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東京社会保険労務士協同組合との連携を開始


株式会社ROBONは、東京社会保険労務士協同組合と提携し、生成AIを用いた「労務相談ロボット」を提供開始しました。このサービスは、労務関連の疑問をAIチャットで解決し、法律や判例を引用した回答を提供します。質問対象範囲は、労働基準法からハラスメント対応まで多岐にわたり、情報は外部漏洩のリスクがないようにセキュリティが高く設定されています。サービスは、労務担当者の情報収集を効率化し、最新の法令に関する判断をサポートします。


労務相談ロボット画面イメージ


労務相談ロボットロゴ

株式会社ROBON(東京都新宿区、代表取締役社長:中東 源、以下当社)は、東京社会保険労務士協同組合(東京都千代田区、代表理事:吉田 公明)との間で販売仲介契約を締結し、2024年11月より連携を開始したことをお知らせいたします。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/418121/LL_img_418121_1.png
労務相談ロボット画面イメージ

■連携の内容
当社と東京社会保険労務士協同組合が連携し、同組合に加入する組合員および賛助会員に向けて、当社の生成AIチャットサービス「労務相談ロボット」のあっせん販売を開始しました。
同サービスは、チャットに質問するだけで回答の根拠となる法律や判例などの出典を明示し、生成AIが文章で回答するため、労務相談に関わる情報収集を飛躍的に効率化することができます。
今後も社会保険労務士の課題解決となるサービス提供に貢献してまいります。


■「労務相談ロボット」とは
<労務に関する疑問を生成AIチャットで解決>
昨今、賃金問題、ハラスメント、人手不足、雇用関係の多様化、外国人労働者への対応など、労務相談の急増が見込まれています。
しかし、労務に関する情報は、頻繁にアップデートされるため、最新の法令や判例が何なのか、判断が極めて難しいと言われています。労務に関する業務範囲は多岐にわたる一方、人事労務担当者や社会保険労務士の皆様は、社員やクライアントからの質問を理解し迅速に対応しなければなりません。
「労務相談ロボット」はこのような課題解決に必要な最新の法令、通達、判例、Q&A等々あらゆる労務領域に特化したオフィシャルデータを学習させております。生成AIのチャットに質問するだけで、文章の形で出典元とともに回答を得ることができます。
質問できる対象項目は労働基準法、労働契約法、労働組合法、労働関係調整法、労働安全衛生法、職業安定法、最低賃金法、障害者基本法など広範囲に網羅しております。

【質問対象の範囲一例】
・労務管理:就業規則、労使協定、社会保険関係、安全衛生管理
・労働条件:賃金、年次有給休暇、各種手当、労働条件の明示事項
・労働時間:時間外労働、休日労働、変形労働時間制
・雇用契約:採用、退職、解雇、雇止め
・ハラスメント:パワーハラスメント、セクシュアルハラスメント、 妊娠・出産に関するハラスメント
・労使紛争:労働裁判、労働審判、組合交渉

【情報漏洩リスク対策も万全】
<質問内容は外部に一切漏れない仕様>
生成AIに質問するサービスは、質問された内容が生成AIの学習に活用されるのではないかと懸念される方もいらっしゃいます。しかし、当社は、最新のクラウド技術を使っており、セキュリティが万全です。具体的には、相談ロボットシリーズはMicrosoft社のAzure OpenAI Serviceを使用しているため、AIの学習の用途などで質問内容がシステム外部に蓄積されることがなく、安心してお使いいただくことができます。
セキュリティ:Microsoft Azureのセキュリティに準拠 (90種類以上のコンプライアンス認証を保有)
SLA(サービスレベルの保証):99.9%以上の稼働率を保証

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/418121/LL_img_418121_2.jpg
労務相談ロボットロゴ

サービス名:労務相談ロボット
サービス紹介動画: https://youtu.be/XO6t-JuBB2Q
製品紹介ページ: https://cms1.robon.co.jp/sodan/romu/


【サービスに関するお客様お問い合わせ先】
メール: sodan@robon.co.jp
電話:03-6775-7010
税務事業部(内沼、長谷川、淡路)


■ROBONについて
近い将来、「ビジネスのデジタル化」がホワイトカラーの主たる職務となります。これまで、「ビジネスのデジタル化」を担ってきたのは、我々IT産業でした。そして、IT産業は、労働集約的でヒトに依存したビジネスモデルによって、これに対応してきました。
経済産業省の調査によると、2019年をピークにIT産業への入職者が退職者を下回ると予測されています。このため、産業人口が減少し、従事者の平均年齢は2030年まで上昇の一途を辿ります。この少ないエンジニアをIT産業だけでなく、デジタル・トランスフォーメーションを目指す全ての企業が奪い合うことになると考えられます。
ROBON(ロボン)は、このような時代に対応した新しいビジネスモデルを実現するために設立しました。社名は「全ての業務にロボットをオン(実装)する」ことに由来します。また、「IT技術で全てのお客様の生産性を飛躍的に向上させる」ことを経営理念としています。
お客様の生産性を飛躍的に向上させるためのロボットを実装するターゲットは「専門家に依存した業務」です。「専門家に依存した業務」は、ビジネスのスピード、コストのボトルネックになりやすいと言えます。これをソフトウェアによって自動化し、フル・マネージドのサービスとして提供することでボトルネックを解消していきます。

ROBONのコーポレート・メッセージである「未来をいち早く今に取り込む会社」として、お客様から自社の働き方まで改革を目指しています。


■会社概要
商号:株式会社ROBON
代表者:代表取締役社長 中東 源
所在地:〒163-0726
東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング26階
設立:2019年4月
資本金:8,000万円
株主構成:株式会社豆蔵K2TOPホールディングス 100%
URL: https://www.robon.co.jp/
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