール熟成後の樽を再びアイルランドへ送り返し、今度はクロナキルティ蒸溜所が、その樽を使ってシングルポットスチルウイスキーを1年間熟成させるという、前例のないプロジェクトへと発展します。

こうして完成したのが、「クロナキルティ シングルポットスチルウイスキー コエドビールカスクフィニッシュ」です。
沿岸の気候と地域資源を生かすサステナブルな蒸溜所と、農産物を活用して環境負荷の低減に取り組むブルワリーの「ものづくり」に対する価値観が共鳴した結果、両国の職人技と自然の恵みが織りなすボトルが完成いたしました。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/437083/LL_img_437083_2.png
After Nineと使用したラム樽

【テイスティングノート】
■香り:サツマイモと熟した果実の甘いアロマ

■味わい:バニラとキャラメルのリッチな風味、シャキッとした青リンゴの爽やかさ、ほのかなリコリスの余韻

■特徴:COEDOのサツマイモアンバーエール由来のユニークなキャラクターがウイスキーに溶け込み、アイルランドと日本のクラフト文化の融合を体現


【商品詳細】

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/437083/LL_img_437083_3.png
クロナキルティ シングルポットスチルウイスキー コエドビールカスクフィニッシュ

■クロナキルティ シングルポットスチルウイスキー コエドビールカスクフィニッシュ
・アルコール度数:50%
・容量 :700ml
・原国産 :アイルランド
・販売場所 :全国の一部酒販店
・希望小売価格 :オープン


【クロナキルティ ヘッドディスティラー オシン・マルカヒー氏のコメント】
クロナキルティ蒸溜所とコエドブルワリーによる、アイリッシュウイスキーと日本の醸造技術をつなぐユニークなコラボレーション『クロナキルティ シングルポットスチルウイスキー コエドビールカスクフィニッシュ』を発表できることを非常に誇りに思います。今回のリリースは、品質・革新・伝統への敬意というクロナキルティ蒸留所とCOEDOビール両社が持っている価値観を称えるものと感じています。


【株式会社協同商事コエドブルワリー 代表取締役社長 朝霧 重治様のコメント】
2023年にリリースが実現したBarrel Aged Amber Ale“After Nine”は、アイルランドから届いた“Galley Head”をカスクフィニッシュしたラム樽に、焼き芋加工したさつま芋「紅赤」を採用したビールを熟成し、バニラやベリー、スパイシーさとスモーキーさが融合し、モルトのコク、甘味と焼き芋の香ばしさに酔いしれる一杯でした。
この“After Nine”をカスクフィニッシュした樽は、再び日本からアイルランドへ戻り、クロナキルティ蒸留所の貯蔵庫で2年間熟成されました。そして、この度“After Nine”のキャラクターを引き継いだクロナキルティ蒸留所のシングルモルトウイスキーが、長い月日を経てリリースされることとなりました。
両社の融合により生まれたビールとウイスキーは、日本とアイルランドの間で育まれた友情の象徴であり、この継続的な取り組みは素晴らしい成果をもたらしました。実際に味わう機会に胸が躍ります。さあ、皆さまとご一緒に、乾杯!


【クロナキルティ蒸溜所とは】
クロナキルティ蒸溜所は2016年にアイルランド・コーク州南部の町クロナキルティに設立され、2019年5月からニューメイクスピリッツを蒸留しています。
同蒸溜所の設立者はこの地で9世代にわたって農場を営んできたスカリー(Scully)家で、生産されるシングルポットスチルウイスキーには、同家と近隣の農場で生産された大麦が原料に使用されています。
自社畑で生産された大麦を使用し単式蒸留器で3回蒸留し、高品質なアイリッシュ・シングルポットスチルウイスキーを製造しています。

ワールド・ウイスキー・アワード2020、2023、2024において「Best Irish New Make」のCategory Winnerを受賞しました。また、2025ではサンフランシスコ・ワールド・スピリッツ・コンペティションにおいて、シングルポットスチルウイスキーでダブルゴールドを受賞しています。
持続可能な取り組みに対して多数の賞を受賞しており、アイルランドの国家的持続可能性プログラム「Origin Green」で「ゴールド」メンバーシップを授与された数少ない蒸溜所の一つです。


【コートーコーポレーションとは】
1995年に設立した酒類の輸入卸売業者です。兵庫県西宮市に本社を構え、ワイン、テキーラ、ジン、ラム、リキュール、ブランデーなど、世界各国の高品質な酒類を厳選して取り扱っています。ジファール社(フランス・アンジェ)、セルバレイ社(パナマ・ラム)、ポルフィディオ社(メキシコ・テキーラ)などの日本総代理店を務めており、国内の主要酒販店や飲食店への供給を行っています。また、定温管理された倉庫を活用し、品質管理にも注力しています。
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