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船内を彩るアート作品を公募する「クルーズ客船「飛鳥III」アート公募展 受賞・入選作品が決定


郵船クルーズ株式会社が主催する「飛鳥III」アート公募展が開催され、日本の四季をテーマに公募された作品から、グランプリ作品を含む126点が選ばれました。グランプリは木村直広氏の「夜へと誘う」で、賞金とクルーズチケットが授与されます。準グランプリや審査員賞も発表され、有名な芸術家が審査に参加しました。受賞作品は「飛鳥III」に展示され、2025年から世界を巡ります。授賞式は2024年12月に横浜で開催され、「飛鳥III」は日本と世界を繋ぐ美術と文化の発信地としての役割を担います。


グランプリ作品「夜へと誘う」木村直広


2025年就航予定クルーズ客船「飛鳥III」

郵船クルーズ株式会社(本社:横浜市、代表取締役社長:遠藤 弘之)は、2025年に就航予定の新造客船「飛鳥III(アスカスリー)」の船内を彩るアート作品を公募する「クルーズ客船「飛鳥III」アート公募展 募集期間:2024年5月22日(水)~8月31日(土)」を実施し、この度、受賞ならびに入選126作品が決定しましたので発表いたします。

本公募展では、「飛鳥III」の船内に約2年間常設展示する絵画・写真を、年齢や国籍、受賞歴などに関係なく、「日本の四季を旅する」というテーマで一般の方々より幅広く募集し、全国47都道府県より約2300点もの作品をご応募いただきました。
「飛鳥III」に作品を提供いただく日本画家の平松礼二氏、土屋禮一氏、千住博氏、洋画家の田村能里子氏、漆芸家で人間国宝の室瀬和美氏のほか、海洋写真家の中村庸夫氏、飛鳥クルーズアンバサダーの小山薫堂氏と、いずれも日本の芸術文化を牽引する著名な方々に審査いただきました。

授賞式は2024年12月22日(日)に横浜港に停泊中の「飛鳥II」船内にて開催予定です。

「飛鳥III」は、本公募展受賞ならびに入選作品126作品と日本の芸術文化を支える著名な作家の美術品・工芸作品を乗せ、世界中を旅し、ご乗船のお客様へ「最幸の時間」を創出してまいります。


ー 受賞作品 ー
■グランプリ 1点
副賞300万円相当 (賞金100万円、200万円相当の「飛鳥III」クルーズペアチケット)
「夜へと誘う」木村直広(新潟県)

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/416671/LL_img_416671_1.jpg
グランプリ作品「夜へと誘う」木村直広

■準グランプリ 3点
副賞100万円相当(賞金30万円、70万円相当の「飛鳥III」クルーズペアチケット)
「万華鏡/秋」川田隆夫(東京都)
「塩竈港祭り」成田真梨菜(宮城県)
「陽の沈む頃」高田トシアキ(広島県)
※高は正式にははしごだか


■審査員賞 7点
副賞10万円相当(賞金10万円)
平松礼二賞 「藍は空へ昇り」小倉亜矢子(神奈川県)
土屋禮一賞 「memory」s.a.i.b.i(福島県)
千住博賞 「宇宙(ソラ)」阿久津慈(千葉県)
田村能里子賞 「道」大森隆史(神奈川県)
室瀬和美賞 「カニ」有田京子(大阪府)
中村庸夫賞 「斑模様」轟木秀吾(神奈川県)
小山薫堂賞 「雨」浅野春香(宮城県)


■協賛企業賞11点
副賞10万円相当(賞金10万円)
日本郵船賞 「船いっぱいの僕のまち(田原)」高木右京(愛知県)
※高は正式にははしごだか
ARTerrace賞 「蓮 ~紅白~」島田晶夫(北海道)
大分銀行賞 「青・碧・蒼~姫島を望む~」古城貴博(大分県)
福岡銀行賞 「真夏の名古屋城の鯱鉾」樋渡幸大(福岡県)
ロンバー・オディエ信託賞 「幻想金魚~飛鳥、桃源郷を往く~」凪ひろみ(東京都)
※アンカー・シップ・パートナーズ賞は3作品がノミネートされ、Instagram上の投票で受賞者が決まります。

副賞10万円相当(10万円相当の各企業地元産品詰め合わせ)
TSUBASA千葉銀行賞 「神さまが宿るところ」中村明美(千葉県)
TSUBASA第四北越銀行賞 「音」星野裕也(新潟県)
TSUBASA中国銀行賞 「Summer Life Cruising」宮崎達生(岡山県)
TSUBASA滋賀銀行賞 「顕われる刻」望月知沙子(滋賀県)
TSUBASA琉球銀行賞 「ナポレオンブルー」ネイトモ(沖縄県)


■入選作品
入選作品一覧は以下よりご参照ください。
https://www.asukacruise.co.jp/news/4671/


ー クルーズ客船「飛鳥III」アート公募展 開催概要 ー
テーマ :「日本の四季を旅する」~あなたの地域の自然の風景~
作品種類:絵画(油彩・水彩・アクリル・日本画・版画・パステル等技法を問わず)・写真
応募期間:2024年5月22日(水)~8月31日(土)
審査員(敬称略・順不同):平松礼二(フランス芸術文化勲章・シュヴァリエ受勲)、土屋禮一(日本藝術院会員)、千住博(日本藝術院会員)、田村能里子(洋画家・壁画家)、 室瀬和美(重要無形文化財「蒔絵」保持者)、中村庸夫(海洋写真家)、 小山薫堂(飛鳥クルーズアンバサダー)
展示場所:2025年就航の「飛鳥III」の客室フロア通路ならび、ラウンジ内など約2年間を予定
授賞式 :2024年12月22日(日)横浜港停泊中「飛鳥II」船内を予定
主催 :郵船クルーズ株式会社
協賛 :日本郵船株式会社、アンカー・シップ・パートナーズ株式会社、株式会社 ARTerrace、
株式会社 大分銀行、株式会社 福岡銀行、ロンバー・オディエ信託株式会社、
株式会社 秋田銀行、株式会社 クルーズクラブ東京、株式会社 山陰合同銀行、
株式会社 広島銀行、株式会社 福井銀行、株式会社 北國銀行、
株式会社 みなと銀行/一般財団法人 みなと銀行文化振興財団、
株式会社 山梨中央銀行、TSUBASAアライアンス
協力 :エイブルアート・カンパニー

特設WEBサイト : https://voyage.asukacruise.co.jp/a3art_koubo/
お問い合わせ先: クルーズ客船「飛鳥III」アート公募展事務局
Email : a3artkoubo_1@anchor-ship.com


【飛鳥クルーズ概要】
飛鳥クルーズは、日本のお客様のライフスタイルや嗜好に合わせたクルーズを提供。現在日本籍最大の客船 「飛鳥II」で、約100日間の世界一周クルーズやアジア・オセアニア方面の海外ロングクルーズ、日本の夏祭りを巡るクルーズ等多岐にわたる航路を展開、2025年には新造客船「飛鳥III」の就航を迎える。“本物との出会いと感動を伝える”ことをブランドコンセプトに、飛鳥クルーズでしか得られない“最幸の時間”を創出し、日本のクルーズ文化の発展を目指しています。
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