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シャビ・アロンソ監督、レバークーゼン退任を発表 「将来を話す時ではない」来季去就は明言せず


シャビ・アロンソ氏がレバークーゼンの監督を今季終了後に退任することが発表されました。スペイン紙マルカによれば、アロンソ氏は記者会見でドルトムント戦を含む残り2試合が最後の指揮となることを明かしました。アロンソ氏はレアル・マドリードの監督就任の可能性については触れず、マドリードの監督退任が噂されるアンチェロッティ氏の後任としての名前が挙がっています。アロンソ氏は現役時代、レアル・マドリードで6年間プレーし、6つのタイトルを獲得した経験があります。レバークーゼンでは、昨シーズンにクラブ初のブンデスリーガ優勝とドイツ杯制覇を達成し、今季も2位での終幕が確定しています。

シャビ・アロンソ氏(2018年1月撮影)

レバークーゼンのシャビ・アロンソ監督(43)が今季終了後に退任することを発表した。そのもようをスペイン紙マルカが伝えている。

シャビ・アロンソは11日にホームで行われるブンデスリーガ第33節ドルトムント戦の前々日、記者会見に出席した。その際、「私はクラブと、この後の2試合が私がチームを指揮する最後の試合になることで合意している。我々は去るべき時が来たと考え、今日がそれを発表するのに適切なタイミングだった。我々は常にクラブと良いコミュニケーションが取れていた」と、残り2節を終えた後、約2年半務めているレバークーゼンの監督を辞めることを明かした。

しかし、レアル・マドリードの監督就任の可能性が報じられる来季の去就については、「日曜日にここで素晴らしい別れをしたいので、今は将来について話す時ではない」と明確にしていない。

マルカ紙はすでにこの日の紙面で、Rマドリードのアンチェロッティ監督がスペインリーグ最終節レアル・ソシエダード戦後に退任し、シャビ・アロンソがその後任を務め、3年契約を結ぶ予定だと伝えていた。

シャビ・アロンソにとってRマドリードは現役時代、09〓10年シーズンから14〓15年シーズンの6年間所属したよく知るクラブ。その間、欧州チャンピオンズリーグ1回の優勝を含む6タイトルを獲得し、クラブの成功に大きく貢献している。

監督としてはRソシエダードのBチームを3年間指揮した後、22年10月にレバークーゼンの監督に就任。昨季、クラブにブンデスリーガ初優勝をもたらせ、ドイツ杯も制し、2冠を達成した。今季のリーグ戦はバイエルン・ミュンヘンに次ぐ2位で終わることが確定している。(高橋智行通信員)

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