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Queue-it コネクト会初開催!株式会社三越伊勢丹など各業界のトッププレイヤーがトラフィックピークにまつわるリアルな課題をシェア


2025年4月17日、トラフィック管理ソリューションを提供するQueue-itは、コペンハーゲンの本社において、初の自社イベント「Queue-it コネクト会」を開催しました。CEOイェスパー・エッセンドロップは基調講演で、デジタルノイズの中での信頼構築の重要性を説きました。 セッションでは、三越伊勢丹の春山哲義氏がオンラインストアでの顧客体験改善の取り組みを紹介。また、西巻郁里氏が日本市場特有の課題に対するQueue-itの活用事例を解説しました。 イベントには多くのIT・DX推進プロフェッショナルが参加し、業界を超えた課題共有やネットワーキングが行われ、有益な情報交換の場となりました。


Queue-it コネクト会


エッセンドロップ代表による基調講演


(株)三越伊勢丹様による講演セッション


西巻 郁里による講演

2025年4月17日、トラフィック集中対策を提供するQueue-it(本社:コペンハーゲン、CEO:イェスパー・エッセンドロップ)は、初の自社イベントであるQueue-it コネクト会(Queue-it Connect Tokyo)を開催しました。
本イベントは、小売、チケット販売、金融、エネルギー業界など、多様な分野からIT・DX推進を担うプロフェッショナルが集い、ビジネスの“正念場”とも言えるトラフィックピーク時における課題や成功事例を共有し合う場として開催されました。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/435252/LL_img_435252_1.jpeg
Queue-it コネクト会

■CEO基調講演:「信頼の時代」に求められるデジタルインフラ戦略
オープニングでは、Queue-it CEOのイェスパー・エッセンドロップが基調講演を行い、デジタルの世界におけるグローバルトレンドと「オンライン上の信頼構築」を最優先課題とする重要性について語りました。
「あらゆる情報がネット上で飛び交い、デジタルノイズに溢れる中、オンライン上で消費者の信頼を得ることがますます難しくなっています。その一方で、信頼なしには何も始まりません。さらに、競争が激化する中、消費者の要求する基準は高くなり続ける一方で、一回でも悪い体験を与えてしまうと、ビジネスに多大な影響を与えてしまいます。」とエッセンドロップは説明。
この講演を皮切りに、トラフィックピーク時代を乗り越えるための戦略的視座を提示しました。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/435252/LL_img_435252_2.jpg
エッセンドロップ代表による基調講演

■株式会社三越伊勢丹が語る、顧客体験(UX)改善とトラフィック最適化の両立
また、日本最大級の百貨店グループ、株式会社三越伊勢丹 オンラインストアグループ EC運営部の春山 哲義様にも特別ゲストとしてご登壇いただき、エムアイオンラインストアにおける顧客体験(UX)向上の取り組みとQueue-it導入の背景についてご紹介いただきました。春山様は、プレキュー画面の活用による販売前の負荷軽減、ダッシュボードを用いたリアルタイムトラフィック管理、VOC(顧客の声)の改善といった実践的な活用方法や効果を紹介。高トラフィック環境における顧客体験(UX)と安定性の両立について、具体的なナレッジを共有されました。

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/435252/LL_img_435252_3.jpg
(株)三越伊勢丹様による講演セッション

■日本市場の特徴と活用事例を紹介
続いて、Queue-it カスタマーサクセスマネージャーの西巻 郁里が登壇。日本市場における特有の課題(例:転売問題、責任の重いIT体制、消費者の信頼志向)を解説しながら、航空券販売、コンサートチケット販売、限定商品発売や地域銀行のクーポン発行などの場面で、どのようにQueue-itが活用されているかをご紹介しました。

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/435252/LL_img_435252_4.jpg
西巻 郁里による講演

■ラウンドテーブル:同じ課題を持つ“インフラヒーロー”たちのリアルな対話
参加者同士が業界ごとに分かれて行ったラウンドテーブルセッションでは、「ピーク時に冷や汗をかいた“あの瞬間”、覚えていますか?」「“意外な犯人”だったボトルネックってあります?」といった問いをもとに、実際の経験をもとにした深いディスカッションが行われました。

●インフルエンサーのSNS投稿やキャンペーンによる想定外のアクセス増や、顧客体験(UX)改善が新たなボトルネックを生むという共通課題に、多くの参加者が共感。
●「同じ悩みを持つ企業があると分かって安心した」「今まで社内でしか共有してこなかった課題を話せて有意義だった」との声も。
●Queue-it導入企業からは、「クッキー有効時間やキャンセルアクションを活用し、サイトの“入口”と“出口”両方を制御している」というスマートな運用例も共有されました。


■ネットワーキング:業界を超えた新たなつながり
セッション終了後には、リラックスした雰囲気の中で行われたネットワーキングパーティーも開催。業界を超えた交流が促進され、有意義なつながりが生まれる場となりました。
参加者の方々からは「座席指定のイベントに参加したのは初めてだが、とても有益だった」「実体験から有意義な情報交換をすることができて良かった」「他社のタイムセールの運営方法も詳細を伺う事ができ大変勉強になった」「次回はさらに多くの企業と情報交換したい」といった、非常に前向きなフィードバックを多数いただきました。

画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/435252/LL_img_435252_5.jpg
ネットワーキングパーティーの様子

Queue-itは今後も、デジタルインフラを支える皆さまがつながり、課題を共有し、未来へのヒントを得られる場を提供してまいります。次回イベントにもぜひご期待ください。


■Queue-itについて
Queue-itは、過負荷によるシステム障害を防ぎ、ボットを阻止する「仮想待合室」の開発企業。世界中の小売業者、チケット販売会社や行政機関など1,000以上の組織に利用されており、年間300億以上のエンドユーザーが当社の待合室を通過しています。公平で安定性・透明性の高いソリューションを提供することで、ブランドが過負荷時にもサービス提供を滞りなく行い、ユーザーとのオンライン・トラスト(オンライン上での信頼)を構築し育むことを支援しています。Queue-itはデンマークに本社を置き、米国、オーストラリア、韓国にも支社を構えています。
詳細については、当社のウェブサイトをご覧ください。 https://queue-it.com/jp/
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