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福住仁嶺が3度目のIPSチャンピオンに。 最終戦では牧野任祐とのバトルを制し全戦優勝を達成


2024年12月21日と22日に富士スピードウェイで行われたインタープロトシリーズの第7・8戦で、#37福住仁嶺が連勝し、シリーズ史上初の全戦優勝を達成しました。福住は、この結果で自身3度目のインタープロトシリーズチャンピオンにも輝きました。22日の第8戦では、スタートから好ダッシュを見せた牧野任祐がトップに立つ展開となりましたが、終盤で福住が逆転し、トップフィニッシュを果たしました。SUPRAクラスでも#17坪井翔が全戦優勝を果たし、CCS-Rクラスでは#46松井孝允が2レースともトップチェッカーを受けました。福住は、レースを振り返り「全勝できて良かった」とコメントしました。


決勝レース


#37 福住仁嶺(キーパー号)


#37 福住仁嶺(キーパー号)


#44 山下健太(NAVUL)


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決勝レース


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#37 福住仁嶺(キーパー号)


2024 インタープロトシリーズ POWERED by KeePer 第 7・8 戦が 12月 21 日(土)・22 日(日)に富士スピードウェイで開催され、#37 福住仁嶺(キーパー号)が連勝し、インタープロト史上初となる全戦優勝の快挙を達成。同時に自身3度目となるインタープロトシリーズチャンピオンに輝いた。
当初の日程が変更され、12月下旬の開催となった今季最終戦には、今シーズン、全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権やSUPER GTのGT300クラスに参戦していた野中誠太がジュリアーノ・アレジに代わってインタープロトシリーズに初出場。IP車両12台がフルエントリーとなり熱戦が繰り広げられた。ドライコンディションで行われた21日(土)の公式予選では、福住が前回に引き続いてポールポジションを獲得。2番手に逆転チャンピオンを狙う#44 山下健太(NAVUL)が続くと、3番手には#32 小高一斗(NETZ NOVEL MIE)、4番手には#55 牧野任祐(人馬一体ドライビングアカデミー)と、グリッド2列目の2人がそれぞれ今季最上位の予選結果を記録した。


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#37 福住仁嶺(キーパー号)


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#44 山下健太(NAVUL)


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#32 小高一斗(NETZ NOVEL MIE)


22日(日)の14時05分から始まった第7戦決勝では、ポールポジションの福住が序盤からリードを広げていき、2番手の山下が追いかけていく展開。3番手以降は抜きつ抜かれつの大混戦になるなか、3周目に小高を抜いた牧野がペースを上げてトップ2台に迫っていった。
いつも通り堅実な走りでトップを守っていた福住だが、「決して余裕はなかった」とのこと。それでも山下に対して1.9秒のリードを保ったままチェッカーを迎え、7連勝を達成。この結果をもって福住が2020年、2021年に続き、3度目のシリーズチャンピオンに輝いた。2位には山下が続き、3位に入った牧野はインタープロトで自身初めてのトップ3フィニッシュとなった。


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決勝レース


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決勝レース


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決勝レース


第7戦の結果順ですぐにグリッド整列が行われ、第8戦の決勝レースがスタート。史上初となる全戦優勝を目指してスタートしたが、3番手の牧野が好ダッシュを決めてTGRコーナーでトップを奪取。2番手に福住、3番手に山下が続いた。
インタープロト初優勝をかけて後続を引き離したかった牧野だが、福住がしっかりと背後につけてチャンスを伺う。それでも牧野が必死に応戦して、両者の順位が入れ替わることはなかったが、終盤に入るとギャップはさらに縮まっていき、8周目では随所でサイドバイサイドのバトルを繰り広げるように。そして、ファイナルラップに入るところで福住が逆転。牧野の猛追を振り切ってトップチェッカーを受け、インタープロト史上初めてとなるシリーズ全戦優勝を果たした。2位には牧野が入り、3位には山下が続いた。
4台がエントリーしたSUPRAクラスでは#17 坪井翔(HW GR Supra GT4 EVO)がクラスポールポジションから2連勝を飾り、こちらもシーズン全戦で優勝を果たした。2台がエントリーしたCCS-Rクラスは今季2大会目の参戦となった#46 松井孝允(NTP CCS-R)が2レースともクラストップチェッカーを受けた。


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決勝レース


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決勝レース


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決勝レース


IPS 第7・8戦 優勝:#37 福住仁嶺(キーパー号)
「1レース目では山下選手を思ったほど引き離すことができず、むしろ牧野選手が近づいてきているのが分かっていました。ペース的に少し苦しいところも感じましたが、前半の走りでギャップを作ることができたのが大きかったです。ただ、1レース目でチャンピオンを獲ることができて安心した部分もあって、2レース目は不甲斐ないスタートになりました。展開的に今までよりも余裕はありませんでしたが、牧野選手とカート時代のようなバトルをふたりで楽しくできたと思います。レースも盛り上がってくれましたし、全勝できて良かったです」


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第8戦表彰式


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シリーズ表彰式


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#55 牧野任祐(人馬一体ドライビングアカデミー)


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#44 山下健太(NAVUL)


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シリーズ3位 #16 ロニー・クインタレッリ(ララパルーザ)



YouTube動画 :
https://www.youtube.com/watch?v=HHWCX1WVrt4


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