名湯が満ちる湯舟(湯治のできる宿「しらさぎ」)
湯治場 椿温泉の夕陽
お祭りを開催
音楽部を作る
「CAMPFIRE」プロジェクトページ:
https://camp-fire.jp/projects/799288/view
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/417553/LL_img_417553_1.jpg
名湯が満ちる湯舟(湯治のできる宿「しらさぎ」)
■湯治とは
日常の疲れを癒すことを主な目的とした日帰り温泉や1~2泊の観光等も含む温泉旅行とは異なり、特定の病気の治療や健康回復を図ることを目的とし温泉地で療養しながら長期間滞在するのが湯治です。
■プロジェクト開始の背景
椿温泉は歴史ある湯治場でありながら、老舗旅館の相次ぐ廃業や常連客の高齢化で湯治を知る人が激減。この状況に地域が活気を失っていきました。
そこで、湯治のできる宿「しらさぎ」の女将は、湯治の素晴らしさを内外に伝え続けると同時に、地域に元気を取り戻そうと祭りやご当地ソング総選挙の開催、音楽部を作る、椿マイスター認定制度を立ち上げるなど、様々な企画で地域活性化に力を注いできた中で、湯治を継承するには若い世代の認知度と利用数を上げる必要があると考え、新たな湯治体験を考案。南紀熊野湯治文化を守る会を発足し、クラウドファンディングに挑戦することにしました。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/417553/LL_img_417553_6.jpg
椿温泉の湯治を語る
今回はまずパイロットプロジェクトとして、2泊3日で湯治、熊野古道探索、ミカンのお香作りを通して自分と向き合える湯治体験を10名様限定でご用意。湯治は本来数週間という長期間にわたって行うものですが、忙しい現代人にとってそれだけの長期の休みを取得するのは至難の業です。まずは湯治の片鱗だけでも味わっていただきたいと考え、2泊3日の湯治体験といたしました。
■歴史ある南紀白浜の湯治場 椿温泉の湯治文化を未来に継承したい
湯治場 椿温泉は、豊かな自然に囲まれた人口500人ほどの小さな町にあり、2004年にユネスコ世界遺産に登録された「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部である熊野古道の大辺路沿いに位置しています。紀州藩の武士や近郷の農家の湯治場として江戸時代から親しまれてきており、大辺路を訪れた多くの旅人を今も癒し続けています。大辺路は海辺の道となっており、美しい海の景観が特徴的で庶民に愛されてきました。加えて、近代以降の市街化や道路開発を免れた部分が多く残されており、自然も多く、旧状が比較的よく保たれており、古の人々が実際に歩いた当時を偲びやすい道となっています。
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/417553/LL_img_417553_2.jpg
湯治場 椿温泉の夕陽
【プロジェクト概要】
プロジェクト名: 南紀熊野湯治文化を守る会 湯治文化を未来に継承したい
期間 : 2024年11月1日(金)~12月20日(金)
URL : https://camp-fire.jp/projects/799288/view
<リターンについて>
70,000円:聖地熊野で過ごす心と体の湯るみ旅(2泊3日新湯治体験ツアー)
25,000円:湯治体験(1泊2日旅行チケット※ツアーではありません)
5,000円 :椿温泉しらさぎオリジナルコーヒードリップパック5袋
【プロジェクト実行者 会社概要】
商号 : 有限会社ホテルしらさぎ
代表者 : 代表取締役 熊野 徹児
所在地 : 〒649-2326 和歌山県西牟婁郡白浜町椿1056-22
設立 : 1954年6月
事業内容: 旅館業
資本金 : 300万円
URL : https://www.tsubaki-shirasagi.jp/
<南紀白浜 椿温泉 湯治のできる宿「しらさぎ」>
創業70周年。歴史ある湯治宿の名湯と、女将のおもてなしに癒される宿です。
〒649-2326 和歌山県西牟婁郡白浜町椿1056-22
https://www.tsubaki-shirasagi.jp/
【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】
南紀白浜 椿温泉 湯治のできる宿「しらさぎ」
TEL :0739-46-0321
担当:女将 熊野 幸代
お問い合せフォーム: sirasagi@isis.ocn.ne.jp